ばらいろ通信(改 ミニョン堂通信)

長い白猫と着物好きイラストレーターのまいにち

カテゴリ: 映画

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「アドバンスト・スタイル〜そのファッションが人生〜」試写に行ってきました。 NYに住むover60のハッスルウーマン達のドキュメンタリー。オシャレが大好き!とにかく着飾ることに夢中なマダム達がすんごい派手な服装で生き生きと街を闊歩する姿の眩しいこと!そしてみんな自信に満ち溢れている「あたし達センスが良くて良かったわよね」と言い合う79歳と93歳なんて最高!

私はとにかくニューヨークが大好きで聞かれてもいないのに「私のアナザースカイだわ…」と思ってるんだけどニューヨークって大阪に似てるんです。みんなの世話焼きな感じとかお喋りな所とか。1人で1ヶ月暮らした時、道に迷ってボンヤリしてたら「どうしたどうした」とやってきたり、立ち止まってたらやたら話しかけてきたり、エレベーターで会えば「そのピアスいいじゃない!」と話しかけてくれたり…だから毎日ほんと寂しくなかったなぁ。

この映画に出てくるマダム達も大阪のおばちゃんと同じ。世話焼きで目立つことが大好きで自信家。途中ブーッ!と噴き出してしまう面白シーンもあってあっという間の72分でした。

老いは怖い。とても怖い。漏らすほど怖い。白髪が増えることや肌が弛むこと、シワが刻まれること…今は怖くてそこからなんとか逃げようとしちゃうけど、受け入れて楽しむ、そんなおばはんになりたいなと思いました。登場するマダムで1番好きだったジョイスが

「若く見えるより魅力的に見えたいの。納得できる人生を送るには自分らしく前進するしかないわ」


と語る言葉に深く深く頷きました。 あとね、ジョイスのお孫さんがジョイスが身につけてるパールのロングネックレスをつけるシーンがあるんだけどとても美しいお孫さんなのにロングネックレスは断然ジョイスの方が似合うの!大振りのネックレスやイヤリング、リングは歳を重ねた女のもの。あれが似合うようになるなんて老いもいいやん、なかなかのお楽しみを人生に残してくれてるやん!って思えた。

歳を取ることは失っていく事とどうしても思ってしまってどんよりしてしまう私ですがこの映画を観て人生楽しんだもん勝ちだなぁとしみじみ思いました。


んで偶然やけど出てくるマダム、リンのお店に私行ってる(笑)見覚えのあるお店にワオ!と声が出そうになりました。


あーニューヨークに行きたいーーー

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ジョイス素敵だ!


 
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大好きな大好きな監督ペドモ・アルモドバルの新作『私が、生きる肌』を観て来ました。

もう「なんじゃこりゃ!!!」の連発!!!詳しい話は一切しません。予告編も観ない方がいいです。なんの予備知識も無く観て欲しい。ただ1つ言える事

『これはデートムービーではない』


いや...いいんですがね。若いキャッキャしたカップルがいたので「どうだろう...」と気になって仕方なかったです。いやカップルじゃなくても友達同士でも私はこの映画は一緒に観たく無いかも。元を辿ればアルモドバルの作品て独りで観たい。観た後なんの感想も言い合いたく無い。誰の意見も入れたく無い。自分一人で反芻してジンワリして引きずりたい。

浅ーく言うとエレナ・アナヤの体と顔面の美しいことよ!滑らかな肌、深い眼差し、完璧な乳房...ため息が漏れました。そして今やハリウッド俳優アントニオ・バンデラスもアルモドバルの手にかかると変態おっさんに変わってしまうことったら!さすがアルモドバルの女神(ミューズ)と呼ばれた男よ。最初の導入から伏線ラストへの展開。呆然として最後ちょっと私は泣きそうになったんだけどそこで流れるエンドロール。あの置き去り感。たまりません。今回の作品はここ最近のペネロペ起用のチャーミングだったり女の演歌みたいだったりする作品とは違って初期の変態っぷりを堪能出来ると思います。衣装はゴルチエ!そしてイエローの使い方が日本には無い感覚で面白かった。

この作品のジャンルはなに!?

最後にアホな事いうと服屋の店主がジャガー横田ソックリです

公式サイト


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スケキヨでもない!
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以前『さや侍』の主演の野見さんについて熱く語りましたが、いやぁ言ってみるもん
ですね!「タワレコに野見さんが来るよ」と教えていただき小躍りして行ってきました。
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ババーーーーーン!本物の野見さんに会えるだなんて...感動すぎる
ワクワクしながら早めに会場に並びました。お客さんはそんなに多くなく
良いのか悪いのか前の方に行けました。男性率高い!黒とグレーの海の中で
蒸さりながら待つ事1時間。念願の野見さんとご対面!!!
興奮すごい!!!
残念ながら写真撮影は禁止だったので瞬きは心のシャッターと念じながら
バチバチまばたきしました。つーか本当に欲しかったのか?私は野見さんの写真を...

野見さんは思っていたよりも小柄で、でも指はやっぱり怖い程長かったわ。
ネイルはされてませんでした。私の隣のカップルも「今日ネイルしてない」と。
おお!やはり「さや侍」以前のファンばかりなのだなここは!

みんなが優しく微笑みを浮かべながら野見さんを見守っていたのですが司会進行の
某漫才コンビ、スー◯ーマラドー◯が本当に酷かった...
このイベントは映画のイベントであって映画の話を聞きたいのに最初から
「素人なのに主演うらやましい」とか「ずるい」の連呼。野見さんのルックスを笑う。
舌足らずな喋り方にここぞとばかりに大声でツッコむ...ハァ...今日はあなた達の漫才
見に来たんではないんです。主演の俳優さんに対して本当に失礼な質問ばかり
例えば「彼女いますか?」「彼女がいないのにそういう処理はどうしていますか?」
「そういうお店にいかれるのですか?」とか...酷いし失礼すぎるし笑えない。
もっと野見さんが映画とか松ちゃんに対してどんな事を思っていたのかとか聞きたかった。
挙げ句に真顔で「この作品はロカルノ映画祭とかまやま映画祭に出品されて...」
おい!!!かまやまって!!!釜山やろ!!!ぷさん!!!
自分達が目立ちたいのはわかるけどまずこの仕事をちゃんとしてくれと心で叫んだわ。

あーーーもっと詳しい人が進行してくれてたらもっと楽しかっただろうな
本当に残念でした。コンビに失礼な事たくさん言われても「ありがとうございます」と
笑う野見さんが切なかったです。でも生野見さん見れてよかったー
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トークショー終了後はサイン会と撮影会がありました。遠くから熱視線

セクシーゾーンのCDを視聴しながら踊りまくる小太りの男性を横目に見ながら
タワレコを後に(セクシーゾーンのファン層の広さを見たわ)

なんとマック赤坂を生で見れた
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テレビで見るよりおじいさんだった。パンツ一丁やった。
ツイッターでは「梅田で志茂田景樹が歌って踊ってる」って廻ってたみたいだけど
違う。それマックや。

もらった
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「・・・。」

個性強いおっさんにまみれた1日であった



明日は選挙に行ってきます
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こんにちは
最近の私のブログは買い物→マロ→買い物のループですね
申し訳ありません。

あ、先日「さや侍」をレンタルしました。「働くおっさん人形」「働くおっさん劇場」に
熱視線を送っていた我が家にとって野見さんが主人公だなんて!観ないでか!と
レンタル開始日を旦那さんが調べ、私がその日に飛び込みゲットしてきました(大袈裟)
じゃあ映画館に観に行けよという話ですが...

私の好きな「野見さんの大晦日」を貼っておきます
野見さんはなんと言っても指が異様に長くて怖い
そして腹が黒くて負けず嫌いでプライドが高い、でもなぜでしょう心惹かれるの


「さや侍」


見る前に「働くおっさん劇場」を見てから見ると更に面白さが増します。
野見のマッドネスを堪能して欲しい。レンタルして見る価値アリです。
ただ人によるので1本目観てダメやったら多分ダメです。その場でお辞め下さい
しかし強く引き込まれた方は5本とも借りて欲しい。最後にすごいキャラが出て来るから。

さて「さや侍」ですが前作の「しんぼる」が私には全く持って「あぼーん」だったので
「松ちゃんの事好きやけどまたガッカリしたら嫌やな」と複雑な気持ちで観たのですが
私はこの映画好きです。松ちゃんお父さんにならはってんなぁ...としみじみしたり。
ラストもどうなるんやろ?とハラハラしたけどとても良かったです。
まさか野見を男前...と思う日が来るとは!序盤とラストの野見は本当に男前でした。
ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが野見フリークには是非観ていただきたい
作品です。竹原ピストルの主題歌もかっこええっス!

ちょっと野狐禅かっこええから貼っとくわ
これはなんかブルーハーツ色濃いけど。こういう男臭いの好きです。
しゃがれた声で優しくされたい...


キモめで終わります
なにこのブログ...
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私はクレイアニメが大好きです。
多分これは幼き頃に刷り込まれたミルミルのCMのせい...って思って
るんですが、昭和生まれの皆様どう思う?


以前仕事でクレイアニメを作ってらっしゃる監督のアトリエにお邪魔して
どうやってクレイアニメが出来るのかを見せてもらったんだけどもう無限...
吐き気がする程無限...この「メアリーとマックス」も1日4秒のコマ撮りを
積み重ね、制作期間なんと5年の映画。いやはや...無限(しつこい)
織田無限(ごめんなさい、な上に誰...?)

映画の事をザッと話すとオーストラリアに住む空想好きな女の子とNYCに
住む生きるのが不器用なオッサンとの往復書簡。そして、すこし実話。
ネットもメールも無い頃のお話。孤独な2人が20年の歳月をかけて
交流していくストーリーです。ただ可愛い映画と思うなかれ。
も、これ実写じゃ絶対ドンヨリしてしまう。クレイアニメだからこそ
出来たお話だと思う。個人的には手放しに「みんなぜひ観て!」と言える
作品ではないです。今、この時期に観るのがキツイ人もいると思う。

アスペルガーと言う障害を持つマックス。自閉症で都会に暮らす困難さ、
融通の利かない自分との折り合いとか...お人形なんだけどファンタジーに
描いていない所がすごいと思った。その分胸に刺さる。
アスペルガー症候群の事をドキュメンタリー以外でこんなに詳しく
描いている映像を観たのは私は初めてでした。
そんなマックスがおデコにうんこ色の痣があるためにいじめられている
メアリーに「おでこの痣はうんこじゃないよ。チョコレートだよ」と
励ますシーンがあってそこで号泣。私の体にもうんこ色の痣があって
小さい頃からオカンがそれに「チョコレート」という名前をつけて
歌まで作って歌ってくれていた事を思い出した。なので私の痣は全く
コンプレックスじゃなくてむしろ大好物なチョコが体にあるので
誇らしい気分だった。なんかそれ急に思い出した。オカンありがとう。

20年という長い年月の間にメアリーは大人に成長し、様々な喜びや
挫折を経験するのに対して日々ひたすら自分と向き合うマックス。
ラストシーンはもうオエオエに泣いてしまって恥ずかしかった。
正直ハッピーでも無いし救いも無い。でも悲しくて少し暖かい終わり方。
なかなか続けて観れない映画だけど私の心のベストテンには確実に入った。

この映画のメインテーマは『親類は選べないけど友達は選べる』
私には大切な友達がたくさんいる。
ほんとありがたい。みんなワシなんぞになんでこないに優しくして
くれるんだ...といつも思う。友達には出来るだけ誠実に向き合いたいと
あらためて思った。1度仲良くなった人とはずっと婆さんになっても
付き合っていたいと常に腹の底から思っている。
優しいって言葉の意味は深くて簡単ではないけど私は優しい人でありたい。

などとしんみりしすぎだけど、キャラクターがブサかわでタマランです。
特にメアリーの子供の頃の愛くるしさといったらないです。
いじめられても健気に明るく暮らすメアリーに首ったけでした。
しかも声優陣もツボもツボの大ツボでマックスの声はフィリップ・シーモア
ホフマン!大人になったメアリーの声はトニ・コレット!なんなのよもう!
ホフマンの優しい分厚い声とトニの低過ぎる声に溺れて下さい。

チョコレート食べたくなる映画です
あと観るときはアイメイクはウォータープルーフで!



