December 25, 2018

Christmas in Palau

何度もパラオに来てこのたびいちばん驚いたのは、こうしてインターネットが使えるようになったこと。一昨年はほとんどなかった free wifi がようやく飛ぶようになり、無線LANが設置され、まあいくぶん電波は悪かったり速度が遅かったりはするし、まだ一部のホテルだけかもしれないけど、キューバみたく滞在中=通信不能状態というわけではなくなった。

Xmas tree 私の場合はだからといってもの
すごく助かるわけでも、通信
不能のままでもたいして困る
ことはないし、そもそもネット
を見れることのほうが想定外で
期待もしていなかったけど。

想定外といえば、パラオも一応
キリスト教が大多数を占めて
いるからクリスマスは祝日で、
ほとんどの商店やスーパーは店
を閉めてしまうこと。クリスマ
スだからと正月のように店を
閉める感覚がない日本人なもん
で、来てはじめてああ、そうか
と思う。


コロール最大のショッピングセンターWCTCも24〜26日は時短営業または閉店になっていて、23日夜に着き、翌朝から日中はダイビングでずっと海だと水のペットボトルや缶ビール買うにも困る??と考えていたが、昨日24日は、なぜか予告とは違い夜まで普通に営業していたおかげで別段困ることはなかった。観光客向けの飲食店やホテル内のレストランはもちろん普通に営業しているから、食いっぱぐれることもない。

タイ料理 低気圧が通過しているせいで、乾期のはずだが天気はいまいち
で毎日かなり本気のスコールがあり、外洋に出ても海は日本
海みたいな灰色で、パラオにこんな色の日があるのか!と
それにもびっくりした。透明度もあまり良くなく、こういう
コンディションの時に短い日程で来てしまうと随分パラオの
イメージが変わってしまう。もしそれが初パラオだったりす
れば、リベンジしたいと思うか、もしくは逆にもう来なくて
いいってなるかも。
でも、魚がいないわけではないし、バリの早朝ダイビングで
見た、ちょっと遠くて水中も暗くてあまりうまく写真撮れな
かったカンムリブダイが大群ですぐ目の前を流れてったりも
して、はじめてのポイントや思いがけない場所でブリーフィ
ングでは知らされなかった大物が出没したりしちゃうところ
にパラオの底力を見せつけられた。

クラムチャウダーホイル蒸しリゾット

Milkyway この時期のパラオは年末の高くて混む時を避けて、うまく休みが
取れた人たちがちらほら潜りに来ている。皆年末までには帰って
しまう感じでそれほど長期の人はおらず、ボート上もそんなに
人口密度は高くなくて快適。そして、クリスマスだからという
わけではなく、毎日少しずつダイバーは入れ替わり、毎日誰かし
らが日本に帰って行くので、毎日のように誰からともなく食事に
行こうとなり、希望者だけで飲みに出かける。
昨日はタイ料理、今夜はわりに新しい洋食レストラン。
小さい島&町なのに、何度か来ても、レストランははじめての店
がまだまだある。パラオの食事って、ものすごく美味しいという
わけでも、食べらんないほど不味いわけでもなく、ようは可も
なく不可もなしだけど、豊富とは言えない地元の食材をできる
だけ使って他の店にはないものを出そうという努力は見えて
好感が持てる。

jungle bar 電気代が高いのと、電力供給も決して十分とは言え
ないこの国ではイルミネーションは当然控えめ。
でも、質素でいいから少しは飾ってみようという感
じの、素朴で地味なクリスマス飾りが微笑ましい。
ヨーロッパの気合入りまくった、世界中のメルヘン
かき集めましたみたいな(笑)細工も種類も量も
めいっぱいなデコレーションだったり、LED数こん
だけ頑張ってみました的な日本の明るすぎるイルミ
ネーションも、どこかでいちど、このくらいに脱力
してみてもいいんじゃないかと思うのは自分だけ
だろうか。

明日も風が強そうで外洋まで行けるかどうか怪しい海況らしいが、今年の潜り納め。
マンタ見にいけるといいなあ。ハンマーヘッドいないかなあ。
オオメカマスはもういいからバラクーダ見たいなー。