シンガポールに来て約1年半、
年末年始に初めて一時帰国させて頂きました。


そしてその時のスーツケースが
ようやく片付きました、MIDOです。


1年半ぶりの日本とあって、
そりゃぁ色々買ってきまして。


色々買っちゃって、、、と言えばなんですが、
一時帰国中は免税で買い物ができるってご存知でしたか?


今回、実際に免税で買い物をしてきたので、
免税の条件や方法を紹介しちゃいます!






免税条件



上記の条件を満たしていれば日本人でも免税で買い物ができるんです。

ということは主に、海外駐在者や留学生、ワーキングホリデーなどで海外に長期滞在してる人が対象になるかと思います。





対象商品

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通常生活の用に供される物品(一般物品、消耗品)であること。
非居住者が事業用又は販売用として購入することが明らかな場合は、 免税販売対象外になります。

一般物品
・1人の非居住者に対して同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上。
・販売合計額が100万円を超える場合には、旅券等の写しを経営する事業者の納税地又は販売場の所在地に保存すること。

消耗品
・1人の非居住者に対して同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上、50万円までの範囲内であること。
・非居住者は、消耗品を購入した日から30 日以内に輸出する旨を誓約すること。
・消費されないように指定された方法による包装がされていること。

平成30年7月1日以降、「一般物品」についても「消耗品」と同様の特殊包装を行うこと等を条件に、合算が可能となりました。 

参照:観光庁Japan Tax-free Shop 


また、一般物品は日本国内での使用が可能ですが、
消耗品は日本国内での使用は不可ですので開封しないように気を付けましょう。





購入方法と注意点


免税を受けるにはパスポートが必要です。

また、日本入国時のスタンプが必要となるため、自動化ゲートはスタンプを押してもらえないので注意が必要です。

パスポートの他に海外在住を証明できるもの(ビザ)が必要な場合もありますので、一緒に携帯しておきましょう。

今回の一時帰国では一度も必要ありませんでした。


また、今回アウトレットで買い物をする際に、免税店と免税店でない店舗があったのですが、サービスカウンターでパスポートを提示すると、外国人や一時帰国者など専用のクーポンがもらえると教えて頂き、実際に利用しました。

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クーポンと言ってもA3サイズのパンフレットを2つ折りにしたもので、記載された店舗で記載されたサービスが割引が受けられるというものでした。


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上記がアウトレットで免税やクーポンで購入した靴たち。


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上記はマツモトキヨシで免税で買ったものたち。

シンガポールって年中日焼け止めが必須なのに、なぜかその日焼け止めが日本の3倍くらいしてめちゃくちゃ高いんです。

アリの巣コロリもシンガポールに済むなら必須アイテム!




photo from 観光庁Japan Tax-free Shop

ちなみに上記のようなシンボルが免税店の目印です。


観光庁のHPによると、2012年に日本全国で4173店だった免税店の数は、2018年4月1日時点で44,646店まで増え、今もなお増え続けているそうです。





日本出国時の手続き


なんと税関でパスポートを提示するだけ。

商品購入時にパスポートに貼られた書類を税関職員が回収しておしまいです。

出国時に実際に商品を確認されるようなことは滅多にないそうです。




手続きと言う手続きは購入時にパスポート見せて書類を作成するくらい(お店の人がやってくれるので購入者がやることはサインくらい)。
これから消費税も10%に上がりますし、一時帰国の際には免税店も賢く利用してみてください。




ではでは~。










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