こん近のblog

「楽しいフォトライフ」  主に鳥取県東部を中心に自然散策 四季折々の風物 花や昆虫との出会い また キノコや山菜採りなどを楽しんでいます (但し 名前の同定は趣味の範囲内であることをご了承ください) 画像・ルリモンハナバチ

趣味のカメラ片手に自然散策・旅・歴史などに興味をもっています

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カブラハバチ
ハバチ科 体長5-8mm 時期4-10月 幼虫の食草 アブラナ科のダイコンなど
前胸背後半、後胸背が黒色で 小楯板は橙黄色
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ハバチはクサギの葉上に多く集まっているそうです 食草でもないクサギの葉に集まるのは何故か?
一つは クサギの葉の腺状突起を食べることにより それらに含まれる化学物質がハバチの体内に蓄積され捕食者に対する忌避物質となるというもの
もう一つは 同じく腺状突起を食べたり花外蜜腺から分泌される蜜を舐めたりすることにより 生殖能力が高まり成熟卵が増加するというものです これらは同じ属のカブラハバチやニホンカブラハバチに共通する習性だそうです
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密かに(!)誕生したカップル カブラハバチ♂♀
上の大きい方が♀
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園芸用の花 ジュウニヒトエの花にやってきたセグロカブラハバチ
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セグロカブラハバチ
ハバチ科 体長5-8mm 幼虫の食草 イヌガラシなど
頭、中、後胸背、小楯板、各脛節の外側と跗節は黒色で ほかは橙黄色
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ニホンカブラバチ
ハバチ科 体長約7mm 有名な十字架植物の害虫で年数回発生する
 十字架植物とは? 
アブラナ科のことで 4枚の花弁が十字架のように見えることから 昔は十字架花とも呼ばれていた
本種は第1腹背節と中後腿節の末端が黒いので他種と区別できる
鳥取市 4月中旬撮影

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図鑑を見ては「何処にいるのだろう?」 ついに近くの小高い山で遭遇 念願が叶った瞬間ショット!
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ベニカミキリ
カミキリムシ科 体長13-17mm 時期4-6月 幼虫はタケ類を食べて育つ 都市郊外にも多く 人家周辺でも見られる 成虫はクリ、ナシ、ミカンなどの花に集まる 
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ベニカミキリ
前胸、上翅が赤色で 前胸には黒紋がある 上翅は普通は無紋だが黒紋がある個体もいる
頭部、触角、脚は黒色 全体に毛が少ない
鳥取市 5月中旬撮影
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ヒメスギカミキリ♂
カミキリムシ科 体長7-13mm 時期3-7月
枯れたスギやヒノキの樹皮下を食べる害虫であるが 材に食い入ることは余りないので被害も少ない
前翅は黒色だが 褐色の個体もいる ♂の上翅は 通常 黒色で肩~外縁が赤褐色を帯びるが 色彩変異が大きく 赤褐色や青藍色の個体もいる
鳥取市 4月下旬撮影

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”ダマシ” そんな気はないのに不本意な命名 名付け親にも虫にも罪はない
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アオハムシダマシ
ハムシダマシ科 体長9-12mm 花によく集まる美しいハムシダマシ
強い光沢のある金緑色で ときには緑または青色が強く 触角、口器、各肢は金銅に緑色が混じる
上翅は大点刻と太横じわを密布し 体色は変化に富む
鳥取市 5月中旬撮影
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マルムネゴミムシダマシ
ゴミムシダマシ科 体長9-13mm 触角が長いゴミムシダマシの1種 
ゴミムシダマシの仲間は色や形がよく似ているので紛らわしい その触角の長さと外見上を照合の上マルムネゴミムシダマシとしました 前脚の太さも同定条件の一つでした
鳥取市 5月上旬撮影

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オオオサムシ
オサムシ科 体長23-38mm 森林の地表に住み ミミズなどを食べます 成虫で越冬
オサムシの中間の多くは 後翅が退化していて飛ぶことが出来ない 従って 長い距離を移動することが出来ないため マイマイカブリと同じように 地域によって体色などが異なる種類も多く見られます
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オサムシの仲間
土まみれのオサムシが現れた 異常を察知したらしい 動きは結構早い 
急げ~!・・・まともに撮れたのは1ショットだけ
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オオヒラタシデムシ
シデムシ科 体長18-23mm 時期4-10月 平地~山地まで広く見られ 公園や人家周辺でも見つかる
青灰色を帯びた黒色で 上翅に粗い縦条がある 体は扁平です 幼虫は巨大なダンゴムシのような姿
土手を散歩 スイバと戯れているかのような黒い昆虫 頑丈な体つきのシデムシでした
鳥取市 5月上旬撮影

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ヒメツチハンミョウ♀
ツチハンミョウ科 体長9-23mm 時期4-6月・10月 体液に毒をもつので要注意
林に隣接した草原などで見られ 地表を這っていることが多い 
黒藍色で 腹部が丸く膨れている 頭部と前胸はアリに似ている
翅鞘は小さく退化していて さわると脚関節からカンタリジンの毒液を出す
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ヒメツチハンミョウの成虫は早春から初夏にかけて現れる 幼虫はハナバチ類の巣の中で生育し その年の秋までに成虫となって そのままそこで越冬する
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マイマイカブリ
オサムシ科 体長26-65mm 時期4-10月 平地~山地の林に生息し 地表や樹木の幹で見られる
光沢のない黒色 地域変異が著しい 後翅は退化している おもに夜に活動しカタツムリなどを捕らえて食べる 樹液にも来る
いずれも大きな昆虫 山地で出会うと一瞬ドキッ! 気持ちを切り替えカメラに納める
鳥取市 4.5月撮影

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トワダオオカ
カ科 体長10-13mm 時期4-9月 林縁の太い樹木の幹に止ったり その周辺を飛んでいることが多い
幼虫は樹洞のたまり水などで発生し ヤブカの幼虫などを食べて育つ
公園化された低山の桜木に止っていた 蚊のようでもあり~? その大きさに恐れながらもそっと近づく
鳥取市 5月中旬撮影
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セスジユスリカ
ユスリカ科 体長4-6mm 時期3-12月
腹部の斑紋は帯状~楕円形 ♂は夕刻、川岸などで群飛する
鳥取市 4月下旬撮影

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ベッコウガガンボ
ガガンボ科 体長13-17mm 時期4-9月 平地~山地の林で見られる 幼虫は朽木で育つ
黒色で 腹部は広く橙色 脚は黒色と橙色の粗い縞模様 翅には大きな黒斑がある ♂の触角は櫛状
山地の林縁 ポ~ンと足下に落ちてきたのは美しいガガンボ もたついた後すぐに飛び立った

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キイロホソガガンボの仲間
体長13mm前後 時期5-10月 林縁などの薄暗く湿った場所で見られる
キイロホソガガンボの仲間は35種類もある 
類似種が多く 図鑑などの絵合わせでは同定は不可能だそうです

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カスリヒメガガンボ
体長11-13mm 時期4-5月 翅に細かい斑模様がある 頭部と胸部はくすんだ灰色 
翅は灰黄色に暗褐色の模様がある 脚は黄褐色で 腿節の末端が黒色
ガガンボの仲間の成虫は 花の蜜を吸う 幼虫は土中や朽木などに住みます
鳥取市 4.5月撮影

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