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インフルエンザになりまして...
1週間寝たきりでございました。
ごっつキツかった。インフルなめてました。皆さんもお気をつけ下さい。
私は、まず咳が出て、ん?と思ってたら熱がゴーーーンと出ました。
毎日ポカリ2リットルとか飲んでたわ...甘露だったわ...

そんなこんなで倒れる直前に試写会で『Runaways』観ました。
なんかね。私の背後霊か祖先の誰かが「アヤよマスクをして観なさい」と
ささやいたのかなんなのか突然「マスクしなきゃ」と思ってマスクして
観たんですわ。してなかったらインフルまき散らしてよね私...
私の中の良識あるサムシングよありがとう。

話を映画に戻しましてランナウェイズとは
デビュー当時の平均年齢は16歳、ガールズ・ロック・バンドの草分け的存在である。中でも、ヴォーカル・シェリーのコルセットとガーターベルトのほとんど下着姿という過激なファッションは衝撃的であり、1976年のデビュー曲「Cherry Bomb(邦題:悩殺爆弾)」で一気に世間の注目を浴びた。本国よりも日本での人気が高まり、篠山紀信がシェリーを題材に「激写」を敢行したほか、1977年に来日公演も行った。

しかし、ほとんど下着姿というコスチュームは逆にキワモノ扱いされる結果となり、日本では大きくブレイクしたが、本国アメリカやその他の国ではサッパリふるわず、結果、シェリーとジャッキーが相次いで脱退する。後任には、新たにVicki Blue/ヴィッキー・ブルー(B)を迎え、リード・ヴォーカルはジョーンに引き継がれるが、看板ヴォーカルであるシェリーが抜けたことで、バンドは方向性を失い、音楽的にも下降線を辿っていった。


だそうです。私もあまり詳しく無くてその後のジョーン・ジェットの
「アイ・ラブ・ロックンロール」が好きなくらいというもんなんですが
70年代のロックシーンの華やかさには心が躍ります。アメリカ万歳。
シェリーがデビッド・ボウイのメイクする所とかなんかドキドキしたわ。

日本で人気だったのね。当時の日本のガールズ達の目にはどんな風に
うつったんだろ。イカシてたんだろうな



この下着ガールシェリーの役をあのダコタ・ファニングが熱演!
もうね、大きくなったわダコタ...しみじみしちゃう。『アイアムサム』の
少女が下着一丁...この背徳感...安達祐実の下着姿見てるみたいな気分に
させられました。なんか顔も似てるしな。
いやそれにしても綺麗になったよダコっちゃん。
一瞬おじいさんみたいな顔になった時があったから成長が心配だったのですが
見事に咲きましたよダコタと言う花がね。
(なにこの気持ち悪い表現)


そしてジョーン役のクリステン・スチュワートがすごいィイです。
『トワイライト』とは別人!触る者皆傷つけるビアンなロッキンガールを
演じています。そしてキム・フォウリー役のマイケル・シャノンの怪演。キモすぎる。
肌質もなんかキモくておかしい。

音楽、ファッションはもちろん70年代のアメリカのインテリアも見ていて
楽しいし彼女達の事知らなくてもなんだか血沸き肉踊る映画です。
ま、セックスドラッグロケンローなパツ金のアホ娘達なんですけどね。
私はやっぱりアメリカ娘が好きだわ。

それにしても現在ボーカルのシェリー・カーリーはチェーンソーで丸太を削る
彫刻家をやっているって...どんな人生だよ!でもこの顔最高やんけ!
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ジョーンかっけーーー



ハロー、ダディ、ハロー、マム

私はチチチチチ、チェリー・ボム!!!


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「ヤケドするぜ!」
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だいぶんと遅れましたが『バーレスク』最高でした!
話は歌手になるのを夢見る田舎娘がスターダムに登りつめる
ド直球の少女漫画なんだけどなんなのこの爽快な気分!
適度にワルなライバルとか、老いてなお一線に立つ美しきマダムとか
(裏で悲しみを背負っている)田舎娘が初めてメイクのてほどきを受けて
「これが...アタ...シ...?」ってなるシーンとか
もうわかりやすくてわかりやすくて...でも全然嫌じゃない!!!
それもこれもキャスティングが素晴らしいからでしょうか?アギの歌唱力と
シェールの不思議な魅力にクラクラ。絶対DVD買う。サントラも買ったし。
私はパワフルなアギも好きだけどシェールの変な歌声に痺れました。
「なんでそんな曲を舞台用に歌うねん」と思わずツッコミ入れたくなる
唐突な「YOU HAVEN'T SEEN THE LAST OF ME」に思わず涙ぐんでしまったり。
完全にシェール目線で観た私はもう老いたものよね...こっちかよ私...

とにかく爽快な気分になれてアッパラパーな顔でキャアキャア観れるので
ぜひ友達と行って、観た後うまいもんでも喰いながらワアワア言い合って下さいませ。
私、1人で観たから興奮したけど全部腹の中におさめて途中で噴火しそうだったわい。



そしてバーテンのメンズに鼻血ブウでしたわ
なにこの犬顔のキュートな生き物...


『バーレスク』の世界観が好きなあなたはにはコチラもオススメ『コヨーテアグリー』
メンズがダサくて萌えませんがね。


『NINE』はストーリーはイマイチだったけどファーギーとペネロペの所は大好き


BBみたいなペネロペ!


ポール・バーホーベン監督の「ショーガール」が大好物なんだけど
ラジー賞を受賞したうえにビデオやDVDも廃盤なんてこったい!
アヒル口姐御ジーナ・ガーションが好きなんです。
あと主人公のノエミとカイル・マクラクランのプールでのラブシーンが
そらもうダッサくて最高なのです!



結局私は歌って踊るアメリカ娘に目がないのです
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高校生の頃、村上春樹の原作本を父からもらって読んだんだけど、あまりにもじっとりした性描写にギョエーとなって一時中断し、でも復活して読み進め、最後のシーンで自分の立っている場所がグルグルなる程衝撃を受けた作品。歳をとって読み直したら全然ラストでグルグルしなかったので「ワシも汚れてしまったもんだのう」って思ったのですが。笑

それ以降村上春樹作品を貪るように読み、もう読むものが無くなっちゃったとションボリしてたら遂に映画化ですよ。しかも大好きなトラン・アン・ユンが監督ですよ。期待が高まってドキドキしながら試写会に行きました。

トラン・アン・ユン監督の映像は本当に美しくて特にどの作品も昼間の日差しが素晴らしい。ちょっと眠たいようなけだるいようなでも張りつめてて眩しい感じ。それは撮影監督のリー・ピンピンの手腕でもあるんですが、今作もリー・ピンピンがカメラってことでこれまた興奮。ちなみにトラン監督の美しさは「青いパパイヤの香り」でも有名ですが私は「夏至」をおすすめしたいです。もうね姉妹の部屋のシーンとか鳥肌が立つ程好き。リー・ピンピンはアレですよウォン・カーウェイ監督の「花様年華」や是枝裕和監督の「空気人形」など胸高鳴るお仕事ばかり。「花様年華」に関してはかなり長時間語れますよ。ええ。

というわけで本題です。どうしても直子の役をやりたいと根性で役の座を得たという菊池凛子。
個人的にはごめんなさい。ち...違う...。まず喋り方がベタベタと甘ったるい。私の中の直子はワタナベに媚びたような甘えた声で喋る女の子じゃなくてそばに居るのに居ないような透き通ってしまってる感じの女性なんだよなぁ。菊池凛子では個性が強過ぎて生々しくて...(ファンの方すみません!!!)肉食系なんですよね凛子さん...どうも彼女のベタリとした声が引っ付いてきて馴染めなかった。ベタだけど蒼井優とか小西真奈美とかの方が...ワタナベ役のマツケンに関してはワタナベ自体が個性が薄い流されてる人なので違和感を感じませんでした。マツケンもフェロモン押さえてたので普通っぽかったし(時々唇ヤバかったけど)

なんだろう...音楽もめちゃめちゃかっこ良かったし、映像もモチロン美しかった、玉山鉄二の気怠い雰囲気も水原希子ちゃんもダークホース的によかった!レイコさん...もうレイコさんに関してはこれは別人である。想像を遥かに越えていたわ。レイコさん!!!だれやねん!!!嗚呼。

ワタナベと直子が初めて寝るシーンももっと直子が悲し過ぎて苦しくて澱のよう溜まった何かのせいで自分をコントロール出来なくて静かに気が狂いそうになっている所を傷ついた生き物を癒すように抱きしめる素敵なシーンなのになんだか若さにまかせた獣スタイルだったので「WAO」ってなったし。直子が死んだ悲しみの岸壁シーンはやたらと日本海の荒波だったので「外国の監督は日本海にやはり心を奪われるのだろうか」と余計な事を考えてしまう程、ロングシーンだったり。

登場人物のヘンテコな会話や口調や行動は村上春樹の世界を現実にしたらこんな感じだろうなと思う。現実にしたら相当変な人々だ!そう思って観るのも面白い。あとトラン監督名物(と私が勝手に決めている)男優ブリーフ一丁長回しシーンが今回もあります。ブリーフでは無いですがパツパツパンツでマツケンがボーっと立っております。このシリーズ俺的NO1は「シクロ」のトニー・レオンの窓際白ブリ−フ一丁シーンですがね。

あれ?私この作品好きなの?苦手なの?と混乱してしまいました。

ハルキ作品読み過ぎて冷静に観れないバカ状態ですな。

あれからもう一回原作を読み直しています。
偶然にも回想するワタナベと自分が同じ歳だったのが感慨深いです。
この年齢になって思い出す10代の頃、20代の頃。
そんな思いで同世代の人は是非読み返してみてはいかがでしょうか?
未読の方も是非。そして映画館で映像を観て下さい。
よかったのか、よくなかったのか。
答えを出す必要なんて無いですが私ももう一度映画館に足を運んでみようかと思っています


実は私の中の直子はずっとこの人。
以前やまもとゆみさんに連れて行ってもらったお店のカウンターに彼女が立っていた時は混乱して後ろに倒れそうになった。顔には出さなかったけど相当テンパってました。ずっと憧れの華奢な人
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この前深夜にやっていた「かもめ食堂」を観て「ああやはり私はこの作品だけ好きやわ」と思った。大好きなアキ・カウリスマキ監督のこれまた大好きな「過去の無い男」の過去無し男マルック・ペルトラがおむすび食ってるよ!と興奮。

フィンランドの街並や人々の表情、片桐さんがおせっかいにもおむすびの具材を探しに行くマーケット...多くを語らないけれど根を張って生きている人々を感じた作品でした。

でも正直これ以降のこの関係の作品は残念ながらググッとこない。漠然としているんです。心にアツイものを持ってはいけないのか?人をうらやんだり、下世話な話をしたりそういうドロ臭いことはいけないのかしら?美しく無いのかしら?美味しそうな食べ物と暗号のような言葉を交わす人々、美しい街並にまるでそこに本当いないかのように暮らす人々。うーん確かにカツサンドは旨そうだしコーヒー飲みたいわ。豆腐はさすがに店先で一丁は食わないけど。

でもやはり私は人の感じのする作品が好きだなぁ。
感情が高ぶってしまう映画の方がドラマチックで好ましい。
あくまで好みのモンダイですが。

この作品は大事な部分は「うーん...この街だからかなぁ」というキーワードに隠されています。個人的には「この街だからですかね」と納得する登場人物達に白目むいて「ェオイ!!!」と突っ込んでしまったんですがね。受取る側の気持ち次第でおもしろい!ともつまんない!とも
取れる不思議な映画です。

多分アレだ。私が「かもめ食堂」が好きなのは泥臭い事を言ってくれる
片桐さんがいたからだわ。彼女の存在は偉大だ。
愛すべきおせっかい。愛すべき皮肉屋。
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俺流ザザッとご紹介
かなり偏っております

まずはジュリア・ロバーツの新作
『食べて、祈って、恋をして』

アラフォーの女子の悩みは尽きない!

