J−REIT&配当銘柄&株式投資日記

REITの話題や配当銘柄、配当性向などの動向、株式市場を舞台にした事件へのコメントを綴ります。

2007年03月

松本零士氏と槙原敬之氏の盗作論争!

槙原敬之氏の歌詞「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」が松本零士氏の「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」の盗作かどうか?

この論争で驚くべきことに槙原敬之氏の言い分が正しいという意見が松本氏の言い分が正しいを大きく上回るネットアンケートがあり日本人の文化レベルと知的レベルが疑われる。

まず槙原敬之氏の言い分の盗作である証拠を見せろというのはただの言いがかりであると思われるが松本氏の行動を封じる為には効果があるとは思うが手段としては男らしくない。

まず盗作を申し立てる人は「盗作した人がオリジナル作品を読んだかどうか」を証明する必要は無いからです。

例えば私が「我輩は猫である。名前はまだない。」をオリジナルだと主張した時、夏目漱石は私が「我輩は猫である。」を読んでいなくても私に盗作だということが出来るからだ。仮に偶然、私が「我輩は猫である。名前はまだない。」という漱石と同じ文を読まずに作っても盗作になる。

何故か?著作権というのは特許と同じでオリジナルを知っているかどうかでなく過去にそれがあるかどうかということが重要なのです。

ですから例えば製品開発者は新しい技術を自分で考えた時にそれが自分で本当に考えたとしても過去に特許として出ていないが必ず調べます。ぱっと思いつくようなことは大抵既に特許になっているので調査をしないで製品化すると訴えられてしまいます。

ですから今回の問題で重要なのは先の二文が順序を入れ替えたものと見なせるかどうかが盗作の論点です。

またこれだけ類似していることに対し盗作提議することに非があるとは思えず槙原敬之氏の損害賠償には無理があります。

次に有限な日本語の組み合わせなので似たような文になるというどうしようもない槙原敬之氏擁護論も存在する。

大して多くない単語の組み合わせであっても実際に組み合わせを考えれば事実上、無限であろう。

4つの名詞と二つの動詞とその間を繋ぐ4つの接続語。この組み合わせは名詞を1000種、動詞を100種、接続語を10種として計算すると100京通り(1兆の100万倍)になり事実上無限である。

更に先の表現は「夢」と「時間」という人間でないものを擬人化して「裏切る」という動詞を使う独特の形式である為、仮に偶然槙原氏がその文を作ったとしても松本氏の文章の権利を侵害しているように思える。

実際は違う文なので裁判所の判断を要するが個人的な感触では松本氏が正しいと思う。但し、松本氏は見ているに違いないと言っている様だが見る見ないの事実にこだわると裁判が不利になると思う。見た証明は出来ないと割り切るのが大切だと思う。

向井亜紀の判決 裁判能力の低い最高裁裁判官

皆さんは最高裁裁判官がどうやって選ばれるか知っていますか?

最高裁裁判官の任命について

上文を読むと司法の独立は厳密な意味で実現していないことが分かります。

理論的には最高裁裁判官になってしまえば政府に不利な判決を出しても身分が保証されているので罷免されることはありません。

しかし、実際には採用を決めた人に頭が上がらないのは日本社会の常識です。例えば特別な口添えをもらってある企業に就職した人はその人に対してどのような態度を取るでしょうか?

ですから任命のされる為には過去の最高裁裁判官の歩んだ傾向と対策に基ずき行動するのが有効でその人が出す判決に期待は出来ないわけです。

数十年に渡りその任命者の顔色を伺って仕事をする人が最高裁裁判官になったとしたらその人はどんな人間かは想像つきます。

また、あなたが内閣官房あるいは総理であった場合、過去に政府に不利な判決を出した人とそうでない人のどちらを選ぶでしょう。僕がその立場なら後者を選ぶでしょう。

さて全ての最高裁裁判官がそうとは限りませんがそのような過程で選別された裁判官の判決に血の通った判決を望むのは無理かも知れません。

裁判官に最も要求されるのは法解釈の厳密さではありません。法解釈は裁判官なのですから出来て当然でしょう。

ですから実際には法解釈の範囲の中で可能な限り社会の要求する倫理に合わせる能力が必要なわけです。

ですから向井亜紀の判決において最高裁の判決より東京高裁の判決の方が優れているのは疑いの余地はありません。

今、ここに父親と母親が日本人でありながら日本国籍を持たない子供が既に3年も放置されておりその原因は法律の不備である。

この調整を出来ない裁判官が最高裁に存在していいわけはありません。法解釈の厳密さを問うのであれば高い給料で裁判官を雇う必要は有りません。厳密さでは人間は機械に及ばないでしょう。

