知ってる人もいるかも知れませんが、10日程前に三重ボルダーの「ゴンサレス」岩付近で山火事がありました。

出火原因は不明です。
僕も現場を見てきましたが、かなり悲惨な状況でした。

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原因は不明ですが、自然発火では無さそうとの事なんで、タバコかガスか 何れにしても人による火の不始末のようです。

これによって登攀自粛の意見もでました。
でもとりあえずは三重ボルダーにおいて山中での火気類(タバコ含む)の使用を自粛させてもらう事にします。


ただし今後 地元の方々の意向により登攀禁止になる可能性もあります。


起きてしまった事は仕方ありませんが、今後全国の他の岩場が心配です。
皆さんもう一度火の取り扱いを考え直してみませんか?

因みに僕は岩場でラーメン食べたりしません、荷物になるし火が怖いから。

でも流石にそこまで人に求めるつもりはありませんが、例えば駐車場に戻ってからとか、車移動の際なんかに昼飯をすませるとか。
後はよく溶接工なんかが使ってる防火シートを敷くとか。アレならキャンガスストーブが転倒した位では引火しないので防火として優れてると思います。
(どっかのアウトドアブランドから発売されないかなぁ…そんなのこそ流行らせたい!)



昔どっかの学者さんが言ってました、人間と他の動物との絶対的な違いは 道具を使う事でも 言葉でコミニュケーションを取る事でも無く、火を使う事やそうです。

でもその使用目的や使用場所は可能な限り最小限に限定するべきやと思います。


最近あちこちでチョーク跡などで問題になってますが、チョーク跡どころかチッピングですら所詮はクライマー同士のマナーの問題です。
何度でも言いますが、山火事はまるで次元の違う話しです!

今回ゴンサレスの付近だったのは不幸中の幸いだったかもしれません。
もし「お受験」岩の付近やったら最悪です。
あそこは山際に民家が何軒も建ってます、もしその民家に燃え移ってたら岩場どうこうって話しでは無くなります。

もちろん山の木々も森林組合や地主にとっては立派な財産ですが。


とにかく、岩場を守るのはどっかの団体でもローカルクライマーでも無く、そこに訪れる一人一人だって事を忘れないで下さい。


話しを三重ボルダーに戻しますが、先も書いた通り出火原因は分かって無いのでクライマーなのかそれ以外の人なのかは分かりませんが、地元の人達からクライマーが煙たがられるのは仕方がありません。
ので、登攀自粛ではありませんが地元民の気持ちを考慮してモラルある行動をお願いします。