自分もその1人だけど、仕事、結婚、出産...色々な事が正念場。
特に出産はリミットがあるし。仕事も頑張りたいけど結婚もしたい
子供も欲しいけど、自分らしくありたい...なんて雑誌のコピーみたいな、
男の人からとったら「はぁ?」な事でも女にとっては大きな悩み
だったりします。それはアメリカでも同じなのね。
主人公リズは夫と2人暮らし。年齢的にも妙齢なのに旦那はいつまで
たっても夢追い人。なんと「僕、大学に通おうと思うんだ」って。
「オイ!」白目をむきつつ「私の選択は正しかったのだろうか...」と
悩みまくって遂に離婚を決意。ここからの仕事がとても早い。
ソッコー離婚決めて、ついでにリハビリとばかりに若いメンズを
喰いまして...そのメンズが瞑想にハマっててやがて自分もその世界に。
メンズに飽きた(リハビリ終了)頃に以前自分の未来を占って
くれたバリ島を目指して1年間自分探しの旅に出る決意をする。
旅に出るって!突然1年も出るって!アンタ!の!財力!

まず4ヶ月はイタリアでイタリア語を勉強。
ここのシーンはとても楽しいです。美味しいイタリア料理と
陽気なイタリア人との暮らしは観ていて気持ちがいい。
イタリアに行きたいわ〜と思わせる「食べて」の巻

続いて「祈って」の巻
なんか自己と向き合うために瞑想って、しかもインドってなんちゅう
短絡的よリズっち。祈りの習慣が無い私にはまず「?」
「あんたそれなんとなく格好だけでやってへんか?」と
何度もスクリーンのリズにつっこんだわさ。
アメリカから来てる変なオヤジにもつきまとわれて
最後はオヤジの悲しい身の上話(自業自得としか思えない)聞かされて
涙ぐむリズ。リズ余りにも単純だぜ。
インド人の女の子の結婚観と結婚式のシーンは美しかった。

最後は「恋をして」の巻
最後に訪れたのは予言をもらったバリ島。
占い師のおっさんの元で瞑想にふける日々。
ま、案の定いらん事たくさん考えてしまって
瞑想なんて出来ません。虫も気になるし。
リズあんたインドでなにしてたんよ。
あの祈りの4ヶ月間は何!?
一体なんだったんだ4monthsですよ。
そんな中ラテンな男性と出会います
個人的に大好きな男優バビエル・バルデム!!!
もーーーかっこいい!!
大人の色気ムンムン
...って私がトキメいても仕方ないのですが
その出会い方がまるで少女漫画。自転車乗ってたら彼の運転する
車がぶつかってきてケガ!ムッカツク!
後日パーティ行ったらそこに彼がいて!
「あー!あの時の!」もうサイテー!からのLOVEですわ。
ここからバビたんとのラブが始まり、物語はクライマックスへ。
ラストに彼女の選んだ道は!?(もううっすらとわかるでしょうが)
最後にもちょっとグズりよるんですわリズさん。
だめな子...

リズは1年かけてなにを見つけたのか?

個人的意見としては自分探しに1年間も旅が出来る身分の
うらやましさよ...
あとバリに住んでるシングルマザーの友人のためにNYの友人に
寄付を募って家を建ててあげるシーンがあるんだけどホントそれって
酷いなぁと思ったり。なんか色々「んんん」と思わされる映画でした。
バビが素敵です。
女同士で家でビデオ借りてツッコミながら観たら面白そう!

原作がベストセラーになったそうなので本は面白いのかしら?



次は
ゲゲゲの女房

ご存知水木さんの奥様の書かれた本の映画化です。
クドカンが苦手なんだけどこのクドカンはなんだかナチュラルで
良かったです。吹石一恵さんもよかった。

水木さん本当に成功してよかった。
これ成功してなかったらシャレにならない程のだめんずです。
こんな所に嫁いでちゃんと暮らしを立てていった奥さんに脱帽です。
貧乏過ぎて木の根っことか料理するんですよ。
パンも耳しか食べれないんですよ。
質に入れまくってものは無いし、米もツケがたまってて
電気も止められて...私なら無理だなぁ。でも男の人から観たら
この映画はロマンなんだろうなぁとか色々思った。
私は水木さんの作品が大好きですが、ごめんなさい。
これほどの貧乏は嫌です。せめて普通の暮らしがしたいです。
こんな女でごめんなさい
でもとても良い映画です。

所々に水木さんの描いた絵が浮き上がってアニメーションで
動き出したり、妖怪が普通にいたりするシーンが出て来るんですが
そこがもう本当に良くて興奮しました。
ムーンライダースと小島真由美の主題歌もィイ!





素敵な主題歌は5分30秒あたり
ゲゲゲゲゲゲ〜
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今回は行きはANA帰りはJALだったので映画をたくさん観ました
ちなみにJALのシートはANAよりも快適でしたが機内食が今まで
食べたどれよりも美味しくなくて正直ビックリする程。
本当にヤバかった。わざとマズく作ってるみたいな味。
どうやったらあんな風にマズく出来るのか不思議なほどに。

さてさて映画の勝手に星取りなんてします
私の独断と偏見なのでスミマセン

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まずは行きに観た1本目
『かいじゅうたちのいるところ』★
大好きなモーリス・センダックの絵本を大好きな
スパイク・ジョーンズが監督。期待が高まらないわけがないのです。
しかし悲しい事にスパイク・ジョーンズのハートは大人過ぎて
あの暗闇を描く事が出来ていなかった。なんて乾いた映像!と
ショックを受けた。スパイク・ジョーンズの今までの作品は
まるでヤンチャな男の子が作ったみたいなものが多かったのだけど
この作品を撮るには湿り気が足りなかったのかも。ヤンチャ坊主には
ジットリとした暗さは無いもんね。ベタだけど暗闇を知っているのは
ティム・バートンだけなのかしら?それもベタなんだけど。
映像は美しいです。砂漠のシーンはとても綺麗。以上(笑)

『This is it』は言わずもがな。

『パラノーマルアクティビティ』★
この予告!!!

いや・・・こんなことには、ならなかった・・・
全くドキドキしなかったわけでもないのだが・・・


『ニューヨーク、アイラブユー』★★★★
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10人の監督と今をトキメク俳優達が一同に集まった贅沢な映画!
たくさんの人が出て来る群像劇が大好物なのでとても楽しかった!
ニューヨークの帰りにみたので余計だったかも。
ものすごいNYを表している映画でした。
イーサン・ホークのダメ犬みたいな顔がタマラン!
マギーQの大人の女ぶりにメロメロになった。
あと、ドレア・ド・マッティオの顔がとても好き。ジーナ・ガーション
みたいでかっこいい。クリス・クーパーがいっつも小松政夫に見える
私は目がおかしいのだろうか?
サラッと観れてスッキリする実に観やすい映画。
詳しくはコチラ

『今度は愛妻家』★★★
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「きらきらひかる」でも夫婦役だった豊川悦司と薬師丸ひろ子が
再び夫婦役でスクシーンに登場。
薬師丸ひろ子って演技をするととてもチャーミングで魅力が
ググッとアップするなぁといつも思う。必死で無邪気で・・・
なんかそういう表情とかさすが!とハッとします。
今回の役も本当に可愛い。背の高いトヨエツの周りをクルクル
無邪気に回って泣いて怒って。なんて可愛いんだ!!!!!!
ストーリーはまさか・・・もしかして・・・わぁ・・・な
展開で最後は機内でババ泣きでした。悔しいわ。まんまと。
しかしこの2人を取り巻く環境とか人々がイマイチで水川あさみの
キンキン声とか取って付けたようなオカマキャラが登場とか
なんかもうそんなに情報いらんやーんと思える展開もアリ。
もう少し短い映画の方がググッと来た気がする。
トヨエツのチャラい演技とか最後の方お腹がいっぱいになってくるし。
余談ですが濱田 岳の地味可愛さがとても好きです
あの声・・・


と自分勝手にダラダラ喋ってみましたとさ!
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ずっと欲しかったemoniのバッグが届きました〜わーい!可愛い!
emoni -エモニ-はスコットランドはグラスゴーからやってきた、女の子2人組がハンドメイドで展開するバックブランド。ヴィンテージの生地を使っているので気に入ったのを見つけたらすぐに買わないといけない!大変だ!
ハンドメイドなのでちょっぴり高いので「絶対気に入った柄を」とまるで大縄跳びの中に入るみたいに意気揚々で様子をうかがい過ぎてなかなか手に入れられなかったのですが、このたびエイヤ!と飛び込んでみました。
・・・って大袈裟な。そこまで高級ではないです。

タグは彼女達が1つ1つ手書きなのです
なんかこういう作り手の愛がガンガン伝わるものって大好き。
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冬なのでパッと目の冴える派手可愛いプリントの布地をセレクト。
サイドに赤いサテンのリボンとボタンが付いています。
さっそく今日持って出かけよう



そんなこんなでオサレにまつわるエトセトラ。
女に生まれたからこそ可愛い洋服着て化粧してチャラチャラ
暮らしたいと思う私です。婆さんになっても。

スーパーオサレウーマンの女の実録ドキュメント映画『ファッションが教えてくれること』を観ました。
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「プラダを着た悪魔」のモデルとも言われる米版ヴォーグ編集長アナ・ウィンター。彼女の一言で有名デザイナーも震えるほどの絶大な影響力を持ち、どんなにお金をかけた撮影も、上がりに少しでも不満があればボツにする完璧主義者として恐れられる存在だ。そんなアナの働きぶりと奥に潜む仕事への真摯な姿勢、共に働くスタッフの混乱と成長を描いた、リアル・ワーキング・ムービー。


映画「プラダを着た悪魔」は楽しめたんだけどイマイチ主人公の
女の子の心情に共感できなかった。だってヤル気もないのに
入った会社で大抜擢されてガンガン綺麗になって急に仕事ガンバル!
みたいになり彼氏をほったらかしにして他の男にうつつを抜かし
(ベッドインまで!)、頑張ったけど「アタシィやっぱり普通の女の子に
戻りたいですぅ編集長みたいなぁ生き方ぁマジ無理って言うかぁ〜」てな
感じで会社辞めて元サヤに・・・って、おい!!!
仕事ナメとんか!な子なんですもの・・・でもこういう娘が幸せを
掴むのよね。マスターおかわりちょうだい・・・ってどこにワープだ私。
主人公のアン・ハサウェイがどんどん綺麗になって行くのと
ファッションがとにかく楽しめる映画だとは思うのですが。
あとメリル・ストリープの普段見れないハイセンスな服装も!

