おはようございます

曇り空の切れ間から青空が見えています
今日は日中、秋晴れとなる東海地方です

昨日の衆院本会議で外国人労働者の受入れ拡大に向けた
出入国管理法案改正案が審議に入りました
衆院本会議で答弁を行う安倍総理国内の労働者不足に対応するために
政府は現行の出入国管理法の改正案を成立させるよう
13日、野党との審議に入り、56年間で最大34万人の受入れを試算し
審議のたたき台として、審議に臨みました
政府がまとめた「たたき台試算数字」では
2019年度から2024年度までの5年間で延べ130万人の労働者が不足するとし
26万人〜34万人の受入が必要であると安倍総理は説明
今日14日にもプレスリリースにて公表するとのことです

これは私たち鰻業界などの農林水産業界にとって非常に大事な法案です
餌やりは大変な重労働です体力的にきつい第1次産業での生産量によって売上の規模が大きく変わります
農業従事の労働者はもちろんのこと
漁船員など若者の体力が必要な業界ですが
大幅に減少する日本の労働人口という外部環境に対し
後継労働者がいない、という実態が業界の大きな経営課題です
養鰻業も同様で、池での重労働に耐えて生産性を上げるだけの
若い労働者が全く足りません
ですから自然と65歳以上の年寄りが50圓らいの餌を練り上げ
十何か所の池で餌やりを行い
分養の時など胴長を履いて池に入り、夏は温度50℃〜60℃のサウナ環境の中で動き回り
冬は内と外の温度差70℃に耐える仕事です

日本人にいなければ外国人にお願いするしかない

三重淡水魚には中国人とカンボジア人各3名の技能実習社員がいて
開きや調理を中心に現場作業全般に従事してもらっています
平成30年11月社員慰安旅行の締め・歌行灯頭も良いし、みんな笑顔で元気に働いてくれる
今ではなくてはならない存在となっています
現行法では3年で就業期限となり
やっと技能を習得したころに帰国となります
現在審議中の出入国管理法が改正となれば
一般的な知識が必要な特定技能1号と
熟練した技能が必要の特定技能2号の在留資格が与えられることになります
特定技能1号では通算5年間の就業
特定技能2号では条件を満たせば永住の道も開けます

外国人労働者を日本人労働者の「当て馬」にすることなく
頼りになるパートナー社員として常に雇用できる道を開いてほしいものです

さてシラスウナギ情報です
台湾の採捕状況を「日本養殖新聞」の情報を基にお送りします
11月の第2週後半は30℃中心の気温の影響か、闇の大潮週間にも関わらず
全島で100〜200匹の漁果しかなかったのですが
13日朝の集荷では約2000匹と多少上向き
本日朝の集荷は未確認情報ながら約30隻の漁船と
全島約20か所の定置網漁などでざっと5000匹の採捕があったといいます
ただ、漁が薄いことから小エビ漁で稼ぐ船も多く
漁船での本格的なシラスウナギ漁にはまだ遠いようです
本日の集荷までの合計は約3〜4堋度でしょうか
流通価格はいくらになるでしょうね
明日に期待です