December 27, 2018

食う寝る潜る

ハイビスカス 5泊の旅行をこんなに短いと
感じたことはない。
これまで、今回よりタイトな
日程でパラオに来ていたのが
信じられないくらい。セブや
サイパンも然り。
世界一周は3分割したものの、
それぞれもけっこう長かった
のだな、と短かい旅行をして
みて改めて実感する。


rainy ミルキーウェイに行ったりカヤックしたり、
ジェリーフィッシュレイクも行って、夜カヌーま
でやり、レンタカーでお隣の島を一周し、ホテル
スパもやって・・・ダイビング以外にこの島でして
おきたいことはセスナ遊覧飛行を残して前回までに
だいたいやってしまったから、今回はダイビング以
外のアクティビティを何もしなかった。ついに。
事前の予約が面倒だったというのもあるけど、来て
みると天気がすぐれず気分が盛り上がらなかったの
もある。
そして何より、各種アクティビティーもレンタカー
ドライブも極上のスパも、つい最近世界各地で堪能
したことが、ここでこんなにも気が乗らない理由であるのは間違いない。ガツガツしない、欲がなくなったという点ではいいことなのかもしれない。
ダイビングできない最終日はプランテーション・リゾート内のレストランで食事し、スーパーにビールを買いに行ったのみで、時折ゲリラ的に降るスコールや、かと思えば急に青空が見えたり、夕焼けになるめまぐるしいジャングルの空の変化を眺めながら読書とごろ寝で過ぎていった。もはやお土産として買いたいものも、珍しいものも新しいものも何もない。

まさしく食う寝る潜る。

何度も来ているダイバーはだいたい皆そういう感じのようだが、体験ダイビングに来てた初パラオの方たちは毎日泥パックにカヤックにドルフィンズパシフィックにと当然パンパンに予定を詰め込んでいて、それが初々しく懐かしく感じてしまった。
パラオ発着のフライトは直行の頃も、乗り継ぎにしたってどのエアラインもたいてい深夜だから、セスナかヘリにでも乗らなければパンフレットの写真のような、パステルブルーの海に緑の小さな島がぽこぽこと浮かんでいる景色なんて見ることができない。なので、一度セスナには乗ってみたいのだが、短かい日程で来て1日をセスナに割くのはダイバーからすると勿体なさすぎる。ダイビング後24時間はヒコーキに乗れないので、最終日にセスナというわけにはいかないのだ。

pastaforestgarden

年末のプランテーション・リゾートは、一昨年春に来た時より
お客さん多くて、日本人もよく見かけるが、やはり日中は各種
アクティビティに出かけてしまって敷地内にゲストは無人になって
しまうようで、ランチタイムのフォレストガーデン・レストランは私ひとりで貸切だった。それでもミックスフルーツシェイクはうんと冷たくひえていたし、シーフードパスタは具だくさんで、ガイコクのレストランでは珍しくちゃんとアルデンテで(日本人スタッフやお客さんがコックにうるさく言ってきたに違いない 笑)美味しかった。タロピザを頼もうとしたら、ひとりじゃピザは多すぎるからやめといたほうがいい、と教えられパスタで妥協したけれど、それで全然悪くなかった。

morning なんと、海況がよろしくなくブルーコーナーに
行かれず、ナポレオンとマンタは見れたがそれも少し
だけで、パラオにしてはずいぶん消化不良なダイビン
グになったが、何度も来てるからこそそういう時も
あるんだろうし、これまでが短かい日程ながら相当
ツイていたとも言える。
ただ、体調はすこぶるよく、体力も長旅のおかげで
鍛えられたのかもしれなくて、時化て大揺れの海で
も酔い止めはひとつも飲まずに平気だった。

サイパン同様、スカイマークがパラオ政府から新規
参入の認可をもらったとかいう話を聞いたが、パラオ
の空港発着料だか税金がやたらめったら高いらしく、ほんとかどうか、サイパンは交渉したら下げてきたそうだがパラオ人は全くひかずに難航しているとか。まあスカイマークってこれまでも妙なところに新規路線開拓しては、採算がみこめないときの廃止の早さもすごかったから、飛ばしはじめたとしても定着には遠い道のりのような気がするし、期待しちゃいけないとまで思っちゃうけど、サイパンもパラオも時間・航空券代ともにハワイよりハードルが高くなってしまっているのは、どのエアラインでもLCCでも、決してデイリーでなくてもいいんでちょっとなんとかしてもらいたいものである。