普段ならばなるべく人目につかないように
ドアの外側からレースののれんをよく見ると
雑穀米のご飯に
炭酸飲めないのですが
タイトルもあやふやにすることがありますが
今回は素晴らしき乙女文化を育む事に
大変大きな素敵な貢献をしてくださった
優し気なお店の最後なのです
わたしのようなものもそのまんまタイトルに
使わせていただきます
建物の老朽化によりその建物に並んで入っているお店はすべて立ち退かなければならず
バブーシュカさんではかなり前から
「さよなら」という言葉を展示のタイトルに使われていました
お馴染みの皆さんによる個展が次々に開催され
ゆるく、ですが着実にカウントダウンは始まっていたのです
下北沢のピュアロードというちょっぴり心があがる小さな商店街の奥に
小さな入口があります
ドアの外側からレースののれんをよく見ると
バブーシュカという文字が見えます
初めての方ならば入りにくいかもしれませんが、思いきってドアを開けてみましょう
時が止まったような、これまでお話をたくさんしていたantiqueな、くま たちが一斉に気配に気づいておしゃべりをやめてぬいぐるみのふりをしているような、
錆びれているのに生き生きとした
くまたちがずらり並んでいます
文化人形やどこかでみたような小さな雑貨に
子どもの頃見たおもちゃなど
きのこや、和風のスィーツをアクセサリーにしたものや、紙製品
作家さんたちの本に、CDも少し
山ほどあるコースターの束を見ていくと
１枚１枚作家さんたちがイラストを描き込んでいます
コースター１枚から購入できます
ポストカードも作家さんのものがたくさん
今の視線は入口入って右側の壁沿いを見ていったもので、
左側にはギャラリーのスペース
今は、これまでバブーシュカさんを彩った作家さんの、バブーシュカさんでの想い出や
想いを描いたり作ったりした作品が
ずらりずらり壁ぎっしりと並んでいます
豪華です・・・
それに、皆さん多かったのは
「バブーシュカ」さんですから
赤い頭巾を被った女の子に
ここでしかいただけない、
可愛すぎるケーキ
実はここで食べられるなんて思ってもいなかったのですよ
むしろ、食べ物と最も遠いところだと思っていましたから
子ともがまだ小学生の時です
デザフェスで憧れの作家さんの個展を
ここでやるのとを知って
家族で探しながら伺いました
ですがまだ、バブーシュカさんではなく
antique shopみたいな名前だったと思います
個展と言ってもかなり小さい小さいスペースで、そこだけ見て、軽く店内一周見させていただいたら出てしまったことを思い出しました
それから十年ぐらい経ってから
久々に下北沢を訪れた時に行ってみようと
思いまして
そうしたらとても素敵なメニューが置いてあるので
そのときはランチは黒川食堂さんで
たらふくいただいたので
カモミールミルクティー
だけ注文しました
すると、初めてなのにどこかでお会いしたような可愛すぎる女性が大きなクリーム色の
カフェ・オ・レボールを持ってきて下さいました
そのときのカモミールミルクティーが
なんて絶妙な甘さと香りで感動したのを
覚えています
持ってきてくださった方は
antiqueな店内にぴったりの
この世界に住む人なのではと思ってしまいました
わたしが相当前に習い事をしていて
かなり攻めて入れ込んでいましたが
その時お世話になった美しい姉妹の先生の
雰囲気や服も髪型もそっくりでした
だから懐かしい感じが勝手にしたのですね
情報に疎いわたしが知ったのはつい最近
この方は絶品のお料理や飲み物を作って
運んできてくださるだけでなく
イラストレーターさん、又は画家さん
でした
こんなに可愛らしい方なのですね！！
この方の描く世界は美しいだけでなく
ものすごく真剣で
ただ、動物たちを描くときは一気に
優しくなります
金田アツ子さんでした！
ドキドキ
脱線しましたが、
テーブルの向こうはいわゆる厨房で
実はその前にも小さな作品がぎっしり
並んでいます
向かって右側に小さなお会計があります
店内いくら見ても見切れないほど
さて、大まかな説明はこんな感じです
今回はケーキの飾り付けも
スタッフの皆さんの力作と想いがいっぱい
詰まったものです
実はこちらは
カレーとナポリタンが絶品のお店でも
あるのです
ここで？！
前回はナボリタンをいただきまして
はじめてのお味でしたが美味しかったです
今回はカレーをいただくことにしました
こちらのカレーは試行錯誤重ねた渾身のカレーだそうです
雑穀米のご飯に
カレーです
正直、さほど辛く有りませんのに
ものすごくスパイシーで驚きました！！
とても美味しかったです！！
初めてのお味でした
炭酸飲めないのですが
ビンク、青、緑の三種類あるクリームソーダ
炭酸は強くないとのことでチャレンジ
わたしにも飲める微炭酸でした
(微炭酸でも飲めない場合があります)
グラスに
ピッチ
と書いているので、それを絵のなかにも
皆さましっかり描いていらっしゃいました
続きます
