企業広告石油産出国の特権

2006年09月07日

なぜ年収の5倍もするマイカーを持ちたがるのか?

改革解放後の目覚しい変化で注目を集める中国。
そのパワーの源はどこにあるのか。

中国は社会主義だったのに、なぜこれほど変化したのか?と驚く人が多いが、これまでの中国を「社会主義たった」と考えるより、「乱世だった」と考えると、スピード変化の理由が見えやすいように思う。

社会主義とは言っても、80年代までの中国は政治的な動乱が続き、実情は乱世。
明日はどうなるか分からない社会を生き抜いてきた人々だからこそ、社会の動きを敏感に察知して、現状に合わせうまく変身できるのだ。

乱世DNAに加えて、中国人の行動様式を理解するのに欠かせないのが「見栄」DNA。
中国人社会にとって、ぱっと見て、他人をオーッと言わせるステータスシンボルをもつのは大事な事。
ネットワーク重視の社会ゆえ、他人に「すごい!」と思われるようでなくては、なかなか人間関係の広がりもつかめない。

そういう意味でクルマは、大衆車でも平均年収の4〜5倍にもなり、まだまだ庶民にとっては高嶺の花。
「家にクルマがある」のは、他人にわかりやすいリッチさのシンボルと言える。
クルマが白モノ家電と変わらない価値になった日本と比べ、マイカーの「効き」が違うのだ。

ちなみにここ数年で段階的に引き下げられてきた輸入車関税がきっかけとなり、中国国内の輸入車価格は年々下がり続けている。
2008年のオリンピック開催に向け、中国政府が急ピッチで進める高速道路網の整備も、マイカーブームに拍車を掛けている。


〔おまけ〕中国人から見た日本の謎

なぜ日本人女性は夫が家で食事しなくても許せるのか?

夫婦は毎日、夕食を共にするのが常識の中国。
夫、妻を問わず先に帰ったほうが夕食の支度をして相手を待つ。

それと比較すると、日本人の家庭生活は彼らから見ると「異常」。
夫は残業の後、飲みに行ったり、時にはキャバクラに行ったり。
めったに夕食も一緒にとらず、妻もそれを容認しているフシがある。
「私なら即離婚」と日本人の家庭生活を知る中国人は言う。

夫婦は常にアツ〜〜く一緒に、それができないなら離婚派が多い中国。
淡々と続く日本の家庭生活は理解不能のようだ。(MAGAZINE ALCより)


取引
持ち株の三重銀。。。。。地味すぎたのかな〜〜。
PER14倍。PBR0.9倍。1株純資産700円(今の株価600円)
1Qの経常進捗率25%。(対前年同期比34%増)。不良債権比率2.7%。

M&A候補になれるんじゃないですか〜〜〜。



mihoyoko2006 at 21:04│Comments(0) 雑学 

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