月曜日は、“家のアレコレ片付け曜日”にしてたんですが…。
つい、見ちゃったテレビの番組に釘付け!
予定は未定に、なってしまいました。(爆)

番組は、「極上の月曜」(略して“ゲツヨル”)
19日のゲストは、流行語大賞にも選ばれた“イナバウアー”を得意技とするプロスケーター、荒川静香さんでした!

実は、と断るのもなんですが、フィギュアスケートは大好きなんです!
最近は、見れないことの方が多いのですが、以前はNHK杯から始まって、世界選手権までを毎年、楽しみにチェックしていました。

トーヴィル&ディーン「ボレロ」、伊藤みどり「シェーラザード」、クリモワ&ポノマレンコ「マイフェアレディ」「ワンスアポンアタイムインアメリカ」、ゴルデーワ&グリンコフ「月光」、フィリップ・キャンデローロ「三銃士」、トーヴィル&ディーン、etc.

印象に残る選手もプログラムも、挙げ出したら当然ながら切りがありません…。

2006年のオリンピックシーズン、女子シングルで劇劇な優勝を遂げた、荒川静香さん!
彼女のオリンピックでの演技も、そりゃあもうなんというか言葉を失う素晴らしさでしたが、その出場を決めた2005年の全日本での演技も、超絶でした!!

フリーでエンディングを決めた時の、誇らしく堂々とした笑顔…。
それは、オリンピックのフリーと同様に、脳裏に焼きついています……。
(回想モード)

2006年トリノオリンピックを最後にアマチュアからプロへ転向。
現在、活動拠点としているアイスショーは、彼女が憧れた世界だったとのこと。
以前から、切れ切れに報道はされていましたが今回、幼少時代の映像や、彼女自身へのインタビューで構成された番組の中で、改めて気持ちの動きに触れることができて、興味深かったです。

“滑りたい”“負けたくない”“自分らしさを表現したい”

その全てを集約して勝ち取ったオリンピックの金メダル。
けれど、それも“通過点”。

そんな彼女が、今回の番組のために滑ったリニューアルヴァージョン“トゥーランドット”。
3分8秒が、本当に“アッ”という間でした!
“もっと!”と思う時、時間はなんと無常に瞬時に流れてしまうのでしょう?!

制作サイドに一言、個人的な感想を言わせていただけるなら…、
音楽と演技と氷をけずるエッジの音だけの方が、もっともっと多くを感じられた気がします。
“ナレーション”は、かえって無用で蛇足だったと、私は感じました。
でも、彼女の“現在(いま)”を目撃できた3分8秒に出逢えたことは、嬉しく感動的でした!

放送概要:ゲツヨルのサイト内です。
フィギュアスケートニュース:ブログの中でオリンピック記録がピックアップされていました。
懐かしい選手の名前がズラリ!
見ているだけで、ドキドキしてきちゃいました!!


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演劇の話題じゃあ無いのですが…。
エンターテイメント繋がり、パフォーマンスということで。
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