東京高裁の判決に対し最高裁の裁判官が俺の方が厳密に法律を解釈したというのは愚かな考えです。東京高裁クラスの裁判官は法律を熟知していないなどということはないはずで実際に同じ思考過程を経ているんです。違いは社会的要求を解釈する能力があるかどうかであり、その能力は東京高裁の裁判官の方が高いと私は思います。

実際に最高裁裁判官がすごい悪い人だとは思いませんが変な判決が出たときにそれを承知であえて悪口をいい世論の流れを示すことは国民の義務でしょう。判決は世論に合わせて変遷するからです。ですから理解できても理解できないふりをして意見を述べる必要があると思います。

養老孟司の無残なCM

細かい言い回しは覚えていないが概略が以下のようなCMがある。

女性「知るとはどういうことですか?」

養老「知る前と知った後で違う人になるということです。」

無残すぎる。

まず型どおり問えば知るということについて知るという言葉を使っての説明は愚かである。

そうであれば(当然であるが)女性は知るという言葉の意味を解かっていて知るということの本質を聞いていることになる。

もしそうであれば養老氏の回答はあまりに無残である。

何故ならその知識を得たことで人が変わるとは限らないからである。歴史の年号を一つ知って人間が変わる人は稀であろう。

また別のアプローチで言えば人が変わったならその原因が全て知ったことではないということだ。例えば病気になって人が変わったなら病気とは知ることとイコールということになってしまう。

さらに驚くべきことに自著でも一般相対性理論と特殊相対性理論を間違えたり、凡ミスが目立つ。

もし、ミスが非常に難解なものなら人間なら誰でもすることである。しかし、他人がお金を出して買う書籍に対しては極力そのようなミスを抑えなければならないと思う。私のブログ程度の軽率さなどあってはならないのである。しかし一般相対性理論と特殊相対性理論の違いは難解では無いし(人間が高速を実感することは稀である為、感覚的には難解ですが。)、私なら会話の中に突然出てきた場合間違える可能性はあるが書籍化した際に誤ることはない類のものだ。しかもその様なものが頻発するらしい。(私は「バカの壁」を買おうと思って本屋で内容確認の為少し読んでみて買うのをやめたため読破していない。)

少なくとも知ることの本質を語ることの多い人であるならもう少し推敲をした方が良いと思われる。

ライブドア被害の最大の加害者

勿論、特に確証があるわけではないが私が思うライブドア事件の責任度合いは

東京地検3 投資家4 東証3(ライブドアを除いた責任度合い。)

という感じです。

東京地検は2006年1月に強制捜査に入ったわけですが、問題が2004年度決算なだけに2005年中に膨らんだ時価総額は選挙中の逮捕を避けて被害を膨らませたと言われても仕方がないだろう。しかし、捜査の進展でこの時期になった可能性もあるが、今回の裁判の証拠を見る限り疑問点が残る。つまり、証拠が自白しかないということだ。そうであれば2005年中の逮捕が妥当であろうし、証拠の一部とされるメールに関しても2005年中逮捕のほうが証拠隠滅の可能性が低い。

次に投資家の民事訴訟に関しても疑問が残る。2006年1月の時点で2004年の決算を見て投資するだろうか?普通なら2005年、2006年の業績予想であり、これを原因とする判断ミスを問うべきである。しかし実績だから見る場合もある。しかしこれを見ていて投資するなら正に投資ではなくギャンブルである。

