みえたんブログ

うなぎ問屋のブログです。シラスウナギからお料理、スポーツネタまでたくさんの話題を掲載していきます。「ものつくり日本」を応援します。

2013年01月

旧正月

おはようございます

寒いですね

シラスウナギ漁のみなさんは寒い中たいへんです

今日からは日中だんだん暖かくなるようです

シラスも川底から動き出すと思います

あきらめずにがんばってください

国内のシラス漁の漁果で良い知らせはまだ聞こえてきません

今は月が明るいので仕方ないです

2月前半が楽しみです

2013年の旧正月は2月10日です

2012年の旧正月は1月23日でしたから昨年と比べて実に16日も遅いのですね

自然の生業は旧暦(太陰太陽暦)に依ると言わます

中国を中心とした東アジアだけですが

月の朔望が基本ですから潮の満ち干きとか、24節季とかそうですね

花の開花とかも旧暦に依るといわれます

旧暦の1年は約354日
新暦の1年は約365日

1年で11日 3年で33日の差が出ます

そこで1年で1回くらい 11年で7回くらいの閏月を入れてこの差を修正していきます

2013年の旧暦は前年と16日も違うのは閏月の関係です

今シーズンのシラスウナギ漁が始まる時の11月には

今年は旧暦が遅いのでシラスも遅いと言われていました

それにしても日本の河川への回遊が遅いです

台湾中国であれだけ採れているのですからいるのは間違いないのです

2月10日が旧正月
2月11日が闇の大潮

このあたりに大いに期待します

中国は旧正月を家族や親族と一緒に実家でお祝いする習慣があるので
2月10日の前後1週間くらいは仕事を休んで民族の大移動が始まります

お役所も休みになるので各種の申請書類は休みの前に提出しなければいけません

中国や台湾の活鰻は普段は国内搬入の1週間前に発注しなければなりませんが

旧正月期間は2週間分の発注をするので鰻の問屋さんは大変です

2週間先の注文を出さなくてはなりません

実際の入荷はその都度空港に送られてくるので
2週間分が一度にワッとくるわけではありません

見込み発注なので売れないから減らそうとか
予想以上に売れたから増やそうとかが出来ないのです

残して死なせるのが問屋として一番ダメなので全国の鰻問屋さんは控えめに発注します

問屋さんがみんな同じ思いで発注を減らすので
2週間目に全国的に鰻が足らなくなることが良くあるのです

足らないくらいが丁度いいのですケド

さあ今日もがんばってお仕事しましょう

シラスウナギの明るい話題を早く書きたいです

台湾で採れて種子島で採れない

おはようございます

道路ツルッツルです

年寄りは表に出してはいけません

転んで足の骨でも折られて寝たきり介護です

家の中にいても転びますけど

シラスウナギは相変わらずは好調
は満月と海水温の低さで採れません

おそらく底でジッとしているのでしょう

そして月が朔して南風が吹いたときにドカンと浮いてくる

そんなストーリーを願っています

中国は昨日30万匹だそうです

台湾は10万匹

日本は1万匹くらいでは

鹿児島の仲間が言うには種子島がまったくダメなようです
黒潮と海水温12月から今までで3圓靴採れないとか
台湾で採れて種子島で採れない
海流図で見ると黒潮は屋久島と種子島に接近していますし
台湾で採りつくしたってことはないと思いますが
迎えに行かないと来ないのかなあ
海の中のことですから良くわかりませんが、4年前とは何かが変わっているのでしょう
それでも私は遅いだけだと信じています

漁師さんたちはくそっ寒い中で足を攣りながら漁に出ています

中国で台湾でと聞いたらやってられない気持ちになりますよね

日本では海上保安庁の監視船が常に沖合で見張っています

資源保護に対して超優等生の日本
採ることについてはなんの規制もない外国

漁師ではない私たちにできることはこれしかない

皆さんで念じてシラスウナギを日本に引き寄せましょう

上海出張報告最終

おはようございます

寒いですね

明け方から降り始めてみるみる積もってきました

自転車の高校生の横を車で通るときに滑って転倒しないかと心配です

さて1月最終週に入ってしまいまして

経営者である私は1月の数字を集計しておりますが…

目を覆いたくなるような

その中でまた三河の池上げが上がってしまいました

九州も連れて上がってしまうし

その影響かどうかわかりませんが池上げが増えています

鹿児島は特に多いです

要因として考えられるのは

輸入シラスをドンドン買っている・・・

のかな

まだまだ餌食いは良くないので池が膨らんできたということはありません

5pとかの細いサイズは池に戻してほしいです

売れませんから

でも

お金に換えるでしょうね

これで国産は流通価格で中国に並んだのではないでしょうか

さて今日は上海出張報告の最終回です

今回訪ねたお店の中でいいなあと思った先を紹介します

日本料理初花さん
初花入口付近出入口付近カウンター席付近オープンキッチン長寧区古北大酒店
経営者は上海の女性です
厨房から接客まで
すべて中国人で運営します
約100岼幣紊△訶稿發任
広かったですよ
内装も良かった
カウンターは入口付近のオープンキッチンに沿って20人程度が座れる広さです
テーブルは全部で70〜80卓あるのかなあ
200〜250人の席だと思います
内装にかなりお金をかけています
大金持ちの上海人だからできるお店ですね

