December 22, 2018

世界の朝ごはん 51

和朝食 日本では残念な感じで報道され
 ていたオークラと山里だが、バ
 ンコクのオークラも同じ和食レ
 ストラン「山里」が入っている。
 24階に。

 海外では極力その地のものを食べ
 るよう努めているから日本食は
 ほとんど食べないけれど、3カ月
 も海外旅して最後に、しかもオー
 クラなんだから、2日目は和朝食
 にしても許されるでしょう!
 ゴボウとかの根菜をなかなか売っ
 てない海外で、蓮根が使われてい
 ることに感動する。

 華やかで賑やかなUp & Above
の洋食のビュッフェとは逆に、バンコクの山里はお客さん少なく落ち着いていて、ちょっと淋しいけれどシックで和服の日本人スタッフもいて、もうほとんど日本。平日の国内観光地のレストランみたいで、半分帰国したような気分になった。

もっとも、朝食会場では会わなかったけど、オークラのラウンジにも出張の日本人のオジサマ方が集まってきていて、ジャカルタ空港のラウンジほどではなかったが、時間によっては日本の会社の会議室のような空気に汚染されそうだった。(^^;

山里山里

menu和朝食

景色も出てくるものも、ここが東京だと思っても何の違和感もない。東京のオークラに泊まったことはないが、メディアではどろどろした話題で取り上げられていたけれど、バンコクと泊まり比べたり山里で食べ比べてみるのも面白いかなと思う。
日本の旅館ほどに湯豆腐があったり並びきらないほど小鉢がいっぱい出てきたり、食べきれないほど量があるというわけではなく、旅館に行きまくっていると、この朝ごはんがシンプルでボリューム控えめにさえ見えてしまうが、頂いていくと十分すぎる量と内容で、薄味の、出汁をよくきかせた炊き込みご飯がことに美味だった。醤油味や塩でごまかしていない出汁の香りと風味たっぷりの炊き込みご飯が!

coffee こうして、第3区間もフランスとバンコクで
 めいっぱい美味しい食事とお酒を堪能できたおか
 げで、帰国してから「そばが食べたい!」「寿司
 食べたい!」とか全然ならなかった。むしろ、
 エシレのバターやムール貝の缶詰を買って帰った
 りしたから、家でバゲット焼いてバターぬったり
 友人宅でのクリスマス会でその缶詰使ってピンチョ
 ス作ったり、アルザスで飲んで美味い!と思った
 ‘ゲヴュルツトラミネール’をワインショップで見つ
 けて差し入れにしたりと、おフランスのマインド
を勝手におすそわけして楽しんでいる。