何故かというと水増しした50億に対し当時のライブドアの時価総額は7000億程度なので140倍である。回収に140年かかる粉飾利益に対する投資はギャンブルに近い。勿論、成長に投資する面もあるだろう。しかし、そうであっても全財産を投資するのは無謀である。(ヤフーの様に利益の源泉が分かり、成長率が確認できればPERが高くても投資家脳である。それでも投資資金の30%程度であるが。)全ての人ではないがテレビのインタビューに答える被害者のコメントを見る限り到底、真面目に決算を見ていると思えない。はなから見ていない人に対し、粉飾があったから損失を被ったとは言いにくいだろうし、この被害はかなり責任相殺されるだろう。何故なら、株式投資というのは通常、風説の流布であっても被害を弁済してもらえないケースがほとんどだからである。実際問題としては100%求めても堀江氏の財産から考えてフジテレビの被害と合わせて最高40%程度までである。弱者救済で個人投資家を優先して欲しいがフジテレビも株主代表訴訟があるので引けないだろう。

私自身は問題になった50億の利益がどこから生み出されるか分からなかったので最大限許容できる20株1万2000円をライブドア劇場の鑑賞代金として購入した。ライブドアの日本放送を巡る攻防は株を持っていたほうが楽しめるからである。鑑賞代金分は楽しめた。

一方、フジテレビの損害賠償に関しては2004年の決算をしっかり見ているはずなのでその資料を提出したライブドアの責任は大きい。

ところで私が予想したとおり日興は上場廃止を免れたがそうであれば東証のライブドア上場廃止は不当であろう。

現実にはライブドアの上場廃止が今回の判決前であり、日興の場合、内部調査委員会が組織的関与があったと述べたにも関わらず、東証は確証が無いと言っている。ほとんど思い込みとその場しのぎの説明であろう。というより日興を何としても上場廃止にしない意思を感じる。

一般投資家への影響も勘案したと言っているが日興の株主10万人に対しライブドアの株主22万人でこの点でもあやふやである。

更に粉飾規模もカネボウより一桁少ないからと言っているがライブドアの粉飾はカネボウより二桁も少ないのである。

ライブドアは非難されて当然であるが東証も一貫性を欠く対応を率直に認めて投資家に謝罪するべきである。

スティール・パートナー保有銘柄の最新再評価

スティール・パートナーの行なう行為が正しいかどうかは別にして、客観的に言って、株価を上昇させる要因であることは間違いない。

その様な観点で言えば買収防衛策は株主の利益に反することだけは間違いがない。

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相場環境を乱す解説者!

SQ算出日で恐怖を煽り相場を乱しているのは本来狼狽をしないように注意を促すべきテレビの経済番組の解説者です。

SQ算出日である第二金曜日はその日の〇話佑高い方が得する機関投資家と安い方が得する機関投資家のゲーム的始値作りで異常値を取る場合があるというだけの話です。

何故波乱はあるか?なんて言葉を口にするのかその神経を疑います。

本来大きな材料がなければ99万円〜101万円くらいであるはずの株がSQ算出日は,留洞舛優勢で105万円で始まったり、△留洞舛優勢で95万円で始まったり、両者の力が拮抗して100万円で始まったりする。

100万で始まれば波乱はなかったということになります。

そしてその日の始値がSQ算出つまり先物やオプションの清算に使われ、仮に9:00に始値が付いてしまえばそれ以降の株価は一切清算には関係ないので本来あるべき株価に戻る場合が多い。

そこで次のように処置するだけで波乱も糞もないのだ。

朝買う人は納得できる指値で注文を出す。つまり上記例で言えば成行で買い注文を出したり高い指値で買い注文を出せば105万円で買ってしまう可能性がある。

しかし100万円で指値を出しておけば105万円で始まれば注文成立しない。そして95万円なら注文成立する。100万円でも成立する。もし95万円で買えれば株価は100万円に戻る可能性が高いので儲かるし、100万円が始値であっても適正価格で買えるわけだ。

つまり波乱どころか儲けるチャンスがある。売りの場合も同じで適正な指値をすれば安い始値では成立しないで高い始値であれば儲かる可能性が高いんです。

意味も無く成り売りや成り買いをSQ算出日の寄り付きで出せば始値が高いか安いかのギャンブルで正に波乱ですが、「ちゃんと指値をしてください。」と一言言えば済む話であるのに、「波乱があるかも?」なんて言うのは知性を疑います。



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