だいぶ遅くなりましたが(もうその頃の感動忘れつつある・・・)2020年冬アニメのベストアニメを発表したいと思います。

金賞ベストアニメ「ランウェイで笑って」
とにかくストーリーが良かった。千雪と育人はもちろんのこと、それぞれのキャラクターがそれぞれに成長・変化している感じがしました。個人的には育人目線のストーリーが多かった気がするので千雪目線でもと思いましたが。とにかく、今後の千雪と育人のストーリーも気になります。

金賞「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
総合力で面白かったのはこれですね。笑いもあり、真剣なシーンもあり、感動もあり。またアイドル界隈のいろいろも垣間見ることができたかと。とりあえずえりぴよと舞菜の距離が少しずつでも縮まってきたのでそれがよかったかなと思います。てか、お互いもっと素直になれよ~!

金賞「恋する小惑星」
さすがのきらら枠。最初こそは地味な印象だったけどどんどんとポイントを稼いでいきました。それぞれのキャラクターの天体・地質への情熱がどんどんと伝わってきて、それが交わってきて、さまざまな感動的なストーリーにつながったかなと思います。あと、さくら先輩のジャージは最強です(笑)。

金賞「地縛少年 花子くん」
緒方恵美さんの花子くんのインパクトは強かったし、ストーリーもそれなりだったけど、トップ取るまでは・・・という感じでしたね。てかもっといぢわるな花子くんが見たかったかもです。あと三葉くんも好きだったりします。

金賞「ソマリと森の神様」
こちらもストーリーの良い作品。ソマリとゴーレムの絆をすごく感じるストーリーでした。もし本当のラストシーンまで描かれていたら・・・と思うと、どうなっていたのでしょうかねぇ。とにかく、こちらもストーリーの行く末が気になります。

銀賞「理系が恋に落ちたので証明してみた。」
はたからみてると・・・なんですが、それを超真面目に証明するところは1周回って面白かったです。ある意味2人とも素直じゃないのかも。恋というものは本当に数学的に証明できるのでしょうか?ある意味なんちゃらの定理より難しいのではないでしょうか。

銀賞「虚構推理」
ヒロイン岩永琴子のキャラクターと服のセンスにやられた感があります。虚構バトルでの琴子の主張がなかなか見ごたえがあったと思います。それにしても鋼人七瀬以外の怪異はほとんどオマケだった感じがしなくもない。。。

銀賞「へやキャン△」
5分アニメでしたが、しっかりとその存在感がありました。野クルの3人の絆の深まるいい作品だったと思います。あんまりへやキャンしてなくて山梨回りばかりだったというツッコミはおいといて。

銅賞「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
防御力ありすぎだけかと思ったら気が付けばなんでもありというか盛りすぎというか・・・。そんなメイプルですが、性格がいいのでなんか許せちゃう。とにかくいろいろと面白かったと思います。

受賞はこんなところでしょうか。とにかく作品数が多くて毎週こなしていくのが大変でしたが、良い作品も多かった、そんな1クールになりました。金賞の作品は正直どれをベストアニメにするか迷ったところですが、放送順で最後にランウェイが全部持って行った感があります(笑)。

それでは、他の作品についてもひとことふたこと。
「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」:正直なところ、本家まどマギと比べると物足りなかったかなと。でも最終話にはやはりダークな一面を垣間見ることができました。やっぱりまどマギは、救われちゃ駄目だよ。
「魔術士オーフェンはぐれ旅」:ストーリーは悪くはないんだけど、こんなもんかという感じ。あとオーフェンの回りのキャラ空気読めなさすぎ。
「ネコぱら」:ネコはかわいかったし、それなりに面白かった萌えアニメ~って感じでした。でも私の推しはカカオです。
「インフィニット・デンドログラム」:防振りほどではなかったけど、この作品も結構なんでもありだった気がします。かわいさで防振りの勝ち。個人的にマリーさんが好み。
「異世界かるてっと2」:まぁこちらも1期同様楽しめましたが、幼女戦記しか知らないというのはお約束と言うことで。

そんなわけで、2020冬アニメも大変楽しませていただきました。作品に関わった全ての皆様にお礼申し上げたいと思います。