迷惑メール業者と戦ってみた

迷惑メールを送りつけてくる業者を 徹底的に叩いて、ケツの毛まで毟り取るブログ

訴えます!(準備編4)

準備編もここまできました。

面倒くさい事が続きますが

ガマンして下さいね。


次は、何かというと、ずばり「訴状」の書き方です。

様式は、どんなのでも良いのですが

解りやすく、簡潔に、かつ理論が通って無いと

裁判所は受け付けてくれません。

あと、民事裁判(人との争いを問うもの)と、刑事裁判(罪を問うもの)は、

全然違うので、覚えて置いて下さい。


今回は、民事訴訟です。

今回の例を、平べったく乱暴に言うと


「お前の送りつけたメールのせいで、
 俺のデータが消えたじゃねーか!被害を受けたから、金出せ!」



と、こうなります。

で、こういうのって、弁護士とか雇うと

それなりのお値段になります。

ちょっと痛すぎてお金が出ないので

本人訴訟という形を取ります。


んな事出来るのか?

面倒くさいですが、可能です。

文面考えるのが面倒くさいとか言ってる人は

弁護士雇って下さい。

てなわけで、僕が、書くとこういう風になりました。





訴   状


原告 ○○○○  印


申立年月日 平成○年○月○○日


事 件 名 慰謝料請求事件


当 事 者 〒○○○−○○○○
(住所 兼 送達場所) ○○○○○○
原告 ○○○○
○○○−○○○○−○○○○

〒○○○−○○○○
○○○○○○○○○○○○
被告 ○○○○株式会社
代表者代表取締役 ○○○○



○○○○ 裁 判 所  民 事 部  御 中


証拠方法
甲第1号証 サイト1のURLより運営情報調査結果
甲第2号証  サイト2のURLより運営情報調査結果
甲第3号証 メールの保存容量のサービス仕様
甲第4号証 被告より送られたメールの一部



添付書類
1 商業登記簿謄本     1通
2 甲第1号証~甲第4号証 各1通


訴訟物の価額   500,000円
   手数料     5,000円
予納郵便切手     5,625円



請 求 の 趣 旨


1 被告は原告に対し,金50万円の金員を支払え

2 訴訟費用は被告の負担とする

との判決および第1項につき仮執行宣言を求める。



請 求 の 原 因


 
(1) 原告は、携帯通信会社○○○○よりスマートホンを契約し、携帯メールを受信出来る設定をしてあった。携帯電話会社が準備したメールの保存容量は最大5000件である。

(2) 平成○○年○月○○日午後○○時より一週間近く、1時間に60通から80通のメールを、24時間にわたって(推定1万通以上)被告運営の「○○○○」「○○○○」の2つのウェブサイトより原告所有のスマートホンで受信した。内容は主に、金員を融資するという内容であった。

(3) 原告は、被告運営のウェブサイトからのメールを受信しないよう、携帯電話会社が準備する迷惑メール対策の為のブロック機能を使おうとするものの、メールのドメインを次々と変更し、送信されるため、実質ブロック機能は使えなかった。


(4) これらのメールを受信することにより、原告の携帯電話会社が用意したメールサーバーの保存容量を超えてしまい、古いメールから消えてしまう為、被告のメールを受信して2日目の時点で、過去に保存していたメールが全て消失し、被告からのメールで埋め尽くされた。


(5) 消失したメールは、原告使用サイトのアカウント情報・友人の住所のお知らせ・写真等、原告にとってかけがえのない財産であり、精神的価値のあるものが多数含まれる。
 しかし(4)に書かれたとおり大量のメールを消失してしまい、復元不能なものとなった。
 また、24時間連続してのメール送受信行為により、原告所有のスマートホンを使ってのメール送受信機能を完全に失わされた。
 これらの行為により、原告は精神的、肉体的苦痛を受け、被告に対する慰謝料は、金50万円を下らない。


(6) そもそも、そのようなウェブサイトに、登録・入会の覚えは無く、また24時間連続して、推定1万通ものメールを送受信する事自体が異常である。
また、意図的に迷惑メール対策が使えないような手法を使い、メールの送信行うと言う事に、悪意しか感じられない為、慰謝料の支払いを求めるため、やむを得ず、本訴に及ぶ次第である。


以上



と、なります。

とりあえず、細かい説明は、次以降に説明します。





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訴えます!(準備編3)

訴えるに当たって、やっぱり相手の素性が分からない事には

どうしようもありません。

そういうわけで、もう一つの方法で


「登記簿を取り寄せる」



てのがあります。

要は、会社としての実態はあるのか?って事です。

調べ方は、お近くの法務局で調べるのが早いです。

で、その登記簿を出すのに約500円ぐらい掛かりますが

まぁ、これから相手を訴える為の手順の一部なので

必要経費ですね。

(実際、訴状を出す際に使いますので、必ず手に入れて下さい)




そうすると、会社の正しい住所と、代表者の名前

代表者の居住地が出てきます。



検索する際に気をつけなきゃいけないのは


この手の会社って、他の関係ない会社とよく似たような名前を

付けていることが多々あるので注意!


あと、会社の住所がレンタルオフィスって事も多々ありますので

そこに突撃しても無駄足に終わるってのも覚えて置いて下さい。






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訴えます!(準備編2)

実態を調べる上で必要な事が、もう一つあります。

この怪しいサイトのドメインの情報がどうなってるか?

WHOIS情報の取得

このWHOISっつうのは、何が記録されているかというと


ドメインの登録者・管理者・運営者が

誰なのか?ってのが記録されています。



相手の素性が解らないと、こっちもやりようがありませんから!

幸い、今回の場合はちゃんと表示されました。(運営者情報と一致しました)


jp : 調査結果23

jp : 調査結果2

ごめんね。殆ど墨塗で・・・・

まだ、係争中だから出すに出せないんだ


因みに、これじゃ出ない場合もあります。

例えば、ドメイン代理登録サービスとか

使われている場合だと

始末が悪いです。

某G○Oの、お○前ドッ○コムとかね・・・(極悪な仕組みとしか思えない)


ここで打ち止めになってしまいます。(悔しい)


勿論、やり方が無いわけでは無いのですが

面倒くさい手続きをしないと

見ることが出来ません。

これらの事に関しては、機会があったら、書きますね。




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