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ミドルソーラーでソーラー発電大家|産業用太陽光発電のススメ

50kW未満低圧連系の産業用太陽光発電・ミドルソーラーを活用して安定収益を目指す。

風力発電について

14 3月

Looopの風力発電が楽天市場で大安売り!?



えっ、Looop社の風力発電が大安売り!?
リアルティさんのブログで紹介しているのを見て驚きました。

リユース品ということながら、5kWの風力発電がなんと税別 460,000円〜となっています。


looop

Looop shop 楽天市場店http://item.rakuten.co.jp/looop-shop/set_5kw_wind/


独立型のオフグリッドなので系統連系して売電することはできませんが
ちょっと興味を惹かれる商品です。

風車本体と風車支柱のみのAセットが 税別 460,000円〜で、
これにインバーターとコントローラーがついたBセットが 税別 575,000円〜となっています。

購入するとしたらBセットということになるのでしょうが、
税別 575,000円〜でも十分安いですよね。

これから小形風力発電による売電事業へ参入しようと考えてる方などには
試験導入として役立ちそうな商品です。

リユース品と書いてありますので、どこかで利用していた中古品ということで、
きっと安く販売しているのでしょうね。

限定3台限りというのも気になるところです。

太陽光発電の固定買取価格が下がる中で、
固定買取価格が高い小形風力発電が注目されているので

これからは、この特価品のように価格を下げた商品が
市場にどんどん出てくるのかもしれませんね。



小形風力発電は、平成28年度も固定買取価格は税別55円になりそうですので、
系統連係できる商品で、このような安価な商品が出てくると
一気に普及することになるかもしれませんね。

太陽光発電の次の一手をお考えの方には、
小形風力発電はこれから目が離せないことになるかもしれませんね。




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25 2月

明日からPV EXPOとWIND EXPOが開催!



楽しみにしていたPV EXPOとWIND EXPOですが、週末が山場の仕事を2本抱えてしまって
地元を離れられず参加することができなくなりました。
期待していただけに残念でなりません。

mail1402

実はこんなメールをWIND EXPOの事務局からいただいていて
レセプションへの参加を楽しみにしていました。

会場へは、私の住む町からは遠く、仕事帰りにホイホイ行けるような距離感ではありません。
新幹線なら4時間強、飛行機なら約1時間半といった感じです。

残念でなりませんが、ソーラーフロンティアを取り扱う会社の友人が
PV EXPOに3日間とも参加するそうで、資料の持ち帰りをお願いしました。

おもに見たかったのはWIND EXPOのほうだったんですが、ちゃんと理解してくれているか心配です。
このブログをご覧になってくださるみなさんの中にも東京近郊にお住まいで
PV EXPOとWIND EXPOを見てくるよという方もいらっしゃるのではないかと思いますが

PV EXPO(太陽光発電)はもちろんですが、小形風力発電をぜひご覧になってほしいと思います。
なんといっても20年全量買い取り・税抜き55円/kWhは魅力的ではありませんか?
次年度以降、太陽光発電による電力の買い取り金額が下がるのがわかっている今、一見の価値ありです。

実は今回のWIND EXPOの開催に先立って、会場で詳しいお話をお聞きできるように
小形風力発電を扱うメーカー数社からお見積もりと発電シミュレーションをとっていました。

huryokumitsumori02
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上の資料は、垂直軸型風車の小形風力発電を取り扱われる某社よりいただいた
風況データと発電シミュレーションです。シミュレーションの下部には、
経産省の小形風力発電設置費用 125万円/kW と書かれてあります。
この辺りが小形風力発電の設置費用の目安になってくるということでしょうね。

ちなみに発電シミュレーションをみると平均風速5.2mでは、20年間で若干のマイナスとなります。
採算を取るには、設置コストが下がるか、風況の良い場所を探すかですが、
風況の良い場所というのはそう都合良く確保できないでしょうから、
設置コストが下がるのを待つのが正解のような気がします。
太陽光発電よりも用地の確保は難しくなりそうな発電ビジネスですね。

何はともあれ明日からPV EXPOとWIND EXPOが始まりますので
参加される方はぜひ楽しんできてください!

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6 2月

ミドルソーラーやるなら、PV EXPO に行かなくちゃ!



ネットで太陽光発電に関する調べものをしていたら
おもしろそうなイベントを見つけた。

PV EXPO 2014「第7回 国際太陽電池展」だ。
東京ビッグサイトで、平成26年2月26日(水)〜28日(金)まで開催予定。
開催時間は、10:00〜18:00で、最終日は17:00終了予定です。
ホームページはこちら→http://www.pvexpo.jp/

pvexpo


今年で7回目を数える「国際太陽電池展」だそうだが、
地方に住む私には初めて聞くイベントです。
460社が出展を予定する日本最大の太陽光発電のイベントだそうだ。

メーカーさんと業者さんのB to Bはもちろん
ミドルソーラーで発電ビジネスを考えている方にとっても役立つ展示会のようです。

こんな機会はないと早速、参加予約をホームページから済ませました。
私の住む地方から東京は、新幹線なら約5時間、飛行機なら1時間少々かかります。

イベント会場まで移動するだけでもしんどいことは目に見えていますが、
東京にいる友人に久しぶりに会うことができるので、
ちょっとした小旅行として楽しみにしています。