そんなメリルの演じる編集長のモデルになったと言われるのが
今回の映画の主人公のアナ・ウィンター。
さすがヴォーグの編集長。恐ろしく綺麗です。
顔とかではなく着こなしとか立ち振る舞いが完璧。美しい。

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常に腕組みで言葉少なく表情はグラサンでわからない。
まさに氷の女王。こんな上司いたら怖すぎる。
でも気持ちのいい判断力と決断や、言うだけの成果をあげてしまう
才能は感服もの。モチロン努力や我慢もたくさんしているだろうけど
キラキラしたファッションの世界で努力や我慢なんて言葉似合わない。
ましてやアナはトップファッションを発信する立場。
だからアナの立ち振る舞いはいつも清くて美しい。
彼女の着こなしも「やりすぎ感の無い大人のオシャレ」でとても
参考になります。毛皮にヴィンテージのような柄のワンピなんか
胸キュン!その他にカーディガンを袖を通さずに可愛い柄のワンピに
合わせたり、シャネルの綺麗な色のスーツを着たり。
とにかくモードな感じでなく女らしい優しい色合いで可愛いのです。
これで黒のスーツとか着てたらベタだもんなぁ。

相対して恐怖のボッサーソバージュに眉無しメイクでアナの隣を
陣取る謎のオバハン・・・誰や?と思ってみてたら彼女は
グレイスという元モデル現ヴォーグのファッションディレクター。
言葉少ないアナに対してグレイスは感情をオーバーによく喋る。
綺麗な写真のときは「ビューティホー・・・オー、ソー、ビューティホー」
とため息まじりに呟き。ムカついた時は「怒ってるわ!!!」と叫ぶ。
モチロン鬼編集長アナにだって納得いかない時はキレる。
この年配2人のやり取りが面白くて最高★
まさに「働きマン」

グレイスの作り出す世界観が本当に素晴らしくて、彼女の
作った編集ページはほんまに素敵。やるわね!グレイス!
もちろんそんな彼女の才能をアナはリスペクトしているワケで
お互いライバルでムカつくけど一番信頼している間柄なのが
よいです。こんな風にアツくなれる仕事につけることって
しんどいけど幸せだろうなぁ。
悲しいかなこの映画では男性陣は役立たずのミソっかすです(笑)

女同士で観に行って欲しい。爽快なお仕事ムービーです
もちろん出て来るお洋服や可愛いモデルちゃんに心が踊りマクリマ
クリスティだわさ!!!
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この予告だけでワクワクしません!?!?!?





追記*
最近ごぶさたですがマロ氏は秋毛でフサついています
次回近況ご報告致します★
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久々のポン・ジュノ監督の作品!
そしておかえりなさいウォンビン!


大好きでたまらないポン監督の新作「母なる証明」を観ました。
のっけからもう釘付け!オープニングタイトルの出方が格好良すぎる。
個人的にオープニングがワクワクするのってツボなのです。
デヴィット・フィンチャーの造るオープニングとかもかなり好き。


最も“謎”に満ちているのは、人間そのものである――。
殺人事件の容疑者となった息子を救うため、真犯人を追っていく母親の姿を
極限まで描き出す“ヒューマン・ミステリー”の最高傑作が誕生!
『殺人の追憶』、『グエムル-漢江の怪物-』等で国際的に高く評価されるポン・ジュノ監督。
長編としては3年ぶりとなる待望の最新作。


出演は、息子役に韓国四天王の一人として絶大な人気を誇り、実に5年ぶりの映画出演となるウォンビン。兵役後初となる待望の復帰作として選んだ本作で難役を演じきり、実力派俳優としての地位を確立した。母親役には“韓国の母”と称されるほどの国民的人気を誇るキム・ヘジャ。また、NHK総合でもオンエア中のTVドラマ「スポットライト」にも出演しているチン・グが、ウォンビンの友人役で出演。今、有望視される若手俳優の一番手である。

数多くあるミステリー作品を凌駕する、傑作中の傑作が、まもなくその正体を現す。



あらすじは知らない方が楽しめるのでここには書きませんが
いたってシンプルな母の愛の映画。
だがしかし!俳優陣の押さえた演技と(ウォンビン演技力格段アップ!)
ポン監督の計算されつくしたカット割&カメラワークに脱帽。

ウォンビンの久々の映画という事できっと話題になるのだろうと
思うんだけど、もう本当に全然派手な映画ではなく、ひたすら
「観る事」を楽しむ映画だと思う。う〜なんかうまく書けないんだけど。
最近の3D映画とか確かに面白いと思うのだけど、じっくりとストーリーを
しゃぶりつくすかのように味わうタイプの映画が大好き。
技術よりも緻密なプロットとかにゾクゾクきます。
丁寧に気持ち悪い程に心を込めて造られたものって確実に伝わるし
何かを残してくれる。華やかさは無くても家に帰ってからも反芻できる。
1カット1シーンにドキドキしたりゾクッとさせられる。
この映画はまさにそんな映画です。
独りで観たい。
私は試写室の小さな画面で観たので公開されたら絶対大きい画面で
味わいに行こうと思います。ラストシーンとかほんまにもう絶対
大画面で観た方がゾクゾク来る!

オモニを演じるベテラン大女優キム・ヘジャの目力演技は相当のもの。
相反して話し方とか声色がとても優しくかわいらしい。
私は子供を持っていないけれど子供を持つお母さんに是非観て欲しい。
この母親の決断はどう思う?と聞きたいなぁ。


韓国語ですが、伝わるかしらこのゾクゾク感


ミーハー部門を書きますとウォンビンはもちろんソーキュート!
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今回の役の顔の雰囲気がちょっと小出恵介と似て蝶

そして個人的にウォオオとなったチン・グ。
こういう軽薄な感じの格好良さに惹かれます
これは「愛なんていらない」のチン・グ。ケイハク!
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「卑劣な街」のチン・グ
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成宮寛貴に似てる・・・と思うのもつかの間メッセンジャーあいはらに
似ている・・・と思ってしまう謎のフェイス。あいはらは関西人しか
わからないですね。黒田の相方です。私は大好き。

是非チン・グも注目あれ。モムチャンよ!

公式サイト


ポン監督の作品はどれも本当に素晴らしいので「なんか韓国映画って
ベタベタに甘くて嫌」と思い込んでる方がおられたら是非観て
驚愕して欲しいです。レンタルにもなっている作品もあるので!
「吠える犬は噛まない」ペ・ドゥナのキュート炸裂
「殺人の追憶」これ傑作!!!しかし家の近所のツタヤに無かった
「グエムル」私の大好きなソン・ガンホが出ております。家族ホラー映画。
「TOKYO」これ観てないので観たい・・・
「吠える犬〜」の記者会見でポン監督にお会いしたことがあるのですが、もの静かで落ち着いてるけど心の中にオモロ妄想を秘めたナイスガイだわ!
となんとなく感じた(だってオモロいと思う漫画は「すごいよマサルさん」と言ってた)。厚かましくも「吠える」の映画の中から勝手にイラストを描いてカードにして渡したのだが大層喜んでくれてかなり嬉しかった思い出が・・・表面はソフトで内面はクールな男の撮るイカス映画。これからも楽しみにしております。


なにはともあれオススメです
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是枝監督の新作『空気人形』を観ました。
もう本当に素晴らしくて鳥肌がたって仕方なかった!!!

ストーリー:レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めるが……。


是枝監督は『誰もしらない』『ワンダフルライフ』の時でも感じたけど
透明感があってでも残酷な感じの映画を撮る。なんか観た後にジワジワと効く感じの映画監督。

今回カメラマンにリー・ピンピンを迎えたり、美術に「情熱大陸」にも登場の種田陽平さんを迎えたり、主演がペ・ドゥナ!となんだかいつもと違うのかしら?と思っていたんだけどいやもう!すんばらしいよ!空気人形から人間のように動けるようになったペ・ドゥナの美しさ!カタコトの日本語が余計に「アタシ今日初めて言葉を喋りました」感が出ててとてもよい効果になったと思う。無機質でピュアな雰囲気がとにかく出ておりペ・ドゥナの女優魂を感じました。『吠える犬は噛まない』や『リンダリンダリンダ』や『グエムル』などのペ・ドゥナと全然違う!こんなに幅のある女優さんだったなんて!(失礼)そしてこんなに綺麗な体だったとは!ほんまに綺麗!脚綺麗!人形!と試写室で変態気味に大興奮してしまった。

空気人形と言えば聞こえはいいけどようするにダッチワイフの事で
人形の持ち主役の板尾の哀愁漂う演技もとてもよいです。
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人形からヒトになり彼女がみた世界はキラキラと美しくて
恋をしたりお化粧を覚えたり、でも切なくて悲しくて・・・
衝撃のラストに震えました

本当に観て欲しい映画です。
初めてオダギリジョーの演技を素敵と思った(笑)


今これみただけで泣ける・・・

とはいえお涙ちょうだいの恋の映画では無い所が監督のすごい所。
まだ思い出すと色々な感情が私の中で溢れかえって困る。
本当にボディブローな美しくて醜い映画。

DVD出たら絶対買う。

監督がガツンときて作中に使った吉野弘さんの詩がとてもよいので
残しておきます







『生命は』

生命は
自分自身だけでは完結できないようにつくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする
生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
世界は多分
他者の総和
しかし
互いに欠如を満たすなどとは
知りもせず
知られもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときにうとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのはなぜ?
花が咲いている
すぐ近くまで
虻(あぶ)の姿をした他者が
光をまとって飛んできている

私も  あるとき
誰かのための虻だったろう

あなたも  あるとき
私のための風だったかもしれない


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公式サイト
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某雑誌から、お恥ずかしながら取材を受けまして(この雑誌っていうのが
また嬉しすぎて大興奮!後日またお知らせ致します)その時に
「着物を着るようになったきっかけは?」と聞かれました。
すかさず「映画『愛のコリーダ』を観て衝撃を受けて」と言ったら
「ええっ!」と驚かれた。確かに。エロ映画だもんなぁ〜。わはは。
よく考えたらほとんど着衣のシーンは無いし・・・
随分と昔に観たのでどんどん自信が無くなってきて
「もしかしてただのエロ映画だったかしら」と焦ってyoutubeでギロ見。
よかったやっぱり素晴らしい映画だよ!
なんか私にとってこの映画のキーワードは「赤い襦袢」だったんです。
赤い襦袢を見た時に「わ〜着物ってやらし〜なぁ。昔の人ってすごいなぁ」
と思った。ブワッと着物を脱いだ時に現れる緋色の迫力。すごいです。



キメ下着だよね。赤い襦袢って。
とは言え私は着物の時に勇気が無くてなかなか赤い襦袢は
着れませんが。でもこの映画観てガビーンとなって着物屋に走り
赤い襦袢を買ったのは事実。私の着物始めは赤い襦袢だった!
今思うと「アンタそれどうよ」と思うけど。

このシーンもとても好き。サダってばすごい性悪女(笑)


この映画は本番映画として浸透してしまっているんだけど
(いや本番ってすごいなぁ。大島監督スゲェよ!)
主役のサダを演じた松田暎子さんに映画の撮影が終わった時に
スタッフや関係者が真っ白な着物を贈ったそうです。
「あなたが穢れてませんよ。真っ白ですよ」と言う意味らしい。
う〜んなんて粋なんだろう。松田暎子さんの体は本当に美しいです。
そして私をなによりクラクラさせたのは藤竜也の男前ぶり!!!
こんなに男前やったんか〜〜〜〜ヤバイです。
きっつぁんにクラクラです。1個目の映像のラストのニヤリとか
たまらん!!!