昼は11:00〜14:00くらいまでがランチメニュー
夜は17:30〜10:30くらいまでが食べ放題とお酒以外の飲み放題

夜の部は288人民元/2時間でメニューには単価が入っていません食べ放題ですからね
上段北京語、下段日本語で200数種類の単品メニューがすべて日本料理
刺身の盛り合わせゆでズワイ牛肉のサイコロステーキお酒の棚
夜は2回転します

1週間先まで予約イッパイ

店内幸せそうな顔でイッパイ


私たちは夕方の部の2時間を過ごしましたが

活気溢れた店内でしたね

日本人は私ともう一人の方のみ

店員さんに聞いたら日本人はほとんど来ないようです

いくら注文しても288人民元(4000円)

中国人の胃袋と財布にぴったりのお店なのでしょうね

ネタはほとんどが中国国内で仕入れることができる食材とのことでした

新鮮で美味しかったです

ムラサキウニは葉は小さいですが薬品臭もなくて美味しかったです

海老と蟹とサーモンが中国人大好きで人気メニューとのこと

美味しいものを食べている時の幸せそうな顔は日本人の比ではないですね

ものすごく幸せそうにニコニコギャーギャーしています

こちらも釣られて顔になってしまいますよ

上海出張報告2

おはようございます

名古屋やその周辺の街はすっかり雪景色になりました

マイナス42℃以下の寒気団ですからね

それにしては平野部では積もらなかったです

国内のシラスウナギ漁は河川が荒れて、利根川などは漁に出られないでしょうね

月も満ちていますし

これからです

信頼すべき消息筋であります日本養殖新聞に記事によりますと
中国がいよいよ本格化してくるようです
広東・福建・淅江・上海広東省汕頭〜福建省霞浦で60万匹と報じられています
これから淅江省温州上海と北上していきます
海岸線が長いですから
本格的になりますよ
相場もジリ安ですが
まだ高い

さて、上海での鰻料理店は10月に訪問したお店も合わせて紹介させていただきます
上海うな吉のうな重上海うな吉の出入口安龍路690のうな吉さん
日本人通りのようなストリートです
寿司やさん焼き鳥屋さん、うどん屋さん
居酒屋さん、もつ鍋屋さん・・・

横並びにズラッとある中の一角にあります
日本人料理人が厨房に2名 あとは中国女性5〜6名が接客します
価格はひつまぶし185人民元(2800円)
うな重特上240人民元(3500円)
結構高めです
蒸しが入っている関東スタイル
地焼きに慣れている私には物足りない食感でした
日本のお店と比べても味は遜色ないと思います
価格も遜色ないですね
鰻料理専門店としてこれからもがんばってほしいです
でも上海人は行かないでしょう
メニューが少ないですから

次は日本でも有名な上海いば昇さんです
上海いば昇さんの入口付近上海いば昇のひつまぶしう巻き
ひつまぶし155人民元
う巻き100人民元




良く見ないとわかりませんが入口に好的場所と書いてあります
いいばしょいばしょーです
名古屋のいば昇さんから頂いた店名ですがシャレでこういう看板を出したのでしょう

関東スタイルの蒸しが入った鰻蒲焼です

うな吉さんよりは安価です

お客は多かったですよ 日本人ですね

現地駐在の日本人とお客さんという組合せでしょうか

中国人の社員さんも混じるという感じです

女将さんの馬社長のキャラクターも繁盛している要因です

一品料理などのメニューはうな吉さんよりも圧倒的に多いです

カウンターに5〜6人
テーブル席が8卓で50〜60人のお店です

明日は日本料理の食べ放題のお店を紹介します

上海出張報告

おはようございます

各地の雪の影響はいかがでしょうか

被害が無ければいいですね

さて今週は中国・上海に出張に行ってきました

22日〜24日までの2泊3日

移動日も含めて滞在は短かったのですが

現地での日本料理店の繁盛と衰退を目の当たりにしてきました

非常に勉強になりました

2050年には米国を抜いてGDP世界1になる中国
時速431kmのリニアカー建設中の上海ミュージエム空港から市内まで世界初のリニアが走り
近代的な高層ビルと中国特有の洗濯ものが窓から並ぶ
古いアパートが同居しています
空はいつもどんよりとスモッグに覆われ
空気はザラザラ濁っています
昭和40年代の東京・川崎・四日市のようです
商業の中心地上海
BlogPaint上海地図18の区と1つの県から成る上海
長江の河口南岸に位置し
鹿児島県と同緯度です
戸籍人口1360万人
常在人口4000万人
100年前の清朝時代の外国の租界地でした
世界一の大金持ちから貧しい人までたくさんいます

上海の中心は黄浦区(旧イギリス租界でバンドなどで有名)
その他、旧フランス租界の蘆湾区旧アメリカ租界の楊浦区
そして旧日本租界の虹口区などの中心8区と周辺の10区。それと
長江中州の崇明島などの崇明県
現在でも市内の到る所でマンションやアパートやホテルといった
超高層ビルの建設が行われています

上海市内で開業している日本料理店はザッと600軒

寿司、懐石、焼き鳥、てんぷら、麺類、和風居酒屋、カレー、そして鰻

10月中旬に訪問した時に行くことができなかったところで評判のお店に行ってきました

2日間にわたって報告します



HPはコチラから
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