もしかしたら、このブログを読んでくださる皆さんとも
イベント会場で出会うかも知れませんね。
会場で田舎者っぽい人を見かけたら、それは多分私だと思います。


実は、この「国際太陽電池展」と同時に開催されている
WIND EXPO 2014「第2回   国際風力発電展」というのが私の本当の目的。
ホームページはこちら→ http://www.windexpo.jp/

windexpo


この「国際風力発電展」、今回で2回目とまだ回は浅い。
太陽光発電にかわる発電ビジネスとして風力発電が注目を浴び始めた証拠だと思いました。
もちろん、こちらも早々に参加の申し込みをしました。

太陽光発電による売電価格37.8円のリミットも迫り、
次年度以降の買取価格の引き下げは確実で、引き下げ幅にもよりますが、
太陽光発電による発電ビジネスは正直なところ今年度で終わりかなと感じています。
私としては、身の丈にあった土地も確保できていますし、そろそろ次のネタも考えたいところ。

太陽光発電にかわる発電ビジネスとして風力発電には私としても期待しているところなので
すでに系統連係できる主要な風力発電の資料はメーカーから取り寄せてはいますが、
このイベントでたくさんの情報を仕入れてきたいと思っています。

発電ビジネスにご興味のある方は、ぜひ参加されることをお勧めします!



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1 2月

産業用太陽光発電の次は小形風力発電の時代? 買取価格55円/kWh



太陽光発電による売電価格36円(税抜き)もいよいよ終わりに近づいています。
次年度の買取価格はいったいいくらに決まることやら。
ミドルソーラーの今後を考えながら再生可能エネルギーの買取価格を見ていたら
20kW未満の小形風力発電の平成25年度のFIT による
買取価格は55円/kWh(税抜き)というのを見つけました。これは有望かも。
経産省も太陽光発電にかたよった買取価格を見直し、
洋上風力発電の買取価格を次年度新たに設定し引き上げる方針を出しています。

風力発電といったら、ウインドパークなどにある1基で何メガワットも発電できるような
大型のものばかりに目が向いていたので、よく考えたことがなかったのですが、
20kW未満の小形風力発電なら案外、私たちにもできるかも。盲点でした。

そんなこんなで、いろいろと調べて見たら、
一般家庭用の風力発電として手頃なキットが市販されているではありませんか。
こんなにも数多くの種類の風力発電がすでに売られているとは知りませんでした。



このような手軽に手に入る小型の風力発電を何基か組み合わせれば
小形風力発電による発電事業が意外と簡単にできるのではないかと考えました。
実際に登山などの山小屋ではこのような小型の風力発電を複数台設置して
電力として使用しているようですし。

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よくよく調べてみると、売電事業として系統連系できる風力発電は
認定を受けたものでなくてはならず
上記のような一般家庭用の風力発電を使っての売電はできないことがわかりました。
もちろん独立電源として使用することはできるのでエコの観点からは
有意義な商品であることにかわりありません。

小形風力発電による売電事業については下記のサイトが参考になりますので
ぜひご参照ください。

一般社団法人日本小形風力発電協会
http://www.jswta.jp/


風力発電にもいろいろなタイプがあるようで、
上記で紹介した商品のようなプロペラ型のものや垂直軸型のものがあります。
まだまだ系統連系ができる風力発電は少ないようですが、
太陽光発電にかわる発電ビジネスとして風力発電には大きな可能性を感じます。

2500

そこで注目なのが、株式会社ウィンドレンズの「風レンズ風車」という風力発電。
予想外のカタチに驚きです。でも、この形状がポイントなんです。
風速3.0m程度の少ない風でも発電が可能で、ホームページから資料請求してみると
設置費用も安く5kWタイプで約350万円〜約450万円だそうです。
発電量のシミュレーションでは、年間平均風速5.0mの場合で5,689kWh、
6.0mなら9,139kWhもの電力を発電します。
風速6mの場合の発電量9,139kWhは、太陽光発電の8〜9kWの発電量に相当し、
初期投資額に対する55円売電時の売電額の比率で考える投資効率はほぼ同等となります。
※風レンズ風車は小形風力発電の認定はとっていないため55円売電はできません。
※現在、小形風力発電の認定を受けた風力発電はゼファー社の2機種のみ。Airdolphin GTO for J-FITZephyr 9000 for J-FIT

各地の年間平均風速は、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術開発機構)の
風況マップで確認することができますので興味のある方はご覧ください。

NEDO 風況マップ
http://app8.infoc.nedo.go.jp/nedo/top/top.html


風力発電は、風まかせの発電事業のため実際にどのくらいの発電量があるのか
ビジネスモデルとして想像がつきませんが
今回、系統連系できる風力発電を作っている会社を調べてみましたのでご紹介します。
ホームページから資料請求もできますので、興味のある方はご参照ください。

●プロペラタイプ

株式会社ウィンドレンズ
http://windlens.com/


ゼファー株式会社
www.zephyreco.co.jp/


ニッコー株式会社
http://www.nikko-company.co.jp


●垂直軸型

シンフォニアテクノロジー株式会社
http://www.sinfo-t.jp/


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