もし観る機会があるなら是非逆輸入のフランス版をオススメします。
オープニングのシーンがとても美しいのです。日本では発禁になったのに
こんなに美しいものに仕上げてくれて「フランスの人よありがとう」と
思えます。
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西原理恵子原作の「女の子ものがたり」が映画化!しかも
主演は深津絵里!ってなことでウキウキして試写会へ

サイバラさんの「ものがたり」シリーズは本当に沁みる
女ならばきっと誰でもギュンギュン来るのではないでしょうか
特にイラストレーターから漫画家に花開いて行く「上京ものがたり」は
全然レベルが違うけれどイラストを描く私にも本当にギュンギュン
来る所があって、特に自分のイラストで初めてお金をもらえた時の
あのタマンナイ程の嬉しさとか本当に涙が止まりませんでした

つーかサイバラに泣かされ過ぎな私
「ぼくんち」から始まり「毎日かあさん」もヤバイし
「パーマネント野ばら」も本当に危険
女しか絶対わからない悲しい性(SAGA)を描かせたら天下一品だわ
と毎回思う。男子禁制。ってかわからないだろう。わかったら怖い。
わかって欲しくない。

てなわけで今回も楽しみに行って参りました
とは言え読んだ事のある方ならわかると思いますがサイバラさんの
世界を実写してもたらドえらい事になるので、あの濃度は
薄まってるんだろうなぁと(映画「ぼくんち」で経験済み)思いつつ

スランプから抜け出せず自堕落な日々を過ごす“アラサー”の漫画家が、少女時代の友だちとの思い出に励まされ生きる元気を取り戻していくガールズ・ムービー。漫画家・西原理恵子の同名ベストセラーを原作に、『子猫の涙』の森岡利行が脚本と監督を手掛け、ノスタルジックなドラマを紡ぐ。人生の絶不調から立ち上がる主人公を『博士の愛した数式』の深津絵里が好演。彼女の透明感あふれる演技と、風光明美な愛媛県の自然がさわやかな感動を呼ぶ。


感想はと言いますとかなり小綺麗なオシャレ映画になって
おりました。深津さんが主役というよりも多感な十代を演じる
大後寿々花嬢がメインの映画です。子役はちびまるこ森迫永依ちゃん
この子どんどん貴乃花に似てくるわ・・・

メインの3人は少々ブサイクでないといけない気がするんだけど
めちゃめちゃ可愛いし全然貧乏臭くない。きいちゃんなんてほんまに
ヤバイ感じの貧乏ぶりやのに汚い風のワンピとかオシャレに見える程
女優さんが美しい。お母さん役が風吹ジュンって所からもう違うやん・・・
とは言え後半ではそのきいちゃんの美しさが逆に刹那さを煽るという
良い感じになるのですが。高校時代のきいちゃんを演じる波瑠さんの
透明感のある儚さがとても印象に残りました。
みさちゃん役の2人(佐藤初&高山侑子)は非常にみさちゃん風で
若さ爆発キュート娘でした。
みさちゃんのお母さん役の黒沢あすかさんが個人的にツボ。
この人大好き。あ!ちょこっとサイバラも登場しております。



私の思い入れが強すぎるせいもあるけれど原作とは心にズンとくる
感じが全然違います。変に泣かせる感じの話に変わってるのも
ちょっとなぁと思う。サイバラさんの漫画の良さって笑ってるんだけど
泣けてくる感じなんだけどなぁ



とか思ってボンヤリ見てたら最後の深津っちゃんの表情でヤラれた!!!
なにあの美しさ!年齢相応のシワとかが普通にあるのに
なんかもう内側から出てくる美しさに心を打たれました。
女優・・・バスの中での表情とか凄いです。気がついたら深津ちゃんの
シーンで周りの女子号泣(私も)。

男の人と違って女って結婚で名字が変わったり、出産したり
育児したり、仕事に燃えたり、人生の選択肢が本当に多くて
それ故に疎遠になってしまう友達って多いと思う。

私も高校を出てから地元を離れたので小中学生の頃の友達って
いないなぁ・・・でもあの頃のなんかファッションとかお化粧とか
男の趣味とかがハッキリ定まる前の、なんも自分が装飾されてない
裸な感じの、今では趣味とか性格とか全然違っている友達との
あの日々。しょーもない事で仲間はずれになったり、小さいコミュニティ
の中で王女様になれる女の子がいてそれに仕える侍女みたいな子が
いて、その子達のグループから嫌われたら終わりとか。ああ・・・
しょーもないけど一生懸命だったなぁ。

いじめられてる女の子の机の引き出しから腐った梨が出て来た事とか
1コしか年齢が変わらないのに先輩がやたら大人に見えた事とか
セーラー服のスカーフを出す量でなんか色々決まったりする事とか
カバンのペシャンコ具合とかスカートの長さとか・・・
ああもう、なんとくだらなくて必死な日々よ

高校入ったらドヤンキーになって特攻服で私の
バイト先に来てくれた友達も今では3人のオカンやもんなぁ〜
とか。しみじみ思い出したり。

サイバラさんの漫画は女に生まれた事のオモロさをいつも
教えてくれる

とか色々思い返したり。
色々振り返るきっかけになる、そんな映画でした

ぜひ女友達と観に行って下さい




公式サイト
のっけから深っちゃんの表情にノックダウンします。覚悟!



マンガも絶対読んでほしい〜の(古い)



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浴衣の熱も冷める間もなく今出ている「ぴあ」でのお仕事。
映画のイラストコラムの仕事ってものすごく好き。楽しくて苦しくて
たまらんです。苦しい理由は似顔絵が下手だから!

よしながふみの漫画「西洋骨董洋菓子店」の韓国映画バージョン。
主役は今恐ろしい人気のチュ・ジフン。
正直韓流映画って苦手でほとんど観ていなかった私。
だってやたら甘ったるいラブストーリーが多いんやもん。
絶対途中で不治の病とかなるし・・・
あ、でもポン・ジュノ監督作品は大好きです。
お時間があれば「ほえる犬は噛まない」や「殺人の追憶」や
「グエムル漢江の怪物」とか観て下さい。天才!

そんな疑心暗鬼で観た私。恥ずかしながら漫画も未読。
そしたら普通に(この言い草失礼)面白い!!!
そしてまんまと韓流萌え。あーーーむっっっっちゃ恥ずかしい。
まんまと!!!しかもチュ・ジフンにじゃなく魔性のゲイ役の
キム・ジェウクに!!私の顔のタイプだと断然ジフンなんだけど
ジェウクのキュートさエロチカさにクラクラ。
なんか濡れた子犬にたいな目なのです。
悔しいわ。制作者の思うツボだわ。
絶対アラサーアラフォー果てはアラフィフ狙いだよ。
ストーリーも結構引き込まれて行ってしまい楽しめました。
よく見たら監督はあの「少女たちの遺言」という乙女系ホラー映画を
撮ったミン・ギュドン監督!だからヘンテコなんだ。
こうなりゃ原作も読みたい。と、締め切り間際に原作も読んでみた。
むちゃ面白い。んでスゴク原作を大事に作っている!

韓国映画が好きな方はモチロン、苦手だけどよしながふみが好きな方
観に行ってソンは無しです。
そしてまんまと誰かに萌えて来てくるがよいわ!
そして帰りにケーキをかっ食らうとよいわ!

そんな想いを込めて只今発売中の『ぴあ』にてイラストコラム
描かせていただいております!よろしければご覧下さい★

しかしこの予告だけ観ると完全にゲイ映画・・・
それだけじゃないから!






このセット欲しい

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はい。大好物です。

と言う事で猫ブログみたいになってきててヤバイので映画の事でも。しかもよりにもよってホラー映画です。ごめんなさい!!!

この前試写会でSAW5を観て来ました。でも一切口外しません宣言書みたいなのにサインしてしまったのでオチとかは書けないのですが(すごい徹底ぶり・・・)SAWシリーズってもう最初観た惰性で観ている部分があったりするんですが回を追うごとにグロいシーンが増えて来てアホなホラー(略してアホラー)が好きな私はほとんど下を向いている時間が増えて来ています。むむむ。もしもお好きな方がいてSAW5を観に行こう!とお考えならば是非3と4を観てから映画館に行って下さい。でないと面白さが半減します。うーん個人的には星★★と半分かなぁ。でもSAWの1は本当に面白いんですよ!

そして大好きなスティーブン・キング原作の1408号室も観ました。こちらはネットでの評判も良いですね!原作に忠実と言う意見も多数。

キングの原作の映画はたくさんありますが原作と違うやんけ!と思う作品も多数。個人的には「ミザリー」と「キャリー」が恐くて好きです。あと原作を全く無視して己路線でキューブリックが撮った「シャイニング」も恐いですね(母親役の女優さんの顔が1番恐い)。「シャイニング」に関してはゴシック全開のセットや双子の雰囲気、壁のREDRAMと言う文字、そういうものの取り入れ方がさすがキューブリック!と言う感じで素敵です。もちろんジャック・ニコルソンの怪演も。でもキング的には全く納得いかなかった作品のようです。私は映画を先に観て後から原作を読んだのですが原作の方が恐ろしさ100倍でした。それでもこの映画はなんか恐くて綺麗で好きです。

さて「1408号室」ですが恐かったです!おばけホテルを渡り歩いてコラムを書いている主人公が呪われた1408号室に宿泊するお話。とにかく次々とおっそろしい事が起こります。理由無き呪いって恐いですな。だって理由が無いないねんもん!対処のしようが無いんスわ!心理的にこんな事あったらマジ恐いよなぁと言う事が次々と主人公の身に起こります。主人公はジョン・キューザック。老けたなぁ・・・(関係無い意見)

恐さが半減するので詳しく書けませんがSAWみたいに血のりグッチョリ映画では無いので楽しく観れる映画でございます★★★★。


ホラーと言えばゾンビファンの私。アホラー映画ゾンビーノを観たんだけど超キュートで可愛い映画でした。「マトリックス」でお馴染みのキャリー・アン=モスも出ていて「なんて振り幅の大きい女優さんだ!」と大好きになりました。これはオススメ★★★★★!

カワイイ!


