司法書士右田和暉の起業支援現場日記

24時間365日-悩める実業家の卵に寄り添う若手司法書士が起業の現場を語る

こんにちは。
名南経営の右田です。

本日は会社と取引をするときのみならず、
一般的に目にする役職について書きたいと思います。

一番有名な役職と言えば・・・・
おそらく株式会社の「代表取締役社長」ではないでしょうか。

この役職、正確に区分すると

会社法上の「代表取締役」と
会社内のいわゆる役職の「社長」に分かれます。

会社を代表し、対外的に法律行為を行うのは株式会社で言えば、
「代表取締役」なのであって「社長」ではないのです。
(もちろん一般的に社長は代表権を持っているだろうと思われる役職なため、
代表する権利がないのに、あるかのように振る舞えばその責任を会社が負わされてしまう可能性はあります。)

株式会社と取引する際には、その相手が社長か否かではなく、
「取締役」か「代表取締役」かで判断する必要があるわけです。

民間企業に見られる「社長」を退いた方が付くことが多い「会長」という役職ですが、
「代表取締役会長」と「取締役会長」では対外的な影響力は大きく異なります。

対内的にはトップであっても対外的に契約などをするには代表権が必要だからです。

ニュースを見る際にも「社長」「CEO」という役職のみならず
会社法上どういった役職なのかという点を気にしてみると少し面白いかもしれません。

ただ、今回の話はあくまで株式会社の話です。
次回は、有限会社の代表者について触れたいと思います。

こんにちは。
名南経営の右田です。

本日は司法書士試験の最終合格発表がありました。

簡単に試験内容をご説明すると
民法・刑法・憲法・会社法・民事訴訟法などポピュラーな法律から
不動産登記法・商業登記法といった司法書士が専門とする法律まで
合計12科目から出題されます。

また司法書士試験は1次試験通過者のみが2次試験を受験することができ、
その中から最終合格者が選抜されるわけです。

本年度の合格者を見てみますと、
平均年齢38.03歳
合格率は対受験者比で3.95%でした。

受験者数は年々減少しているため、
合格率4%越えかと思いましたが、
そこは法務省が一定の壁を設けているようです。

司法書士試験は実務家登用試験ともいわれているため、
世相を反映した出題がされおり、
近年は信託や組織再編などが多い印象です。

それらのニーズに応えられる高度な法サービスを提供できるように
さらなる日々の研鑽に努めなければと思います。

何はともあれ、新合格者のみなさまおめでとうございます。

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参考:法務省 司法書士試験
http://www.moj.go.jp/shikaku_saiyo_index3.html


こんにちは。

名南経営の司法書士の右田です。

本日、興味深い記事が載っていましたのでご紹介します。

会社設立登記によって会社は誕生するわけですが、
今のシステムで会社設立したらということで、

ざっくり説明すると

まず、
①法務局で設立登記(専門家は司法書士)

をします。
その後、

②税務署と市区町村にて各種税届出(専門家は税理士)

であったり、

③年金機構で社
保険手続(専門家は社労士)

などが必要です。

設立手続きをするだけでこれらの官公庁で手続きをしなければならないのが現状です。
(もし、許認可が必要なら各種許認可庁であったり、人を雇うなら労働局やハローワークなどでも手続きが必要です。)

専門家もバラバラで時間もかかり、非常に手間であるのは否めません。

それを今後、
法務局に設立登記を申請すると、
法務局から税務署やハローワークなどの他官公庁に情報共有がされるという
システムを開発しようという試みが開始されるようです。

期間も手間も省略できるので、非常に便利になりそうですね。
今後の動向に注目です。

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参考:
起業申請、ネットで完結 「マイナンバー」活用  :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS24H0A_U6A021C1MM0000/

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