おはようございます

冷たい雨が降っている桑名です
日中は回復してきて午後には晴れ間が見えるようです

今日は勤労感謝の日です
戦前の11月23日は新嘗祭という五穀豊穣と収穫をお祝いした宮中行事でした
かつては収穫を祝った新嘗祭だった敗戦後、占領軍のGHQは日本の精神文化の復活を恐れ
宮中行事を国事行為と切り離して考えるようになり
米国の収穫祭であるThanksgivengday(感謝祭)との
マッチングによって11月23日を勤労感謝の日としました
米国の感謝祭は11月の第4木曜日なので偶然にも近い日です

健康で働けることのありがたさを社会に感謝する日です
いつもそばにいる家族ですから、普通でいることが当たり前で
ありがたさを感じない、ということもあります
当たり前からありがとうへしかし突然いなくなるかもしれないワケで・・・
いなくなった時を想像すると恐ろしくなります
会社の仲間も同じです
出勤して当たり前と思っていると
突然不幸は訪れるかもしれません
家族がいなくなれば・・・会社の仲間がいなくなれば・・・
困ります、絶対に
勤労感謝の日は家族と仲間に感謝をし、行動でしめす日です
不幸は突然やってきますよ

さて今日もシラスウナギ漁状況です
信頼すべき消息筋であります日本養殖新聞によりますと
11月21日〜22日朝にかけてのシラスウナギ漁は依然として回復せず
60隻ほどの出漁を見たものの、多く採った船で30〜40匹と
採算ラインの400匹には遠く及ばなかったとのことです
それでも浜では潮回りの良さから漁果を期待して
昨晩も出漁しています

台湾漁は沖合に出ての漁方ですから黒潮の位置はあまり関係しないようですが
日本では大いに関係があります
日本養殖新聞の記事によりますと今年の黒潮 の大蛇行は
1か月余り前に比べて南に60劼曚氷がっているということです
9月26日の黒潮の流れ11月21日の黒潮の流れ気象庁が定期的に調査結果を公表している
海洋速報によりますと
左の図は今年9月26日の海流図
右の図は今年11月21日の海流図です
東海沖で南に大きく膨らんでいます
遠州灘沖合の冷水域が膨らんで
黒潮の流れを邪魔しているのです
2004年11月黒潮の流れ2005年11月黒潮の流れ不漁だった2004年度と大豊漁の2005年度
黒潮の流れを比較した図です
冷水域は東に移動して日本列島付近での
黒潮の大蛇行は解消されました
2004年度、東アジアでの漁果は60.3
2005年度、東アジアでの漁果は160
ちなみに下の図は左側が最近の大不漁年であった2013年度の黒潮
右側が翌年大豊漁で鰻業界が涙して喜んだ2005年度の黒潮の流れです
2013年12月の黒潮の流れ2014年12月黒潮の流れ地球規模の自然の営みなので
決まったことではなく、あくまでも
推測の域を越えないのですが
過去から思うと、
今年は不漁の年なのかなあ、と
思ってしまいます
しかし大蛇行による影響は日本だけのこと
台湾や中国には蛇行の影響は無い、と思うのですが
過去の例からすると東アジア全体の漁果に影響するのでせうか
不思議な生物です