2018年07月12日

満員御礼です


皆様、いつもご利用ありがとうございます。

7月のご予約は満員御礼となりました。
7月にきたかったなというお客様、申し訳ありません。

8月以降のご予約をお願いいたします。

image

midorinomidori__blog at 13:49|PermalinkComments(0)お知らせ 

2018年06月30日

一日限りの展覧会


以前、倉庫をリフォームして始めた、お絵かきサークル。
子どもたちがあまりに伸びやかなので、画家の田代国浩先生にバトンタッチしてお絵かき教室をやってました。

クーラーもない部屋で、扇風機ブンブン回して、
服だって、部屋だって汚したって大丈夫!
小さな表現者たちが思いっきり、絵を描き、ものをつくり、楽しんだお絵かき教室。

今は、ちょっとお休み中です。

お休みの前に、おうちでも続けてねっていうのが、宿題でした。

その宿題をみんなで見せ合いっこする「宿題展」が、一日限りで開催されます。

image


田代先生、ありがとうございます。
そして、会場を提供してくださる、桂川の善来寺様もご協力ありがとうございます。

私は何にもお役に立てていないので、今、ちょっと夜なべ中です。

明日は、雨がしとしとでありますように。

あ、私晴れ女でした!

どなたもご覧いただけます。良かったらのぞいてみてください。






midorinomidori__blog at 23:21|PermalinkComments(0)お知らせ 

2018年05月07日

かこさとしさん ありがとうございました


絵本作家の加古里子(かこさとし)さんの訃報。
皆様もご存知かと思います。

「からすのほんや」というお店の名前は、この加古さんの代表作「からすのパンやさん」が由来。

image
「ビッグブック からすのパンやさん」
(偕成社)


私は、加古さんのかがく絵本も大好きだったけれど、やっぱりこの作品が一番好き。

気難しく、扱いづらかった子ども時代の私。
子育てはきっと大変だったろうと思われるが、そんな私と父の子ども時代の良い時間をこの作品が支えてくれていた。今でもこの作品を読むと、父のにおいや、体温までも思い出される。




私が加古さんに会ったのは2回。

2回とも、嬉しすぎて何も話せなかった。
ただ嬉しくて言葉は出ないけれど、涙が出た。
握手した時の加古さんの優しい手のぬくもりは、今もしっかりと記憶に残っている。


2003年だったかな。
調布のグリーンホールで、加古さんのお話しを聞いた。
講演会が開催されたのは、長崎で中学生が幼い子どもを死に至らしめてしまった悲しい事件の後で、夏の日だったと思う。

「自分のやってきたことは、間違いだったのだろうか。」とご自身に問いかけるようなお話だった。

あの時、あの会場で私は、「そんなことはないです!」と大きな声で叫びたかった。



たくさんの親が日々迷いながらの子育ての中で、少なくとも加古さんの作品を読み合う時間だけは、家族でいられることの幸せを確かめることができていたんだと、伝えられないままだった。

わたしはそんな時間を通して大人になって、「絵本の楽しさをみんなに伝えられたらいいな。」と絵本屋さんになった。


加古さんに、今日は大きな声で「ありがとうございました。」って伝えたい。
どんなに時代がうつりかわっても、「からすのパンやさん」が「家族」であることの幸せを永遠に伝えてくれるって、私は思う。私がそうだったように。もうお会いできないのだと思うと、悲しいし何だか心細い気がするけれど、加古さんの子どもたちへの想いは絵本の中にいっぱい詰まっていて、ずっとずっと伝えられていくんだと思う。


私の「ありがとう!」も、みんなの「ありがとう!」も、加古さんに届きますように。







midorinomidori__blog at 21:21|PermalinkComments(2)