7月になっちゃいました!
でも、6月芝居の感想で上げたのは「父と暮らせば」の1本だけ。
(><)
まだほとんどアップできてないんです…。
本当なら“プレイバック6月”なんですが、暫しの猶予!とばかりアップさせていただきます。
(むりむり)

今日の作品は大王の新作です。

大王こと“後藤ひろひと”。
彼の芝居は、外せません♪

なぜって観る度に、
“やっぱり好きかも…。
ていうか、大好きぃ!!”
と思えてしまうんです。
(*−−*)

ということで、今回もドキドキワクワクで劇場に馳せ参じました。
(^^)v

東京公演も残りわずか!
6月12日ソワレを観ました。

【東京公演】2008/5/24〜6/15 PARCO劇場
※その他公演は、文末にリンクしている公演概要をご参照ください。

[スタッフ」
作・演出:後藤ひろひと

[キャスト]
寺脇康文/手塚とおる/水野真紀/森本亮治/大和田美帆/竹内都子/後藤ひろひと/兵動大樹/石野真子


舞台に登場するのは二つの家族。
並んで建つ二軒の家に住む父親同士は、幼馴染かつ大親友。
その家族同士も又、和気藹々賑々しくも楽しく仲良く暮らしていた。
二人の共通の趣味、それは大の“石野真子ファン”であるということ!
若かりし頃はレコードを買い、ブロマイドを集め、ハチマキを巻いてコンサートに出かけて声援を送る。
今も熱い想いは変わっていなかった!

そんなある日、とんでもない出来事が?!
花壇を作ろうと庭先を掘っていた一方の家から、なんと恐竜の骨が見つかったのだ。
今も彼らが大好きな石野真子が司会をする恐竜バラエティ番組。
その番組への想いも一角なら無い二人だから話しは、ややこしくなっていく。

秘密は絶対ナシ!
何があっても大親友!!の、ハズだったのに…。
二人は、大いに対立する二人へと豹変し、両家はバトルを繰り広げる。

両家の家族、アイドル石野真子、番組プロデューサー、恐竜博士!
すべてを巻き込み、大騒ぎ。
二人の友情は復活するのか?
掘り出された恐竜の骨は?
更に、石野真子に隠された秘密とは?!



劇場客席に入ると、カメラが。
収録日だったみたいです。
そして、案内係に混じって探検隊服姿の男女。
なぜか女性もチョビひげを付けて、口には笛を加えて客席を行き来して、案内しつつ?
笑いを取りつつ?
(^^;

前説は、この二人です。
しかも、音声は“笛”のみ。
定例の、携帯電話を切りましょうとか、非常口のご案内とか。
新手の手法ですね。
(^m^)

そして、本編がスタートです!

大王芝居には、いつもオブジェならぬ不可思議な生き物が登場します。
今回は、子供の恐竜をイメージした、“ディナちゃん”。
大王の作り出す不思議生物って、ちょっと不気味なんだけど微妙に可愛げもあって魅力的なんです。
ディナちゃんも、ミョウチキリンなんだけど、見ているうちに可愛く感じられてきました。

では、個性派役者陣の感想を中心に、舞台の感想アレコレです。


・大親友の二人、“寺脇 康文”“手塚とおる”。
恐竜の骨が出てくるまで、二人は本当に仲良しでした。
が、ささいな事で友情にヒビが入ってしまいます。

そんな親友同士を演じた手塚さんで印象的なのが、沙悟浄。
新感線が青山劇場へと進出した「西遊記」。(1999年)
大舞台を伸びやかに暴れまわるキャストの中でも、不気味さと独特の空気感でキッチリ私の中にインプットされました。

それ以降も何となく、“一癖アリな人”という役が多かった気がします。
その意味では、今回、私は初めてと言っても良い“普通の等身大の役”を観た気がします。
が、そこは、やっぱり手塚さん♪
物言いも、行動も、ハッチャケ振りも、炸裂してました。(大喜び)
だけど、嫌味が無いというか、可笑しみがあって憎めない雰囲気がラブリーでした。


対する寺脇さんは、手塚さんと並ぶと一応“良識派”。
でも、大好きな石野真子に対する時の少年のような純朴振りと、親友に燃やす敵対心の無邪気さは、笑いを誘います。

コンフィダント・絆」で見せた芸術家ゴーギャンとは、又、違った魅力でした♪



・キレイなお姉さんとフックラ肉体派
寺脇さんの奥さん役が、水野真紀@千香。
初代、“キレイなお姉さん”です。
対する手塚さんの妹役は、竹内都子@亜矢子。
お笑いコンビ“ピンクの電話”のというより、最近ではすっかり女優さんです。
久世星佳さんの格好良さが圧倒的だった「OUT」2002年再演で、役者振りがお見事でした。
この二人のバトルも、見応えがありました。
が、私の見立てでは貫禄と迫力とユニークさで、竹内さんヤヤ有利だったという印象でした。



・微妙にロミオとジュリエット?!
両家には、娘と息子がいます。
手塚パパの娘が、大和田@桃子。
医者になろうと奮闘する女子大生。
寺脇パパの息子が、森本@翔太。
芸術家を目指しつつも、引きこもりがちで何だか微妙。

桃子はともかく、翔太は、かなり桃子に想いを寄せている模様?!
でも、両家の溝はドンドン深くなる。
しかも、桃子はなぜか早合点で、翔太の声を恐竜の骨が発していると思い込んでいて…。

二人の若者が軽やかに存在することで、物語に親友同士バトルとは違う爽やかさが漂っていました。
特に私は、森本@翔太のとぼけた飄々とした雰囲気がカナリ、タイプでした♪
今更なんですが、8月東京公演からスタートする「宝塚BOYS」再演に出演予定だったんです!
はい、チケットは既にゲットしていますが、ぜんぜん分かってなかったので嬉しいお楽しみが一つ増えました。(ぶい)



・アイドルの底力!!!
それは、もちろん“石野真子”さんです。
(*−−*)

アイドルには、影武者が最低7人?!
大王ならではな発想だと思います。
でも、当時の殺人的であったろうスケジュールをこなすには、“もしかしたら?!”と納得しちゃいそうになった自分に苦笑しちゃいました。
(^^;
当の演じるご本人の石野真子さんは、実にキュートでチャーミング。
今更なんですが、やっぱり一斉を風靡したアイドルって、凄いです!
お見事でした!!



・そして大王が好き♪
ねぇ、もう、これしか言えないですよ。(めろめろ)
すみません、ファンモード全開で。(爆)

今回の役柄は、恐竜には滅多やたらに詳しいけど、それ以外のことはトンチンカンな研究者。
もうねぇ…、ピッタリでした!!(大喜び)



さて、大王芝居が大好きな私ですが、本拠地とも言えるPiperは、更に炸裂&強烈なんです♪
ということで、Piper 10周年記念公演第二弾「ベントラー・ベントラー・ベントラー」!
これは、絶対に外せませんし、楽しみで溜まりません!!
(*><*)

公演概要:パルコ劇場サイト内です。
東京公演以外の日程も掲載されています。
公演公式サイト:キャストはもちろん詳細&周辺情報多数です。
Piper:公式サイトです。

Piperメンバーで、本当なら出演するんじゃないの?!な山内さんと竹下さん。
実は、他の舞台に一緒に出演されてたんです。
それが、「北九州芸術劇場Presents『A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM』」。
もっちろん、私の6月観劇舞台の一つです。
ということで、次のアップはその辺りかも…です。
あ、でも、予定は未定?!ということで。
(^^;

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