もういっちょアホラー映画を!イギリス発ゾンビ映画ショーン・オブ・ザ・デッド!!!ゾンビ映画の巨匠ロメロを愛する監督と俳優達で撮った愛溢れるゾンビ映画。パロディだけどそこにはロメロ愛がたっぷり注がれているので決してバカにしているワケでなくゾンビファンも充分楽しめる(逆にゾンビファンじゃないと楽しめない!?)映画。

主人公は恋人に逃げられたダメ男子。マブダチもどうしようもない程下品でアホ。そんな愛くるしいダメ男子とゾンビの戦いの映画。面白くて、でも泣けて最後はニヤニヤしてしまう・・・いい映画だ。気になったのは、かなりガイ・リッチー臭かった所。なんかソックリなシーンとか多くてちょっと辟易。でもこのブログとか読んでるとオマージュなのかそうなのか、とも思えます。とにかくすっげぇ面白いのでオススメ★ヤバイわぁ〜この感じの映画大好き。




なんか次回はもっとこうホッコリとオシャレな感じのことを書きたいもんだ・・・
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梅図かずおの衝撃漫画「赤んぼう少女」が映画化ですって!?なんてことでしょう!これは観に行かねば・・・といそいそと試写会に行って参りました。

入り口の受付で並んでいる時、私の前の男性が「上映時間はどれくらいですか?」と聞いたら、配給さんが「140分です・・・じゃなくて1時間40分です」と言い間違えたのをやり過ごさずマッハの速さで「大作ですねっ!」とツッ込んだのが素晴らしく良かったです。んで配給さんのも「ロード(オブザリング)並ですよね」と切り返し、非常に美しかったです。2時間20分の赤んぼう少女・・・観てみたい気もする。

「赤んぼう少女」と言えばタマミちゃんです。生まれつき醜く、赤子のまま成長しない、しかも片手がなんか怪獣みないな怪力の悲劇のダークヒロインタマミ。そんなタマミンの住む洋館に昔生き別れたもう1人の娘、葉子が現れる事からトラブル大発生!だって葉子は超可愛いんですもの・・・薄暗い屋根裏部屋でおとぎ話の絵本を見ながら「ああ・・・なんて素敵なんだろう。いつか王子様が現れてくれないかしら・・・私もお姫さまになれないかしら・・・(鏡を見て)なれっこないわよなっ!全員死ね!」と揺れ動く乙女ゴコロで次々と殺戮を繰り返すタマミン。ううう・・・切ないわ。このシーンなんて胸が張り裂けそう!
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期待に胸を膨らませていざ!映画鑑賞!まずヒロインの水沢奈子ちゃんの怯える演技が非常に面白い。なんかずーーーーっと口をワナワナさせています。口の演技!口の演技は柳葉(ギバちゃん)以来だわ!すごい戦慄きようです。んで正直可愛いのか?可愛いのだろうけど梅図漫画に出て来る可愛さじゃないのです。もっとこう睫毛ビッシビシの人形みたいな少女がよかったです。そんなワナワナ娘葉子を迎える父親役の野口五郎が恐ろしい程いいです。なんか漫画みたいな演技「ええっ!なぁんだってっっ!」(大きく振り返って)バサッ!みたいな終始バッサバサと動いたり「クワッ」と目を見開いたり、激しいです。そして母親役の浅野温子!見事なメイクでヘビ女みたいな顔になってます。ノリノリです温子。プレスを読むと「数あるオファーを断ってこの作品に挑んだ」と書いてある・・・あ・・・温子・・・?
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このトンチキママの役ね
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監督は『地獄甲子園』の山口雄大監督。なんか残虐なシーンがすげぇリアルなんです。犬とか好きな人は見ない方がいいかも。そこまで残虐にリアルにする必要があるのだろうか?と疑問。恐いというか笑える!んでこの映画のポイントはタマミの台詞を一切無くしたって所みたいなんですが個人的には台詞無くしたらアカンやろ?と思うた。だってあのタマミンの切ない呟きとか恋するトキメキとかいじわるな所とか台詞が無かったら全く伝わってこない。原作を知ってるから「ああ、ここはあのシーンやから今こういう気持ちか」ってわかったけど知らなかったらただの気持ち悪い赤子の化け物が殺戮を繰り返すホラー映画だよ。どーでのーてもCG&人形なんだからさタマミン。ストーリーも大きく変わってて恋するイケメンが出て来るシーンも雑だし、なんか最後のドタバタも凄いし。キメ台詞「ごめんね」のシーンなんて悲しくもなんともなかったよ・・・しょんぼり。

ただ、爆笑してしまうシーンはたくさんあるので「おバカホラー映画」として観に行くならいいかも。私はこの作品(原作の「赤んぼう少女」)は「おバカ」な括りにしたくないので評価はイマイチです。

オフィシャルサイト


全然関係ないがこの梅図の絵すごく好き
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あと、この表紙恐過ぎ!!!
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〜吉祥寺を舞台に描かれる、 生きとし生けるものたちへの愛の物語〜

突然ですが私は小泉今日子がとても好きです。三十路のキョンキョンより四十路のキョンキョンがなんか好き。あの疲れた感じとかダルい感じ?非常に好ましいです。時々脳裏に「なんで亀梨?」とかよぎるんですがね。さて、そんなキョンキョンの主演映画「グーグだって猫である」を観てきました。

この作品は漫画家・大島弓子によるエッセイ漫画。大島さんと猫達の自伝的物語です。漫画のように髪をクルクル大島ヘアにしたキョンキョンが非常に愛くるしいです。監督は大好きな犬童一心!(『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』などで有名ですよね)大島ファンの監督は『金髪の草原』も映画化されています。そちらもとても素敵な作品なので俄然期待がブリブリに高まります。脇を固めるには森三中、上野樹理、加瀬亮・・・と個性的な面子。余談ですが森三中の黒沢さんが非常にツボです。なにしても笑える。

作品はといいますと、もう犬童監督は本当に女よりも乙女ではないだろうか?と思った!ちょっとファンシー過ぎたシーンも正直多かったりします。私は突然場面が変わってファンタジーなシーンやミュージカルなシーンになるとついて行くのにアワワとなる性格なので案の定アワアワしながらの鑑賞でしたが、それを越えるキョンキョンのボンヤリしたドッシリ感と森三中の雑多な感じとか樹理ちゃんの演技力、なによりも猫達の愛くるしさにヤラれてしまいまいた。

冒頭、愛猫のサバとの別れのシーンで既に涙ぐみ、後半の(ネタバレになるので書きませんが)シーンで号泣というしてやられたパターンにベタに突入してしまいました。まぁそれも気持ちいいのでよろし。猫を家で飼ってらっしゃる方は絶対途中から家の猫の事を思い出し「今すぐアイツを抱きたい、抱かなきゃ今夜は眠れない」な気分になってくること間違い無しです。監督がサバの人間役に本当は岸田今日子さんを起用したかったとコメントされてたんですが本当に頷けます。今日子は猫だよ!しかも70年代の少女漫画の嘆美な猫!またもや余談ですが岸田今日子って漫画家のわたなべまさこと非常にかぶって恐い・・・と幼い頃から思っているのですが誰か同じ思いの方はいないかしら?

なんか話がとめどなく脱線してきたのでこのへんでまとめねば。舞台となる吉祥寺と言う街も大好きです。吉祥寺は私の憧れの街(田舎臭い台詞!)東京に行くと用も無いのに必ず吉祥寺に行ってなんか喰ったり見たり買ったりしてしまいます。ハーモニカ横丁の闇市感もワクワクする!肉屋佐藤のメンチカツは旨すぎる!この店はいつ行っても閉まってて落ち込んで帰るのですが本気で美味しいし、にじ画廊もあるし住んでみたい街です。そんなゆるくてええ感じの吉祥寺の街並も楽しめる作品です。

最後に大好きなココ読んでも「ああ・・・」と思ったのですが最初は全然好きじゃなかった加瀬亮がどんどん気になり出している自分が厭だ。変な顔!変な声!男子から見たら全く魅力がわからないであろうあの感じ!気になるわ・・・悔しいわ・・・
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大好きな橋口監督の久々の新作映画『ぐるりのこと』の試写会に久々に行って来ました。

私はリリー・フランキーが実は大好きで(ルックスとかではない)まずあのひしゃげ唇男のイラストから引き込まれ、次にエッセイ「美女と野球」で笑い泣きし、「女子の生き様」で男子から見る女性象に衝撃を受け(10円の臭いとかマジ衝撃。でもこの本はたくさんの女子に読んで欲しい。私の本は誰かに貸して返ってこない!)「誰も知らない名言集」で大好きなイラストレーター都築潤氏の変人ぶりを知り倒れそうになり、加藤紀子と付き合ってるのか!とひっくり返り・・・としている内にココリコミラクルタイムに出たり「東京タワー」の小説が大ヒット、映画大ヒット、ドラマ大ヒット(もこみちの坊主頭はアウト)と多彩なのは重々承知していたのだが、まさか演技までも!

個人的に木村多江さんも大好きな女優さんなので気持ち良く最後まで観ました。この映画は是非異性と観ていただきたい!自分が結婚して思ったのだが夫婦というものはカッポーの時とは全然違う気がする。お互いの親戚とか両親とか全部巻き込んで受け入れて受け流して過ごしていくってのはしんどかったり面相臭かったりするんだけど、それ以上の重みとか繋がりがある気がするのです。なので私にはとても沁みました。余談だが木村多江さんってつのだじろうの描く漫画顔だよな・・・
okuyama01s




んでリリーさんだよ。私は個人的な趣味を言うとおしゃべりな男の人が苦手です。友達なら大好きだけど。んでこのリリーさん演じるカナオがドンズバでタイプなのです。おなかすごく出てるけどそれすら愛おしい。あ〜好きだ!中盤で混乱した翔子をカナオが抱きしめるシーンがあるのですがああっもうっ(悶え)あとすごくバカな事を言うとカナオの服の趣味も非常に好ましいです。変わり柄のボーダーシャツとか派手なアロハとか、なんて好ましいんだ・・・とボンヤリ思いながら観ていました。あと、カナオの職業が法廷画家って言うのも面白かったです。裁判の瞬間瞬間を切り取るあの仕事は私にはとても出来ない!90年代に実際に世間を騒がせた事件になんとなく似せている裁判が次々行われるのも面白かったです。加瀬亮がとてもよかった。Akeboshiの音楽も心地良いです。

お時間があれば是非

画像はグアムで捕まった三浦容疑者の裁判の時の法廷画像。あまりの衝撃にテレビを撮影したわ!なんだこのタッチ!!
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橋口監督の前作「ハッシュ」もとてもとても素晴らしい作品なのでレンタルビデオで悩まれた時は是非
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お久しぶりです!美尻問答以来ブログ停止状態ですみません。実は現在壮大なプロジェクトをこねくり回しておる真っ最中で必死のパッチ(これ中学校の時のまんじゅうみたいな担任のオバハンの口癖)で作業をしていました。今週末か来週頭には皆様にジャジャーンと発表できると思うのでどうぞどうぞお待ち下さいませ!ちょっとかなり自信作なので!グッヘッヘ...


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さてそんなグルグルしている中ハンガリーの映画『タクシデルミア』を観に行って来ました。いやぁー凄かったです!これは...誰にも勧められない...って言う気持ちもあるし観て!エグイよ!と言う気持ちもあるし...とても呑気に★なんかつけられない映画でした。テリー・ギリアムとかヤン・シュヴァンクマイエルとかアンドレイ・タルコフスキーとかピーター・グリーナウェイとかマーク・ライデンとか ジャン=ピエール・ジュネ(アメリとかエイリアンは抜き)マルク・キャロとかエロとかグロとかおとぎ話とかのワードにグッときた貴方にはオススメ。なんのこっちゃと思った貴方は絶対観ないで下さい。吐くから(笑)

ストーリーはアホな程に壮大。ハンガリーで剥製店を営むラヨシュ(アルフィーの高見沢似)、その父である大食い選手カールマーン、その父である戦争によって囚われ人になったヴェンデルの愚かしくも悲しい親子三代アホ史なんです。特にヴェンデルの性癖...冒頭のシーンから女子はあっけにとられるであろうバカさです。つうかほんまにヴェンデル...全ての物事をシモネタって言うかエロにすり変えられるあの才能...。そして大食いアスリートカールマーンのこっちまでゲロが出てきそうな大食いシーン...ね!観たくなくなって来た人続出でしょ?

