私は毎朝、出社後一番に住宅新報社のニュースを読むのですが
昨日の記事に興味深い記事が一つありました。
http://www2.jutaku-s.com/jutaku_shimpo/news.php?id=JNM016684
要は、値段や政策的優遇処置も頭打ち感が出ているのは
消費者も感じてはいるものの、長引く不況によって
「買える人」と「買えない人」に別けられてしまっているという事です。
「買える人」はそれこそ今が買い時でしょう。
一部、超人気地区の高級マンション等が一日で完売してしまったり
していますし、少しでも割安感が出れば、郊外の物件でも
買い手さんはしっかり付いているようです。
問題は「買えない(購入するという行為に気後れをしてしまう)人」ですね。
仮に先々に世情が安定してきて、さあ買おうと思ってはみても、
そうなる頃には、既に値段も上がり、優遇処置も今程は無くなっているでしょう。
「買ったらローンに縛られる」というのは間違いではないですが
「買わなくとも家賃は必要(しかも際限なく…)」なのです。
殊に中古物件の場合は、慎重さは必要ですが
一生に一度の買物なんて気負う必要もないのです。
損さえしなければ、その場・その年代のシチュエーションに合わせて
買換え・住替えをしていく・・・それも一つの考え方でしょう。
先日のオープンハウスにご来場下さったお客様のうち、
約半数が60代以上の方でした。
そのお客さん方とお話ししながら、ふとそんな事を感じていました。