2011年09月18日

【MHP3】セーブデータのコピーにはご注意を!

『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.(MHP3HD)』
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の話題を性懲りもなく続けてみたいと思う。

本来なら今回は「アドホック・パーティーの使い方」を
テーマにすべきところなんだけど、ちょっと予定変更。

なんだかんだ言われつつも累計34万本超のヒットとなった本作。

むしろ470万本を売り上げたPSP版『MHP3』のリマスターとしては
ちょっと少ないような気もするが、その主要因がMHP3HDの
インターフェースの不備にあるであろうことは決して否めない。

その中でも最もヤリ玉に挙げられている問題のひとつが
PSP(MHP3)とPS3(MHP3HD)間でのセーブデータの共有方法だ。

この要素は本作のウリとしてかなり宣伝されてるんだけど、
・MHP3HDのゲーム内メニューからは操作できない
・操作をミスると大事なデータが一発でブッ飛ぶ
・肝心の操作説明が解説書の巻末項目(P.44〜45)に……

という不親切コンボでクレーム続出の大騒ぎに。

しまいにゃカプコンのMHP3HD公式サイトで
正しい操作方法を再アナウンスする始末。

その内容がまた不親切だったりするもんだから
あんまりフォローになってないというダメダメスパイラル。

そんなわけで今回はライトユーザー向けに
「セーブデータの共有方法 Ver.SSD」
を掲載してみようと思ったワケなのさ。


【第1章】まずはPSPとPS3をUSBケーブルで接続!

当たり前だけど、セーブデータを共有するんだから
PSPPS3USBケーブルで接続しなきゃお話になりません。

接続したらPSP側では「設定」メニューから
「USB接続」を選択し、「USBモード」にして放置プレイ。
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PS3側では「ゲーム」メニューから
「セーブデータ管理(PSP Remaster/PSP)」を選択しよう。
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【第2章】各データの内容をしっかり把握しておこう!

PS3内に保存されているMHP3関連のゲームデータは以下のふたつ。
ひとつはこの「MHP3のセーブデータ」
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MHP3で使用できる3人分のキャラクターデータは
すべてこのデータ内に保存されている。

もうひとつは「MHP3のDLクエストデータ」
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こちらはインターネット回線を利用してダウンロードした
特典やDLクエストなどのコンテンツデータが保存されている。

ただし注意してほしいのはこれら2種類のゲームデータは
先にも書いたとおりPS3内に保存されたものだってこと。

PSP内に保存されたゲームデータを参照したい場合は
こちらのアイコンを選択する必要があるのだ。
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するとPSPのメモリーカードに保存されたゲームデータが
以下のように一覧表示される。

ちなみにこれがPSP側の「MHP3のセーブデータ」
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そしてこれがPSP側の「MHP3のDLクエストデータ」
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こちらにはもうひとつ「MHP3のインストールデータ」
なるものがあるけど、これは深く考えずに無視してOK。
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要するにPSPでセーブした最新データをPS3にコピーすれば
MHP3の続きをMHP3HDでプレイすることができるし、
PS3でセーブした最新データをPSPにコピーすれば
MHP3HDの続きをMHP3でプレイすることができるということ。

ただ、画面上ではPSPのデータPS3のデータ
まったく同じ画ヅラ
なのでコピーの際には十分注意しよう。
さすがにこれは不親切だと叩かれても仕方ないよなぁ。


【第3章】PSPのセーブデータをPS3にコピーしてみよう!

それでは実際にPSPからPS3セーブデータをコピーしてみよう。
ここはあくまでマニュアルライクに進めるのでそのつもりで。

まずPSPのセーブデータを参照したら△ボタンを押し、
オプションパネルから「コピー」を選択。
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上書き確認画面の「保存先」とはPS3のこと。
PSPからPS3へのコピーで間違いなければ「はい」を選択しよう。
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【第4章】PS3のセーブデータをPSPにコピーしてみよう!

次は逆パターンPS3からPSPへ)のコピー方法について。

PS3のセーブデータを参照したら△ボタンを押し、
先ほどと同じように「コピー」を選択。
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PS3のオプションメニューには上の方に
「並べかえ」「フォルダー分割」といった項目があるので
PSPのセーブデータと見分ける際の参考にしよう。

また、こちらの場合は明確に保存先を確認してくるので
PS3からPSPへのコピーで間違いなければそのまま上書きしよう。
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今回の解説はこんな感じでおしまい。

とにかく全力で注意してほしいのは、
いま自分がコピーしようとしているセーブデータが
PSPなのかPS3なのかをしっかりと把握する
ということ。

さもないとマッサラなMHP3HDのゲームデータを
PSPに上書きして……なんて悲劇を引き起こしてしまう。

それでも心配ならデータを移行する前に
あらかじめ別のメモリーカードにバックアップしておく
などといった方法でリスクを回避することもできる。

もし自分のデータを自分でしっかり守りきれなかったなら、
その時は訓練所の教官にもう一度最初から鍛え直してもらおう!




おまけコラム 「モンハンと私」(その3)

本文と相反する内容で本当に申し訳ないのだが、
K2の本音としては今回テーマにしたデータ移行の件など
批判するほどのことじゃないと思っている。

そりゃ多くのユーザーにとっては
不親切極まりない仕様と感じられるかもしれないけど、
少なくとも人為的なミス以外でデータが消えるような
致命的なバグは存在していないでしょ。

また通信プレイ時の不具合についても
さまざまな報告事例から鑑みるに
その原因が各端末の通信環境にあることはほぼ間違いない。

では昨今のMHP3HDに対する苛烈な批判は筋違いなのか?
と問われれば決してそんなことはなく、
今回メーカー側がとった後手後手のお粗末な対応は
やはり叩かれてしかるべきだとも思う。

じゃあそもそも何がマズかったのか?って話なんだけど、
これはもうカプコンがどうとかいう次元じゃなくて、
ソニーがXMB(クロスメディアバー)の利便性を
ユーザーにアピールしてこなかったツケが回ってきたんだと思う。

むしろセーブデータの移行やら通信機能の改善やらは
「XMB利用してそっちで勝手にやってねー」って言えるくらいの
ユーザー環境をソニーが率先して築くべきだったのだ。

そもそもMHP3HDに対する批判の多くは
「MHP3HDに関する機能は全部パッケージ内で完結させろ!」
といった主旨であり、これは明らかに
PS3にゲーム機以上の機能を期待していないユーザー層によるもの。

彼らがもしXMBをちゃんと使いこなしていたなら
MHP3HDの評価は現状とは違ったものになっていたはずだ。

なんかもう全然モンハンの話じゃないし
まるでソニー信者みたいな記事になっちゃったなぁ。

結局何が言いたかったかっていうと
せっかくXMBという機能的なインターフェースを作ったんだから、
それをユーザーが能動的に利用できるように
ソニーにはしっかりアピールしてほしいってこと。

iPhoneには女性向けとか老人向けってないよね。
各ユーザーがアプリを自主的に導入してカスタマイズしてる。
XMBにもそういう文化が広く根付いたならなぁ、と思ったワケ。

そうすればゲームメーカーの選択肢はかなり増えると思うんだ。
それこそソーシャルゲームとやらをブッ潰せるくらいに。

などとちょっとした問題発言を残しつつ、
今回はここでおしまい。


mightatras at 04:45│Comments(0)TrackBack(0)MHP3 | ゲーム

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