ミッドガルド魔法学院

ティアナと沙耶を応援するイラスト、SSなどを公開するファンサイト。

2009年03月

今週のティアナは尻

今日のイラスト。
http://blog.livedoor.jp/midgard_ilp/archives/524981.html
で言っていた本気出したティアナです。・・・・・・本気?

ティアナ

尻です。誰がなんと言おうと尻です。
バランスおかしいけどそこは気にしたら負け。

おまけ。

カナ

みなみけの夏奈。あの作画レベルの違いに吹いた。

観るだけで、ちょっと笑顔になれるかも!?

笑顔になれるかどうかは不明ですが、このような動画を見たのでちょこっと感想。

ニチレイフーズ研究所 コールドマスターズ


言うなれば冷凍食品の会社、ニチレイフーズが作った動画です。
動画はニチレイフーズ研究所で働く研究員、ジョージとマイケルが主役。
専用車コールドモービルで駆け巡り、冷凍銃を片手にエアスニーカー、お寿司、
指輪を次々と凍らせていってます。ぶっちゃけ、シュール。
「大切なモノは、いつまでもそのままでいてほしい」という二人の願いは、いつしか
人々を幸せにしてくれる。ちょっとだけ最後に良い話、そんな動画です。

ネタとしてみればそれなり。会社のCMとしてみればまぁまぁ。
実際なんでもかんでも凍らせるのは非情に迷惑なのですが、なんか「それもいいかも」
と思えてしまう。人々の暮らしを笑顔にしたい、それがコールドマスターズ

貴方はどの思い出を冷凍保存しますか?

ご興味あるかもって人はコールドマスターズの動画をチェック! 上の動画で見る事ができます。

最近気になってしょうがない!

やはり最近気になっていることと言えば、政治。
この不景気の中、麻生総理は立派に仕事していると思います。

しかしながら、マスコミの偏向報道、ネガキャンにはうんざりさせられます。
麻生総理の良い所は報道せず、すぐに言葉の端を切り取り失言だと報道。

小沢代表にしても結局辞めることなく、代表にすがりつく。
政権交代政権交代言う前に、もっと言うべきことがあるだろうと小一時間。

雇用問題も気になる昨今。がんばれ麻生さん。

ブログデザイン変えました。

そろそろ変え時かな〜と思ったので。
ブログタイトルの画像ですが、めんどくさいのでこのままで。

ドッキング
そしてパワー・ツール・ドラゴン描いたのでUPします。pixivにもUPしてますが。
とりあえずモンスターなんかもう描かねぇよ!と思った結果がこれだよ!w

画像クリックでおっきくなります。
先週の遊戯王5D’sは燃えました。命を賭けたデュエル、受け継がれるデッキと思い。
まるで乃亞編の遊戯と海馬みたいだなーと。あれも海馬のデッキとライフを引き継ぎましたし。

なんかパワー・ツールが小さいのかエンシェントがでかいのか。
エンシェント・フェアリー・ドラゴン出た瞬間「でけぇwww」と思ってしまったw

今日とある魔術の禁書目録が終わりました。23、24話と2話連続でした。
とある科学の超電磁砲がアニメ化決定ですが、それ終わったら第2期とか、無理かなぁ。
とりあえず、スカート部分の安全ピン外すとスリットになってとってもエロい。
そして最終回前にしてやっとインデックス活躍。スペルインターセプトは伊達じゃない!

