ハイディ日高と株式分割チューリップ

2016年03月25日

三菱商事と金融・証券用語

日経17002△110(+0.65%) T1366 △11.44(+0.84%)
東24402(+0.5%) J2461(+0.24%) M965(−1.03%)
出来高18億1200万株 売買代金1兆7746億 騰落レシオ116 単平均271
バルチック406 小麦463 金1218 銅223 原油39.59
米ドル112 ユーロ126 元17.34

年初来高値29(46)
九電工、JAC、三晃金属、寿スピリッツ、森永乳業、いちご、ツクイ、アウトソーシング、サッポロ、ヨコレイ、ロック・フィールド、スタートトゥデイ、べりサーブ、システムインテグレータ、プレステージ・インターナショナル、フューチャーアーキテクト、三浦工業、ジャパンマテリアル、ホシザキ電機、日新電機、能美防災、日本CMK、コンドーテック、ライトオン、ガリバー、日本ユニシス、東祥、シーイーシー、CSP

ビーアール、フジ日本精糖、夢の街、カゴメ(名)、ラサールロジポート投資法人、ジグソー、Eストアー、レイ、トリケミカル研究所、川岸工業、MRT、フリークアウト、ブランジスタ、ヒロセ通商、ASIAN、秩父鉄道、卑弥呼

年初来安値1
Olympic8289

ウイルプラス3538、ベネフィットジャパン3934、知多鋼業5993、シャクリー・グローバル8205、セキチュー9976




三菱商事は初めての赤字決算となる見込み。
従来は3千億の黒字予想だったのが一転、最終損益1500億の赤字へ下方修正。
原因は資源エネルギー価格の大幅な下落。役員は賞与を返上。社長は報酬の5割、資源関連の担当役員は3割をカット。
とのニュースが新聞の1面やテレビのニュースを賑わした、それを受けての株価は今日の終値では+3.18%。

もともと三井物産の発表も参考になって下がっていたからね。
株価は折込済み、のほうに動いたのかな?

とか思って株ニュースを開いてみたら、
『三菱商<8058.T>―24日引け後、16年3月期の連結最終損益予想を引き下げ1500億円の赤字に転落すると発表。24日の取引時間中に大幅続落していただけに、アク抜け感が強まったようだ。61円高の1981円。 』
と出ていた。


『織り込み済み』ではなくて、『アク抜け感』と言う言葉を使っていた。


証券用語集によると、


あく抜け
株価下落の要因になっていた悪材料が出尽くして、下げ続けていた株価が一段落し、安定すること。
あく抜け後は株価が回復に向かうのが一般的である。


【織り込み済み
株価に影響を与えるニュース等(=「材料」)について、その発表前に内容がある程度予想され、すでに株価に反映されていることを、「織り込み済み」という。


なるほど。
今日の動きのような場合はあく抜けという言葉を使うのかな?



証券用語集はこのサイトを見たのだけど。。

金融・証券用語集


ついでにいくつかこれはなんだ?と思った用語を書いておこう。




マイクロファイナンスファンド
主に新興国や発展途上国の貧しい人々に対して、起業や会社経営等の事業資金のために無担保で少額の融資等を行う貧困層向け金融サービスを提供する機関(マイクロファイナンス機関)に資金援助等を行うファンド。


ETN
ETNとは、「Exchange Traded Note」の略で、「上場投資証券」または「指標連動証券」と呼ばれる上場商品。

ETF(指標連動型上場投資信託)と同様に、株価指数や商品価格等の特定の指標に連動する商品。

ETNには、ETFと異なり、実際に運用する資産をポートフォリオに組み込むことができない対象資産でも指標等があれば商品組成できる(例えば、外国人への投資規制が存在する新興国の株式や、希少資源、時間の経過とともに劣化してしまう農産物等)ことから、投資対象が広がるというメリットがある。
ただし、発行体がその信用力に基づき発行する債券であることから、逆にETFのように裏付資産を有さず、ETNを発行した証券会社の信用リスクを投資家が負うこととなる


デューデリジェンス
事業再生、企業買収、合併等を行う際に対象となる企業に対して財務、法務、収益性、採算性等様々な観点から問題点の把握、分析、詳細な調査を行うことを通じて、対象企業の本質的な企業価値を算定するために行われる適正評価手続きのこと。


