2019年09月23日

三重県立図書館で読売新聞など大量破棄

▼永久保存→10年保存に 最大40年超破棄

とある調べものをしてたら
今まで永久保存だった読売、毎日、産経の新聞3紙だけが
県立図書館で大量に破棄されたことが判明
 waybackで検索すると
 読売1975~
 毎日1959~71,80~
 産経1982~

この4月から10年保存に変更
理由は書庫が手狭なので泣く泣く?捨てた

BlogPaint【スクショ2枚=三重県立図書館HPから】

マイクロフィルムも作成していない
DVDなどデジタル複製もしなかった
カネないから

でも書籍は広く流通し他館相互貸借できるけど
地域の新聞を網羅的に保存するのは公立図書館の重要な使命じゃないの?
特に県立図書館なら

調べてみると四日市市立図書館で
3紙とも三重版のみ一部保存があるだけ

 読売三重版 1976/10~
 毎日北勢版 1969~
 産経三重版 1969~

縮刷版は東京の紙面でしかなく
名古屋本社等で編集.印刷している社会面を調べたければ
愛知県図書館か鶴舞など県外へ行かないとダメになった

新聞社のデータベースは結構便利だけれど
古い記事は所収外で使えないし
現物保存とは別次元の手段です利用者としては

普段の新聞は各社同じような記事ばかり載せているので
主だった新聞だけ残しておけば
他は要らないという考えをシロウトはしがちだ

しかしRDFやフェロシルトのような事件モノで
各社が競争状態になると
それぞれバラけて抜いた抜かれたの世界になる

すると中には後追いのない飛ばしも散見され
各社の突合が不可欠になり
全社の記事に目を通すのは基本中の基本です

でももう三重県内では新聞紙面を見比べて
RDF事故を検証することはできない
大げさに言えば文化の損失なのです

これは多分理解できない人には理解できない感覚とは思うけど
でも県立図書館ほどのレベルの人たちが
いとも容易く捨てたというのが私にはまだ信じられない

図書館で毎週顔を見かけるN記者
これどう思う?
TとAは要るけどY要らんてさ

*9/25修正
捨てられた3社全てに連絡したけど
各社反応が夫々違って興味深い
*ニチマイに確認したけど取扱いなし

*9/26追記
11月21日に全国図書館大会が三重で開催されるので
その直前に書けば関係者の生の声が聞けます >記者さん


mieken1876418 at 17:24│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 読売新聞社 | メディア

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