2006年06月27日
キャンセル
楽しみにしていた7月のハワイ旅行、キャンセルしてしまいました
7月に客先に納品する予定のものが納期遅れて1ヶ月延期となり、しかたなく。。。
JAL呉空なので6万円(だんなさまと2人分)のキャンセル料も払って
あ〜あ、半年以上前から計画していたのになあ。
今回はマウイ島のリッツカールトンに泊まる予定だったのになあ。
生きる楽しみがなくなってしもうた。
次のハワイ旅行を計画するしかない。

7月に客先に納品する予定のものが納期遅れて1ヶ月延期となり、しかたなく。。。
JAL呉空なので6万円(だんなさまと2人分)のキャンセル料も払って

あ〜あ、半年以上前から計画していたのになあ。
今回はマウイ島のリッツカールトンに泊まる予定だったのになあ。
生きる楽しみがなくなってしもうた。
次のハワイ旅行を計画するしかない。
2006年05月27日
ダヴィンチ・コード

【鑑賞日】2006/5/21
【評価】★★★(5つ★中)
アップするのが遅くなりましたが、ダヴィンチ・コード見てきました。
原作は読みました。小説はさまざまな話が同時進行で進んで、結末はどうなるの〜?と気になって一気に読んでしまいました。小説でも1回読んだだけだと腹に落ちていない箇所がたくさんあったので、2回目はじっくり読みました。
2回読んでも面白かったです。
映画は前評判が良くなかったので期待しないで見に行ったけど、やはり小説のほうが良かったかなー。クリプティクスなどは映像化してみたほうが、わかりよかったけど
あまりにも話がはしょりすぎてどたばた映画になってしまった感があります。
おそらく中世やキリスト教の成り立ちなど知識がなくて原作も読んでないで映画を見てもちんぷんかんぷんでしょう。
3時間近い上演時間だけど、それでも描写がたらない。4,5時間くらい使わないと映画化は難しいかも。シラスの拷問シーンとかやたら長くて無駄なシーンも多かったです。
レオナルドの「最後の晩餐」も「モナリザ」も実物を見たことがあるけれど、10年以上前に何の知識もなくみたので、もう1度新たな気持ちで鑑賞したいです。
2006年05月14日
ナイロビの蜂

【鑑賞日】2006/5/14
【評 価】★★★★(5つ★中)
オリジナルタイトルは「The Constant Gardener」。直訳すると忠実な園芸家でしょうか。
主人公のレイフ・ファインズ演ずるジャスティンはイギリスの外交官で、趣味が庭弄りのジェントルマン。穏やかで悪く言えば事なかれ主義。今日はゆっくり休んで明日考えよう、というポリシー。
一方レイチェル・ワイズ演ずる妻のテッサは目の前の悪をほうっておけない情熱家。
対照的な2人ですが愛し合う中の良い夫婦。
テッサの死に陰謀がうごめいていることに気がついてからは、ジャスティンは事実を突き詰めるように生きる姿勢が変わってきます。そしてテッサの死の意味とテッサの考えを本当に理解することができて、真の夫婦となることができ。。。(おっと結末は)
アフリカの雄大な大自然とニュースでは目にすることのないアフリカで暮らす貧困層の日常を垣間見ることができます。
たとえ小さなことでもできることをやる。自分だけじゃ非力でやりたくてもできない、なんて言い訳をしない。多くの人を救えなくとも1人だけでも助ける。そんな気持ちを忘れずにいきたいですね。
それにしてもレイフ・ファインズは相変わらずうまいです。前半は静かな事なかれ主義の夫から、後半は見事にテッサの情熱に負けない強い気持ちを持った夫にかわっていきます。
面白かったですが、マスコミの宣伝が大げさすぎて先入観を持ってみてしまったので、感情移入ができなかったです。なにも評判とか聞かずに見るともっと感動したかも。
2006年05月02日
リバティーン

【鑑賞日】2006/5/2
【評価】★★★(5つ★中)
今日は昨日の天気とは一転、寒いですね。昨日に引き続き映画見に行きました。
難しい映画と予想はしていたけれど、やっぱりでした。
リバティーンとは放蕩者という意味。タイトル通りジョニー・ディップ扮するロチェスター伯爵は女性・酒に溺れる天才詩人。
その詩人との親密な関係を持つイギリス国王チャールズ2世役にはジョン・マルコビッチ。
個性は過ぎる2人のわきを固める役者も皆さんとても良いです。
しかし、芸術性が高すぎてマダムにはついていけない。
「プライドと偏見」の出演者が4人も出ているのにはびっくり。
ジョニー・ディップにはぴったりの役柄でした。
最後の病に冒された姿は悲壮でしたが、相変わらずワイルドでセクシーでビューティフルでございます。
2006年05月01日
ブロークン・フラワーズ

【タイトル】ブロークン・フラワーズ
【評価】★★★(5つ★中)
う〜ん、マダムのつぼにははまりませんでした。
出だしが台詞があまりなくて、映像が暗くてなんどか転寝をしてしまい、その後も話に盛り上がりがなくて眠さをこらえながらエンディングを迎えました。
ジム・ジャームッシュの世界が好きな人にはたまらない映画なのかも。
ビル・マーレイ演じるIT成金のドン。幾多の女性との恋愛経験はあるけれどいまだ独身。そんなドンのところにかつての恋人から「あなたの息子がそちらに伺うかも」というピンクの封筒の手紙が来ます。
差出人を探すため、車でアメリカ各地に散らばっている昔の恋人たちを訪ねて行きます。
ストーリーはこれだけ。結局誰が母親なのか、息子は本当にいるのかよくわからないまま終わりました。
カンヌのパルム・ドールをとる映画って好き嫌い別れますね。