桜、散ってきちゃいましたね…。
3月の観劇アップが追い付かないうちに、季節は移り変わっていきます。
(*><*)

4月ではありますが、3月の終盤に観た舞台です。
(^^;
大阪の友人Kさんから、スペシャルなお席でお誘いいただきました♪
3月29日ソワレを観ました。
【大阪公演】2008/2/6〜26 梅田芸術劇場
【東京公演】2008/3/5〜30 日生劇場

[スタッフ]
演出・脚色:ジョン・ケア―ド/原作:ジョン・ゲイ/音楽:イローナ・セカッチ/翻訳:吉田美枝/訳詞:松田直行/他

[キャスト]
内野聖陽/高嶋政宏/村井国夫/橋本さとし/近藤洋介/島田歌穂/笹本玲奈/森公美子/他

大阪で約1ヶ月の上演を重ねての東京公演。
そりゃあ、役者も乗ってきています♪
その熱気に、客席も乗っていかなくちゃ!な気分で挑みました。
(^^)v


詩人で乞食で、そんな彼が書いた作品を、一晩限り本物の劇場で上演することに。
一夜限りの絵空事。
しかし、詩人は大いなる教訓をその作品に込めていた!ハズだったのだが…。


今回のお席は、ステージサイド!
舞台の横!!
舞台と客席を行き来するキャストさん達が、近い近い(興奮)
キャストの歌声が、スピーカーからだけでなく、ナマで聞こえてくるんです。
(*><*)
もうもう、それだけで、メチャクチャ贅沢でゴージャスな気分なんです。
キャストの歌声が、前後左右から降ってくる!!!!
幸せでした。

更に、物語終盤には、スネた橋本@トムがスグ後ろの席に座ったりなんかしちゃって。
(@@;
ベガーズ達と客席との楽しげな交流のど真ん中で楽しんだ舞台でもありました。

では、気になったアレコレをランダムに。

・とにかくパワフルなベガーズ達
メインの一部キャストを除き、ほとんどのキャストは、舞台に出ずっぱりです。
劇中で客席に居る時でも、もちろん“ベガーズ”として存在していなければなりません。
そこここで展開される小芝居が、気になります。
メインストーリーが動きながら、その周りでもアレコレが起こっています。
舞台が近かったし、1回コッキリでは、追い切れません。
(ーー;
でも、その“空気”は、楽しくってワクワクした雰囲気となって、客席を包んでいたと思います。
前回同様、今回も幕間にはキャストが文字通り“ベガー(=乞食)”となって客席を回り交流しています。
上演される舞台の中で、間近にキャストと触れ合える時間があるって、楽しみの一つですよね。
そして、ベガーズ達の元気や明るさを間近に感じられることは、観客が舞台との一体感を感じる素敵な要因だと思いました!


・森公美子@やっぱり迫力!
ミセスピーチャムもキュートですが、ダイアナ・トレイプスも忘れ難い迫力でした。
“きっと昔は、一番の売れっ子だったんだろうなぁ…”と、チャンと思わせてくれる雰囲気を創り出しているのが、サスガというか、恐れ入りました。
やりようによったら、すんごい鼻に付く嫌なヤツになりかねないのだと思うんです。
でも、森さんが演じると、なんだかチャーミングに見えちゃうんです。

幕間に客席と交流する雰囲気も、場所柄、間近に見れたのですが、普通に良い人で楽しい人なんだろうなぁと思えて。
そんな持ち味が、きっと役を通しても滲み出るんだろうなぁとホレボレでした。


・橋本さとし@スッカリ大劇場役者!
レミゼでの、バルジャンの真摯でヒタムキな熱演は、本当に素敵でした。
あの帝劇の広い客席に響き渡らせた歌声も感服しました!
今回、嫌味でこすからいビーチャムと、信念の詩人という両極の役が、共に説得力と魅力を放っていたのは、更なる進化を遂げていたということではないでしょうか♪

私は、詩人の時のチョッと気が弱い、でもキュートな雰囲気が、特にお気に入りでした。
(*ーー*)


・島田歌穂@恋する乙女の切なさ
島田さんは、リアルに役を生きる人なのだと改めて思いました。
恋した人への疑い、憎しみ、割り切れない想い…。
それらが歌と演技で次々と眼前に展開されていきます。
ルーシーは、基本“恋する乙女”なんです。
誰かに心惹かれて、どうしようもなく好きで、だから様々な感情に翻弄されてしまう苦しさが、切々と私の胸に響いてくる気がしました。


・原田優一@無敵の歌声!
前回公演で、初めてその声を聞いた時、本当にビックリしました。
“心に響く声って、あるんだ!”と印象に残った人です。
あれから更に舞台経験を積まれたからでしょうか、演じる人としての押し出しに強さも感じられ、歌声も更にパワーアップしていました。
やっぱり、その“声”に思わず惹き付けられ、魅了されました。


2回の休憩を入れて、上演時間は3時間25分。
長丁場です。
でも、その長さの中で、チャンと最後は舞台と一緒に盛り上がれた感が残ったのが、楽しかったし嬉しかったんです。
舞台が間近な席だったことも、楽しさを倍増させてくれたんだと思います。
(^m^)

かずりんさん!本当にありがとうございました♪
(*^^*)

前回公演:私がブログにアップした感想です。
公演概要:公式サイトです。稽古場の動画配信も!
公開舞台稽古:シアターガイドのサイトにアップされました。
DVD:2006年の日生劇場公演を収録版です。


観劇数が増え始め、ブログにアップが間に合わず…。
週一がやっとというペースから中々抜け出せません。
(ーー;
なんとか今週は週2本を目標にと、自分にハッパをかけています!
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