SIFIs(システム上重要な金融機関)】
SIFIsとは、「Systemically Important Financial Institutions」の略で、「シフィズ」と呼ばれている。
事業や取引規模が大きく、破綻すると金融システムに大きな影響を与える金融機関のことを示している。これは、2008年9月のリーマンショック以降、新たな金融規制対象区分を表す言葉として使用されており、金融安定理事会(FSB)により厳しい自己資本規制が設けられている。


改正金融機能強化法
健全な金融機関にも予防的に公的資金を注入し、資本増強できるようにした旧金融機能強化法を改正したもの(2008年12月17日施行)。
旧法(2008年3月末に失効)は、公的資本の注入を申請する金融機関に対して経営責任の明確化を条件付けており、金融機関再編を促す政策目的がはっきりしていたことから、制度の利用は2件にとどまった。
新法では、経営責任を一律には問わない等資本注入の要件が緩和され、金融機関の申請を促し、中小企業向け融資の円滑化を図る内容となっている。


IOC注文
IOC注文とは、「Immediate or Cancel order」の略で、指定した値段かそれよりも有利な値段で、即時に一部あるいは全部を約定させ、成立しなかった注文数量を失効させる条件付注文のこと。
この注文方法により、「注文を出して即時に約定するか、しなければ自動的にキャンセルとなり、板に残らない注文」や、「指定した値段か、それよりも有利な値段でなければ、自動的にキャンセルできる注文」が可能である。


SRI
SRIとは、「Socially Responsible Investment」の頭文字を取ったもので、一般的には「社会的責任投資」と訳されている。
株式投資をする際に、投資対象企業の収益力や財務状況といった面だけでなく、当該企業が環境や社会に対してどの程度貢献しているかという観点で投資する手法である。


FTA】 【EPA
FTA「Free Trade Agreement(自由貿易協定)」とは、2つ以上の国(または地域)の間で、物品およびサービス貿易を自由化するために締結される協定のこと。
なお、FTAの要素に加え、例えば人の移動や投資、政府調達、2国間協力など貿易以外の分野を含めて締結される包括的な協定のことを、EPA「Economic Partnership Agreement(経済連携協定)」という。現在、日本はシンガポールなど12カ国1地域とEPAを締結している(2013年7月末現在)。


【TPP
TPP「Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement(環太平洋戦略的経済連携協定)」とは、シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイの4カ国が参加する自由貿易協定のことで、2006年に発効した。その後2010年3月に米国、豪州、ペルー、ベトナムを加えた8ヵ国で交渉を開始し、現在はマレーシア、カナダ、メキシコ及び日本を加えた12カ国が交渉に参加している(2014年1月末現在)。
TPPは例外品目がなく、100%関税を撤廃するというもので自由化レベルが高く、包括的な多国間でのFTAで、仮に日本が参加すると、競争力が弱いといわれている農業分野で打撃を受けることが予想され、国内問題をどう解決するかが大きな課題となる。


【基礎的財政収支(プライマリーバランス)】
公債の収入に関する部分を除く歳入(税収)と公債の利払費・債務償還費に関する部分を除く歳出との収支バランスのこと。
例えば、この歳入と歳出が同額(税収=歳出)であれば、プライマリーバランスは均衡の状態である。日本は、ここ数年、歳出超過(税収<歳出)で赤字が続いている。


金融リテラシー
「金融リテラシー」とは、金融に関する知識や情報を正しく理解し、自らが主体的に判断することのできる能力であり、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキル。


コーポレートガバナンス
「企業統治」と訳され、会社の経営が株主に対して適正になされているかを監視する仕組み。
コーポレートガバナンスを強化する手段として、社外取締役や社外監査役の増員、経営監視等に関する委員会の設置、情報開示の強化などが挙げられる。



ランキングに参加しています。皆様の一票宜しくお願い致します
にほんブログ村 株ブログ 女性投資家へ
にほんブログ村

mihoyoko2006 at 23:30│Comments(0) 学習 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ハイディ日高と株式分割チューリップ