• 介護職員不足が加速して止まらない

    テレビや新聞報道で介護職員が不足している
    今後さらに不足するという『他人ごと』のような報道がなされているが

    現実は、皆さんが思っている5倍は状況が深刻だと思ってもらったほうが良い
    5倍の根拠はないが、それぐらい危機的状況だということ

    募集かけても来ないのは当たり前
    折り込み広告などに『介護職の求人』を出しても

    全く反応がない・・・

    やっと『求人広告を見た』と言う連絡が入ったかと思うと

    他の求人情報誌が
    『うちでも広告載せませんか?』
    という営業電話だったりする・・・

    国は介護職のイメージアップやキャリア制度などで人材確保を試みているが
    そんなものは無駄でしかない

    なぜなら介護職不足している理由は『労力とその対価』のバランスが悪い
    その一言に尽きるからだ

    つまり、割に合わない仕事なのだ!

    体の不自由な方々の介護を一生懸命やっても
    モンスターのような家族に苦情を言われ
    利用者からは激しく抵抗される

    それでいて
    もらえる給料はスズメの涙

    つまり一言でいうなら
    『やってられない!』

    この言葉に尽きるだろう

    しかも、求人でやってくる人物は
    他産業では能力を発揮できず、職を転々として
    介護の世界にたどり着いたような転職ジプシー

    それでも背に腹は代えられないため雇用する
    しかし、そのような人は仕事が出来ないので
    そのしわ寄せは他の介護職に・・・

    そして、優れた介護職は辞めていく・・・
    まさに負のスパイラルなのである

    先ほど言ったように、介護職は『労力と対価』のバランスがあっていないのだから
    解決策は
    労力を下げて介護職の負担を軽くするか
    対価をあげる、つまり給料を上げるしかない

    この原発巣の手術を行わない限り
    小手先の『介護職イメージアップ大作戦』など
    箸にも棒にも掛からぬ程度で失敗に終わる

    介護職の人材不足という問題はいつまでたっても解決しないのである


    この問題は早急に解決しなければ

    介護難民があふれ
    貴重な労働力は介護離職せざるを得ない

    介護離職ゼロなど夢のまた夢・・・

    このままで大丈夫か日本!