《動画を製作してたらブログを書けませんでした》
 
 そもそも私は動画作っていた人では……?

《議論の収束》

 ラブライブ劇場版議論について、また一つ新たな批評が誕生した。まるさんによる「劇場版ラブライブ!について」の三部作である。とあるのでオススメだ。では私がこのシリーズを続けるにあたってのきっかけである、おりあそさんの記事もあり、ぶっちゃけ劇場版ラブライブに関してのレビューなどがまとめられている。気になる方はどうぞ。
 そんな状況だが……この論争、もう収束しつつある。現に書いてたおりあそさんもシンフォギアに今は熱く、あのようなバトルは既に終わっているのだ。代わりに進撃の巨人にてカリモクのソファーがなんとかかんとかで盛り上がっている。だが私はラブライブに関する考察を書いているのであって進撃の巨人ではない。いきなり巨人が音ノ木坂学院を破壊して、矢澤にこ先輩が食べられたりはしないのだ。要するに盛り上がらないと、色々と私が困るのである。私が困るのである。もう一度言おう、もういいっか。
 そこで私が期待しているのは「すがし」という人物である。これはおりあそさんの劇場版ラブライブ感想記事のコメント欄で後の方を見てもらいたい。大量に未だに糾弾しまくっている人がいる。端的に言って気持ち悪いが、ずっとコメントで一人語りし、要はヤバい人なのである。おりあそさんには悪いが自演じゃないかと思ったけど、どうも違うらしいので、本物である。逆に辛いもんである。しかも彼にはツイッターアカウントがあるのだ。そしておりあそさんにはもちろん、当然ながらも彼にブロックをされ、その解除の仲介を私に頼むという、相当迷惑なことをしてきた。色々あってウザかったから私もブロックしたのだが、今ではおりあそさんの記事のコメント欄で関西弁を使いながら糾弾するというファンキーなことをしている。
 あの人についてはいつか掘り下げたいが、大切なことはこの者のラブライブ賛同の精神である。それはとても見習うべきところがあり、誰も味方する人さえいない状況下で懸命と戦う姿は、溜息と困惑という感動の表情を引き出す。彼がいい具合に論争を繰り広げてくれたら私も助かるので非常にいい。あと何があっても、私は一切責任を取らない。知るか、あんなやつ。まあ、ないだろうけど。
 そんなこんなで5話の考察を行っておきたい。

《ラブライブ2期~振り返り》

〔第5話 新しいわたし〕

 修学旅行で沖縄に行っていた穂乃果・海未・ことりの3人。だが台風が直撃し、彼女達は帰れなくなる。だからリーダーである穂乃果の代用を作る必要があった。そして急遽、凛がリーダーになることに。だが凛は自分に自信がない。それは子どものころに男っぽいと言われ、「自分を可愛くない」と思っているからだ。
 そんな中、3人はついに台風の影響で帰れなくなってしまった。仲良く顔芸ババ抜きをしている間、ファッションショーのライブをなんとかせにゃと残りのメンバーは頑張っていた。フリフリのドレスを出され、凛は自分は絶対に着れないといい、リーダーは別の人にしろと頼む。その結果、米キチこと花陽ちゃんがリーダーに選ばれた。
 だが花陽は心の中では納得していない。沖縄にいる穂乃果と話す中、彼女は1つの決断を下した。
 ライブ当日、衣装室に向かう凛。するとそこにはあのフリフリのドレスが。そう、彼女はリーダーになることを迫られたのである。困惑する凛に話す花陽。彼女はμ'sに入る時、凛が自分の背中を押してくれたことを思い出していた。そして今度は凛の背中を押す番である、と思ったのである。むかしばなしのような恩返しに凛は応え、リーダーとしてライブにでる。ライブシーンの中に修学旅行の様子が映される前衛的な演出だったが、まあ多分うまくいったのだろう。
 その後、凛はスカートを履いていた。「可愛くない自分」でも「可愛くなれる」とわかったためだろう。そうして彼女はいつも通り、練習姿で「にゃあ」と言うのだった……。

ラブライブ 5話 612
↑凛ちゃんは肩がエロい


 と、前回に引き続き、普通にいい話である。これを茶化していいのか、と思ったが、まあ前回では矢澤にこ先輩爆死説を提唱したのでなんとかなると思う。
 余談だが凛ちゃんがボーイッシュとか言われると、どうしても同じアイドルもののアイマスを思い出し、その菊地真と比べると「う~ん」となるのは私だけだろうか。


<ラブライブ神学の権威>

 と思いながら真の動画を見ているとすっかり時間が経ってしまった。だがこれは些細な問題である。この話を考えるが上で必要なことがある。それはラブライブ神学のお手本のような文章が発見されたからだ。私に検索能力がないだけとか言わないでほしい。これはかなり重要な資料になるので読者の方には読んでいただきたい。