リリカルなのは短編SS

ヴィヴィオの恋愛事情

「あ、あの……」
屋上の扉を開けると、クラスメイトの男の子が目の前に立っていた。
ぐっと拳を握って、凄く真剣な表情で、私を見つめてくる。
「来て、くれたんだ」
男の子は心底安堵した様子で。それはまるで私がここに来ないことを想定していたような、
そんな雰囲気だった。
否、実際想像していたのだろう。そうすることで、少しでも来なかった時のダメージを和らげようとしたのだ。
「手紙貰ったから」
朝、靴箱に見慣れない封書があったから手に取って封を切り、
中身を読んでみれば……後はご想像の通りと言う訳である。
クラスメイトの何人かがラブレターだと冷やかしていたが。
「それで……私に伝えたいことって?」
手紙には一言。「どうしても伝えたいことがあります。放課後、学院の屋上にいらしてください」
と書かれていた。差出人の名前も何も無し。きっと緊張のあまり書き忘れたのだろうと解釈し、
私はさてどうするかと一日の授業を受けながらちょっとだけ悩んだりもした。
悩んだ末に屋上に行けばそこにいたのはクラスメイトの男の子でちょっと安心した。
その子とは割と良く話す方なので気心が知れているからだ。
「えと、その」
彼は仕切りに頭を書いたり足で地面に円を描いたり、時に空を仰いだり、かと思ったら
いきなり頭(かぶり)を振ったりと忙しない。
数分後、ようやく決心したのかパン! と気合を入れるように両頬を叩くと、「高町さん!」
と大きな声で私のファミリーネームを呼んだ。
「は、はい!」
なんで私まで大きな声で返事しているんだろう。
「あ、その!」
さっきから彼、「あの、その」や「えと、その」しか言ってないのではないか。
私は頭の中でそんなことを考えつつも、真っ直ぐに見つめてくる彼の瞳から目が逸らせない。
「俺……俺、初めて出会った時からずっとあなたのことが好きです!」
彼の口から発せられた告白の言葉。予想通りのその言葉に、私は頭が一瞬真っ白になり、
うっわ、やばいこれ……顔が熱い! 彼の言葉が反芻して彼の顔がまともに見られない!
「よかったら俺と、つつつつ、付き合ってください!」
がばっと九十度で体を曲げ、綺麗に頭を下げる彼。いや、待って。
半分予想していたけれどこれはちょっと……どうしたらいいのか解らない。
こう言った展開は漫画(二次元)だけのことかと思っていただけに、現実(三次元)で
やられると困る。と言うか、私達まだ小学生なのに。
私は何か返事をしなくちゃと思いつつも、言葉が出ない。処理速度が追いつかずに
フリーズしてしまった「パーソナルコンピュータ」のように。
数秒? 数分? 流れた時間はどれくらいだっただろうか。
私は意を決して口を開く。
「その、返事は後でいいかな。まだその……自分でもどうしたら良いのか解らないから」
それは逃げの口上でしかない。
自分の中でもどうしたら良いのか解らず、この気持ちを整理する時間が欲しかっただけだ。
それでも彼はその言葉で納得したのか、頷いてくれた。
「返事、待ってるからね。ずっと」
そう言い残し、彼は屋上から去っていく。
私はその後を追うこともせず、ただじっとそこに立つ。
空を見ると、少しだけ曇天が広がっていて。ああ、もうじき雨が降るな……と告白された後なのに
そんなどうでもいい事を考えていた。


――次の日。
学園は休みだが、その代わりに無限書庫の仕事がある。昨日はあんな事があったからか、
あんまり寝付けることが出来ず、ちょっとだけ寝不足だ。
「あっ」
しまった、油断した。積み上げて魔法で固定していた本の数冊が少し緩んだ固定から
逃れるように落下する。しかし本達は地面に叩きつけられる寸前の所で静止した。
「大丈夫?」
ユーノさんが右手を出し、本を魔法で固定し直したのだ。
彼は心配そうな顔をしながら私の元へとやってきた。
「あ、すいませんユーノさん。ぼーっとしてて……」
慌てて謝辞を述べる。いけないいけない。仕事に集中しろ、私。
「良いって。ヴィヴィオは学校もあるのに無限書庫の手伝いまでしてもらって大変だろう?
でも珍しいね、ヴィヴィオがぼーっとするなんて。何かあった?」
「……実は」
私は意を決してユーノさんに昨日の出来事を打ち明けた。クラスメイトの男の子に告白された事、
自分はどうしたら良いのか悩んでいる事を。
ユーノさんは最初こそ面喰らったような顔をしたものの、すぐに私の話に真摯に耳を傾けてくれた。
「ヴィヴィオは、その男の子のこと、どう思ってるんだい?」
「えと、その……」
彼の顔を思い浮かべたら思わず顔が熱くなった。ユーノさんは私を見て思わず吹き出しそうになっているし。
「うん、既に君の中で答えは見えているんじゃないかな」
ユーノさんはそう微笑むと私の頭を撫でてきた。なのはママともフェイトママとも違う
大きくてあったかい感触。私は気持ちよくて、少しだけ眼を細める。
「私の……中で」
「その男の子は勇気を出して君に告白した。だったら今度は君が、勇気を出して彼に想いをぶつける時だよ」
「私が……うん、そうだよね。ありがとうございますユーノさん!」
「あはは、お役に立てて嬉しいよ」
「ところでユーノさん」
私は前から気になっていたことを、ユーノさんに質問してみた。
「なんだい?」
「なのはママとフェイトママ、どっちを選ぶんですか?」
「……え?」
「私としてはどっちを選んでもユーノさんはパパになるから別に良いんですけど〜、
やはりママ側としてはきちんとユーノさんにどっちか選んで欲しいわけですよ」
「いや、ちょ、ヴィヴィオ!?」
「と言う訳ですので、覚悟してください。ユーノパパ♪」
「覚悟って何を!?」
こうして、私の初めての恋の相談は終わりました。その男の子とどうなったかは……また、別のお話。

終わり。
ひぐらしのなく頃に
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さくらえびちまさんと合同で製作中のSS。
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