でも映像の仕掛けが本当に面白くて次の時代に行く時に画面がグルンと廻ったり、ポップアップ絵本の中に飛び込んだり剥製師ラヨシュのお財布がリスだったり、ものすごい巨大な猫が出て来たり...悪夢とファンタジーの間のグロさって私はとても好きなのでけっこう楽しんで観れました。ラストが凄過ぎてさすがに何度も下を向いてしまったんですが圧巻です。でも全体的にバカバカしくてアホです。
サンダンス映画祭で受賞したにもかかわらずNHKが放映を見送ったのもR18指定なのも全く頷ける。
解説を滝本誠さんが書いてらっしゃるのですが『徹底してゴージャスに下品を描いた映画』まさにそう!

勇気のある方は是非。ハマる人は大笑いです。デートにとても不向きです。サイトのブログの感じとか個人的にかなりツボ!
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5336e5bd.jpg『プルミエール・私達の出産』と言うドキュメンタリー映画を観て来ました。プルミエールとはフランス語で「第一級の」「特に優れた」「最高の」って言う意味。10人のママ予備軍の女性達が最高の出産をするシーンが出て来ます。

出産感動映画と思って観に行ったのですがなかなか深く考えさせられる、そして不思議な映画でした。フランス映画だからかしら?

皆既月食の日に出産を迎える5大陸10ヶ国の女性達に完全密着して撮られたこの映画。月食の日は出産する女性が多いらしい!マサイ族の女性ココヤは10人の妻を持つ夫の5番目の妻。7人目の子供を妊娠中(なんとこの旦那の子供は総勢100人!旦那...アンタって...)「女の子が産まれればいいのに。女の子だったら嫁になったら持参金として牛と交換出来ると夫は言う」。うって変わってこちらはインドのスニータ。彼女はダリット(不可触賤民)というカースト制には属さずそれよりも劣るものという地位を与えられ貧しく不浄の仕事(牛の排泄物がまだ温かい内に手でこねて固め、燃料にする)についている。現在女の子2人と男の子1人。「絶対男の子が欲しい。女の子は結婚に持参金が必要だから。男の子は働き手になる」と語る。臨月ギリギリまで働くスイータ。彼女は無事男の子を産めるのか?この2人の出産だけでも考え方の大きな違いに驚かされる。

トゥアレグ族のマニはサハラ砂漠を移動する遊牧民。断食や祈りの中で出産する。男達が供物としてささげる鹿、砂漠で産むという孤独、痛み、マニは無事に子供を産む事ができるのか?ドルガン人のエリザベートは-50度の西シベリアを移動する遊牧民トナカイで猟をしソリで移動する毎日。極寒の地での出産は...

アメリカでは「フリーバース」を唱えるアーティスト兼活動家のヴァネッサがいる。正直私は彼女のやりたい事がサッパリわからなかった。フリーバースって言うのは介助無しの自宅出産でインテリ層やアーティスト、エコロジストの中で注目されているらしい。無痛分娩やモニタリングなど技術を使う治療を一切せず自然回帰ともいうべき母親の本能に従った出産のことだそう。むむむ...言いたい事はわかるのだがヴァネッサは湖のほとりでアーティストの集団8人と共同生活しながら出産を待つのだけど、アーティストだからか己の妊婦姿をヌードで描かせたり(そういう活動???)常になんか旦那と全裸。出産の時も仲間の前で夫婦で全裸で大股開き...無理!!!無理すぎる!!!しかも難産だし!!!男達はいざとなったら全然役に立たない(絶対イベントっていうか祭気分だよコイツら。)し出産経験のある女性はいないし...これってただの自己満足ではないだろうか?赤ちゃんは絶対苦しいよ。と言う訳でヴァネッサにはドン引き。ドン引きでもう1コ。ベトナムの大病院がスゴかった!1日平均120人の出産を手掛ける医師(この人1人しか出て来なかったんだが1人で切り盛りしてるんだろうか?)デカい部屋にズララーーーーーーッと妊婦が横たわりドンドン産まれて来る赤子を看護婦が受け取って脚にマジックかなんかでグリグリを名前を書き(そうしないと絶対間違える!)どんどん横に並べて行く光景はなんか工場生産のよう!産む!産む!産む!なんだコリャ!と思ってたんだけど最後の方で医師の出産に対する姿勢とか迎える家族の笑顔を見てちょっとホッとした。しかしあの病院のシーンは圧巻だった。

ブラジルのカヤポ族のマシュトンリは出産前に赤ちゃんのために体にペインティングを施す。その模様の美しい事!出産前のオシャレ!メキシコのガビーとピラーはイルカの立ち会う出産に挑戦する。水の中でイルカと戯れながら出産するんだけどイルカが本当に賢くて可愛い!助産婦アドリアーナが言うにはイルカの出す超音波が胎児に良いらしい。笑うイルカ。確かに良さそう。海辺での出産は確かに気持ち良さそうだった。

日本からは名古屋にある「お産の家」で出産を待つ由起子さんが登場。ここはお産のカリスマと言われる吉村医師と言うおじいちゃん先生が開いている医院で山の中の自然な環境の中で自然分娩する今で言うロハスな出産?かしら。旦那さんと3歳の娘立ち会いの中で出産。へその緒は娘が切る!これもなんかスゴイ!

最後はフランスに住むパリっ子サンディ。ダンサーのサンディはギリギリまでダンスをし旦那さんと病院で出産。至極普通。

ざっと見て私が思ったのはやはり普通に産むのが私はいいなぁ...と。自然の中でとか自然分娩とか...機械を使わずとか...そりゃ産めればそれがいいかもしれないが出来ない人もいるではないか。と。帝王切開も無痛分娩も出産前の検査も私は全然悪いことと思わない。ただ元気に産まれて来てくれさえすれば何をしてもいいのでは???と思うんだが...どうだろう???



最後にユダヤ教だったかな?教えが文字で出て来たんだけど、赤ちゃんはお腹の中で過去の記憶を全て持って生きていて歴史を背負ってるんだけど産まれた瞬間に天使が赤ちゃんの口に指を当てて忘れさせ、全てを忘れた瞬間に産声をあげるだって!鼻と口の間にある筋はその天使の指の跡が残ってるんだって!!!キャーーーッ!!!ス・テ・キ!!!となんだか感動して家に帰って旦那どんに話したら「筋いく程って...天使の指の押さえる力強過ぎへんか?」とポツリと言われギャフン!

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67771407.jpg『ボウリング・フォー・コロンバイン』がアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門に輝き、『華氏911』でカンヌ映画祭パルムドールを受賞した、戦うドキュメンタリー監督マイケル・ムーアの最新作シッコを観て来ました。今回彼がメスを入れるのは医療問題。私は無知で申し訳ないのですがアメリカって国民医療保険制度が無いんですね。個人で保険会社に加入しないといけないそう。6人に1人が無保険で毎年1.8万人が治療を受けられずに亡くなっているそうです。ええマジで!?ビッグアップルアメリカですやん!?夢の叶うドリーム大国ですやん!?とそんな事ありえるの???と思いながら観たのですが...なんかねもうとにかく観て下さい。やり切れんですよ。ええ。1番の衝撃は9.11でボランティアで救助に向かった人々が現在肺や気管支を犯されていているにもかかわらず治療が受けられないという状況。保険が効かないために何百万もの医療費を払えず病気のままで暮らしている人達がいると言う事。なのに捕虜になったテロリストは捕虜にはなっているものの無料で高度な医療を受け暮らしていること...んんん...

本当に酷い話がドバドバ出て来て精神的にしんどくなって来るんだけどムーア流のユーモアでフィルムを完成させ、観ているものを飽きさせずに深刻な問題をちゃんと理解できるこの手腕...さすがです。

是非オススメです。観た後「シッコってタイトル...プププ...」と思ってた自分を殴ってやりたくなりました。私はフランスに住みたくなったよ...
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52e1fcac.jpg「女は可愛くてナンボ」だと日々思っている私。これは生まれ持った美醜の話では無くて女子に生まれたからにはオシャレして綺麗にしてお化粧してムダ毛剃って、女のカタチをしていようではないか!ってこと。私は恋愛対象は殿方ですがが殿方を見てるより可愛い女の子を見てる方が楽しい!もう可愛いってだけで全部許すわ!

と、言う訳でワシの大好きな監督ロバート・ロドリゲス&クエンティン・タランティーノがタッグを組んで制作した、映画『GRIND HOUSE』のタランティーノ担当『DEATH PROOF in GRINDHOUSE』を観て来ました。ギャー楽しかった...頭の悪いカワイコちゃん4人組がカート・ラッセル演じるサイコなカーキチのおっさんに恐ろしい方法でストーキングされる一見めちゃ恐い話なのですが、タランティーノの事なので色々な映画にオマージュを捧げたオタク色満開でカーチェイス好きな方にはウハウハなシーンも続出。ウチの父も絶対好きだわ...「バニシングポイント」とか家にあるもの...

まぁ私は車とか全然わかんないので裏に隠されたオモシロ要素とかがあっても全然発見できなかったのですが。もう女の子が本当に可愛くてそっちにウハウハでした。ストーリーは全編後編に分かれてて各4人ずつ女子が出てくるのですがもう全員可愛い...タマラン...タランティーノの作品に出て来る女の子はかなりツボです。私。国ではフランスとかタイが好きなんだけど女の子はやはりアメリカ!生まれかわれるならアメリカンガール!なのです。チアガールでビキニにテンガロンでウエスタンブーツなのです。

んで全員アホ!最高!ほとんどのシーンが彼女達の車の中でのどうでもいい話。女子の話は脈絡なく飛ぶしエロ話は濃厚だし口悪いし...まぁこれはどこの国でも同じだわさ。私のお気に入りは前半に出て来たアンジーを叩いたみたいな顔のヴァネッサ・フェルリト。超タイプ!エロブサカワ!あとド直球で可愛い後半に出て来るメアリー・エリザベス・ウィンステッド。どんだけ可愛いんだよお前!しかも無意味にチアガールのコスプレしてるし。この娘は、九死に一生を得ないドン詰まりホラー映画「ファイナルデッドコースター」の主演なのですがファイナル〜の頃よりも随分痩せて垢抜けたなぁ。ロザイオ・ドーソンは顔も服装も素敵だったわ...あのブーツ欲しいわ...前髪切りたいわ..ガールズの中に「キルビル」でユマのスタントをしたゾーイ・ベルがゾーイ役で出ているのですがラストシーンのカーチェイスはさすがのド迫力でした。かっこええ...「プラダを着た悪魔」のトレイシー・トムズも非常にかっこよろしい。中学もしくは高校の時にこんな先輩いたら絶対追っかけしてるワシ。んで全員チビる程脚綺麗!美脚祭!

と女子の話をアホ女子トークで書きましたがラストも爽快!可愛くて気の強いバカ女最高!カート・ラッセル(肌質が茶色の岩)おもろすぎサントラも絶対買うです。次はロドリゲスバージョン観て来ます!
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b89f09e3.jpg楽しみにしていた舞妓haaaanの試写へ。

私は「トキワ荘の青春」と言う映画がとても好きで当時モックン目当てで映画館に行ったのだが藤本さん役の役者さんに一目ボレして(多分藤本さんの事がとても好きだったので余計に)エンドロールで必死に名前を探して「阿部サダヲ」と言う芸名にアベサダ!?と2度見した覚えがあります。それが数少ない猫顔男子阿部サダヲとの出会いなのですがクドカンがグングンあがっていくと同時にサダヲさんもグングンあがってきて、なんかバンドとかやって...そして主演!!!マーベラス!!!

...って思ったんだが、とにかくうるさすぎる。騒がしい。バンドもそうだけどクドカンの演出する阿部サダヲがどうも苦手だ。多分最初に見たのがもの静かな役だったからなんだろうな。あのハイテンションに全くついてゆけず映画終了。ストーリーも本当にありえねー!って叫びたくなる感じなのでこういうクドカンの感じを「お茶目な奴めっ」と微笑ましく観れる方は楽しめると思います。ワシはダメじゃった...ありえなさ過ぎで笑えないーーー。後半は本当に滅茶苦茶でクドカン大暴走です!

さてストーリーは私的にはダメだったのですが衣装が素敵です!着物好きは観る価値アリ。舞妓さんの半襟の恐ろしい刺繍っぷりとか意表をつく八掛の色とか...着物がね本当に美しいです。特に最後に駒子ちゃんと言う舞妓が着る着物はホント綺麗...(繊細に言いたいのだがネタバレになるので映画を観てくれ!)半襟の出てる量がハンパなく多いので一体どんな着付けを!?とギロギロ見たがサッパリ謎。帯揚げも10センチレベルの飛び出し!何度も書くが八掛とか伊達衿の色あわせがPOPでなんとか取り入れたいと思ってしまうのです。ええ、実際やったら狂女です。オッケーわかってるよ母ちゃん。

女将役が真矢みきなんですが、みきさんの着ている着物が全部ツボ!なんてすてきな片身がわり!欲しい!シックな大人の色気着物です。非常に参考になりました。ヅカファンには嬉しいミュージカルシーンも。歌って踊るみきさん!しかも着物で。この人は本当に素敵な女だよ。着物ミュージカルシーンはたくさんの着物ガールが踊るのですが全員sou souの地下足袋ブーツ履いててそれもとても可愛いです。やるわね...sou sou...。私は恐ろしくsou souの地下足袋が似合わないのでうらやましいわ。なんか私が履くと今にも現場で砂袋を担ぎそうな装いになるのよ。髭がはえてきそうな感じにね。と本編に関係ない所に大注目の映画です。着物好きは是非!

あと酒井若菜ちゃんの痩せっぷりにビビリました。恐いです。もっと丸い方が絶対可愛いのに...意外と京野ことみの舞妓姿はよかった。柴崎コウはチンドン屋みたいだ。

結論
●舞妓は薄い顔の女に限る。
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37a2f0c7.jpg今週土曜日から公開の映画「東京タワー」。リリーさんはイラストが大好きでずっと好きなんだけど正直この本が流行った時には???な気持ちでいっぱいになり全然読む気がしなかった。お母さんがガンになってしまうお話は名作「美女と野球」で書かれていたし日本中が泣いたとかなんとか...斜に見てしまっていたのですわ。そして内心「アカン...読んだら絶対泣く。わかっている」とベタに泣いてしまう自分もなんかヤダなぁ〜とか思うてました。んでなんかうっかり友達から借りてしまい案の定号泣したバカ女なんですが。小説は章ごとになんかリリーさんが臭い文章を書いてから本題に入る感じで進んでて、この臭い部分はいらなくて途中からそこすっ飛ばして読んでました。

さて映画です。テレビドラマのもこみちの恐ろしいまでの1周廻ってなんか逆に好きになってしまうようなミラクル演技は置いておいて...キャスト聞いた時にオダギリジョ!?ハァ!?と思ったのですがなんかもうものすごく良かったです。リリーさんのドンヨリ具合とオダジョーのドンヨリ具合が似ているせいか顔面は全然違うのに最後の方リリーさんに見えてたし...恐ろしいわ。そして樹木 希林は怪物だわさ!なんかもう樹木さん出て来ただけで泣けてくるしどうしたらいいんだ!?と試写室で顔をグショグショにしてしまったよ。ウチの母親も大層明るくて歌ったり踊ったり常になんか喰ってたりするんでベタベタで本当に恥ずかしいんだけどダブって見えて号泣。嗚呼ベタやわ私...でもしゃーないですわ...そして本当にとにかく脚本がとても素晴しかったです。さすが松尾スズキ。いい仕事したわ...と上から目線で思ったわ。

号泣のラスト。感動してると突然始まる曲...「とぉうきょうにぃもぉおう〜ぇぃあったんだぁぁああああああ〜」福山...ねばっこすぎるよ...。主題歌はテレビのコブクロの蕾の方があってるな...とマスカラの禿げた顔でぼんやりと思った。となりの三十路の男性は泣き過ぎて疲れていた。
リリーさんと言えば私は
が大好きなのですが(って言うか衝撃を受けた)1番衝撃を受けた言葉がこの映画の中でポスターとかになって出て来たりしててちょっと面白かったです。
あと今朝「なるトモ!」で中山功太が映画紹介してたんですが「オダギリさんはこの物語はリリーさんの話ではないと言ってましたがリリーさんの物語です」とオダギリ何言うてんねんみたいな感じでキッパリ言ってたのが面白かった。偉そうにいいますが本当によく出来た作品だと思うので是非ご覧を!でも泣くから気を付けてください。マスカラはウォータープルーフで!!!

泣く泣かないで思い出したがコブクロのコブチさんが「みんな泣く泣くって言ってたんですが僕は全然泣けなくて泣かなかった時にヤッタって思いました」って言ってたのだがそれはヤッタと思う事なのか...となんか新しい発見でした。ヤッタ...?...どゆこと??喜び!?
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ルナ男待ってました!!!チェコの鬼才ヤン・シュヴァンクマイエル待望の新作ルナシーの試写会に行って参りました。エドガー・アラン・ポーやらマルキド・サドから着想を得て、30年の構想の後に作られた挑発的な“哲学的ホラー”だそうです!なんのこっちゃ!ポーとサドから着想を得るって...アンタ...と思いながらワクワクして上映を待つ。

ホラー...確かにホラーだった...サド...確かにサドだった...私はピエル・パオロ・パゾリーニの「ソドムの市」が本当にダメで頑張って観たんだけど本当に吐き気がするくらいダメだったのでサドに影響を受けたみたいにヤン監督が書いてたからちょっと実は観るのが恐かったのダスが大丈夫だった!侯爵のオッサン(笑い声がもの凄くイラッと来る)と精神病院の院長のアホ談話とか気狂いぶりが笑えるし、幕間(って言うのかしら)で現れる生肉音頭も最高!
ルナ2
精神病院を舞台に繰り広げられるゲロでグロでチャーミングなヘンテコ映画です。なんか久々にこんな感じの映画観たよ私ゃ。専門学生時代を思い出しましたわ。13の体罰が描かれたカードは奥様であるエヴァの作品。この絵が本当に素晴らしかった!!!このカードはグッズとして販売されるみたいなので是非とも欲しいです。

あと主役の苦悩する青年ジャン・ベルロ君が濡れたキアヌ・リーブスみたいでアラ素敵!でしたわよ。
ルナ男


私はこういう感じの映画非常に好きですが肉嫌いな人は観ない方がいいです。絶対。私ですら途中で少しオゲェとなりましたもの。ええ。あと男性よりも女性ウケしているらしいです。なんでかな?
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60ca5f5b.jpg蜷川実花監督初作品で安野モヨコ原作の音楽は椎名林檎の主演は土屋アンナの『さくらん』を観て来ました〜。特に原作が大好きなのでとても楽しみにしておりました。

感想は...と言えばなんだろう...
やはり写真家でいいのではないだろうか?と思った。蜷川実花さんの写真は濃厚な色味がグロくて綺麗だし写真集も持っているんだけど、やはり一瞬を切り取る才能に 長けている人だと思う。PVくらいならいいのかも。2時間の長い時間は蜷川実花さんの良さを 出せない気がした。セットも着物も小物も演出もとてもとても凝っていて気が入っているんだけど映画ってそれだけではダメなんだなぁ〜と思った。と、言うかやっぱり吉原の話は『吉原炎上』がある限り無理なのでは?体を売って生きる女の人の切なさとか業とかってあれくらいグロく映像化するか思いきって『嫌われ松子の一生』くらいポッピーにはじけてしまうかしないと薄味なものになってまうねん。でも絶対体を売って生きて行く世界って薄味では無いのでは?...そんな気がした。

んで原作が漫画だとどうしてももう既に画像になっているのでイメージが強いねんなぁ〜小説やったら淡いイメージでも絵になってるとどうしても比べてしまうのだ。終わり方もメロドラマみたいやったし。なんかなぁ〜微妙である。いやワシが期待をし過ぎたのかな〜 。原作が面白すぎるねん!

しかしアンナは可愛いのう!可愛すぎる!でも演技が微妙。それに比べて菅野美穂はやっぱり凄くてあのニヤリとした蛇みたいな笑顔とか本気でゾクゾクした!吉原ですもの女を売ってナンボの体当たりの演技!好きな女優じゃないけど木村佳乃も凄かった!あの人ここまでやるんだ!体当たりなのだ。思えば昭和の女優さんはみんな体当たり演技だったなぁ。今はドライでクールで可愛い人は多いけど生臭い女優さんっていないなぁと思っていたので2人の演技には私は感動しました。ヨッ!花魁!なのにアンナは一切まぐわうシーンが無いのだ...花魁やろがお前。 なんだソリャ...主役やんけ。ここが本業で女優やってる人との根性の違いかなとか思った。

何度も言うけどやっぱり『吉原炎上』ってスゴイ映画だ!あんなに若くて綺麗な女優がバンバン脱いで凄い演技して本当に なんと格好いいんだろう...と思う。特に西川峰子!忘れられん!!

と、ツラツラ偉そうに書きましたが百花繚乱の世界とかゴージャスな感じを楽しんだり着物が本当に綺麗で特にアンナが花魁道中で身に付けているゼブラ柄の帯とか本当にカッコええしメイクも髪型も楽しいので女子は心トキメク箇所が多いですよ〜
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671cf1ab.jpgホラー映画が好きだ好きだとよく言ってますが楽しみにしてたんです「SAW3」。1作目「SAW」を観た時のあの衝撃!オチわかってつまんなかったと思った人はゴメンナサイ。私は本当に最後までオチがわかんなくてラストシーンで本当に吃驚してしまって独りで観に行ったので誰にも感想を言えずモンモンとした気持ちで帰りました。いやぁ〜本当に面白かった!!!それに比べると「SAW2」は間延びした感じがあったけど途中「SAW」とリンクするシーンとかが面白くてオチも「ああっ!なんてことだ!」と思わされる見事な感じで普通に面白かった。んで3です。期待に胸を膨らませて会場へ。

最悪...........

私はホラーが好きですが、ただのスプラッタは嫌いです。直接視覚に訴えなくてもなんだがもう怖くてヤバイ映画ってあるではないですか。「悪魔のいけにえ」とか「ナイトオンザリビングデッド」とか私にとって見えない怖い映画なんだけど。もしくはスプラッタなんだけどなんだかちょっと笑えてしまう程アホ入ってる映画「死霊のはらわた」とか「ブレインデッド」とか「マーダーライドショー」とか(とはいえ苦手なので好んで観ませんが)。ああ!「ファイナル・デスティネーション」もビビった。「バタリアン」の黄色い走るゾンビもビビった!オチも衝撃的よね!「ガバリン」はバカみたいだった!「バスケットケース」は...いやそんなことはどうでもいいんです。
「SAW3」は、ただ痛くてグロいシーンをそこまで見せる必要も全く無いのにダラダラと見せる、残酷で薄っぺらい仕上がりでした。本当に本当に残念でなりません。残酷なシーンをおかしみも無くただリアルに見せるなんてあんまりにも酷いです。特に前作前々作は素晴しかっただけに全て台無し。ああああ本当に本当に残念。残念で仕方ないです。SEESAWの過去とかどうでもええし。しかもその過去も結局何かわからなかったし...

ダメだ。残念としか言い様がない!「SAW」は本当に怖いので気になる方は是非。怖いです。
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