 わさすらさんの「ラブライブ2期と神格」について


 これである。というよりこのブロガーの人、わりと有名な人っぽくて、クソアニメまとめの記事やごちうさのキャラをズリネタにする話などなかなか面白い。ラブライブ考察に限っては、私の存在価値がないレベルだ。
 見ない人もいるだろうし、かいつまんで話すとすると、ようするに穂乃果ちゃんは神であるということだ。自分の目標のためならどんな力でも使えるパワーを内在している存在ということである。そんで5話ではその「神格」が凛ちゃんに移譲されたということである。この神格を与えられた者となんかこう色々とあるのが素晴らしいとか、そんな感じである。
 正直言ってこの記事が面白いから私が何か書く価値はあるかと思ったが、それだと困るので、なんとか言いたい。すると気付いたのが、私の論とわさすらさんの論は似ているようで異なるのである。この解釈が間違ってたら全力で平謝りするしかないので、つらい。

〔わさすらさん「一番強いのは穂乃果」⇔俺「一番強いのは『世界』〕

 まずラブライブ2期において一番の権力者は誰かわさすらさんはおそらく「穂乃果」としているだろう。確かに制作者が穂乃果にスーパーパワーを与えたとはあるが、私の記事にあるような「穂乃果」の死の危機などはない。むしろどこにいても死なないと書かれている。多分、ここから考えるにいっちゃん偉い者の認識は異なるといえる。

 というわけで、まあここが一番異なる。というかここ以外はほとんど違わない。だが、ここが違うと実は大きな隔離があると思われるのだ。


<死が二人を分かつまで>

 わさすらさんは「凛に神格が移譲された」と書いていた。私はここで「神格が移譲されていない」という説を提案する。
 私の論ではまず一番偉いのは『世界』としている。その『世界』からみて「穂乃果から凛へ神格を移譲すること」に何のメリットがあるだろうか? そう、意味はない。むしろ神格があっちやこっちや総理大臣のように交代することは不安定極まりないので逆に困るのである。
 ここで考えるに穂乃果が台風で本土にゴーできなかったことは「『世界』の制限」があったと考えられる。前の記事では矢澤にこ先輩を爆殺されたくらいだ。さながら張作霖である。それだけではない。考察では校舎全体を破壊している可能性はあるので、全校生徒はもちろんアルパカも、そして破片によって近所の住民も何人か死んでいるはずだ。それほどの大被害を平行世界とはいえ行ったのである。また第3回の記事では穂乃果はあえて『世界』に対し、自らに神格があり、なおかつ『世界』に従うと宣言していた。ここから考えると『世界』は穂乃果は我々に従ってはいるものの、過激する行いをしすぎた、と判断したのである。そして台風という名の絶対的な防壁により彼女の神格を封印したのである。故にあの時の穂乃果は全くもって神格という力がないのである。
 このことはかの有名な海未の顔芸からわかる。常識的に考えてババ抜きで負けただけであんな変顔をする人は友達ができない。私も大学に友達がいないが、それは関係ない。
 あれはおそらく「俺の近くに神がいる! 死ぬ! 何か間違えれば殺される!」と思ったのである。あの表情はコミカルに見えるが、ムンクの叫びのような、苦悶の叫びなのである。

 
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↑コラ素材です

<スピリチュアルやね、地獄に行くわよ>

 こうなっては危ない。何かというとμ'sのライブである。穂乃果がいない程度で何がヤバいか、と思われるかもしれない。だがアニメの世界とは何があるかわからないのである。もしかしたら音ノ木坂学園にミサイルが飛んできたり、全ては凛ちゃんの妄想で周りにはゾンビが跋扈しているかもしれないのだ。アニメのワールドはフリーダムでワンダフルなのである。ワンワン。
 現にこのラブライブの脚本を書いている花田十輝先生は「アイドルマスター XENOGLOSSIA」でダイハードの一番最初に死んでエレベーターでプレゼントされた人みたいになっている亜美を書いた人だ。よくわからないがアイマスのキャラがロボットアニメの世界にいたりするらしい。未視聴なので本当によくわからない。とにかくそんな世界の脚本を担当したのだ。不可能はない。花田先生は最強である。

亜美
↑イピカイエー
 
 ではライブをなんとかしなければならないのだが、それをどうするのか。いくら人気投票が高かろうが、穂乃果以外の人物はちょっと体が丈夫な有象無象である。戦車で砲撃されたらイチコロである。漫画太郎先生のような結末に成り果てる可能性だってあるのだ。
 だがそうはならなかった。それは何故か? 単純明快であり、メンバー内にある程度、神格に近いような能力を持った人間がいたからである。
 それは誰か? それは東條希である。あの作画によって体積が変わる人が、とか思ってはならない。彼女の並外れた能力をもった1つのシーンがある。これだ。

パワー

 これで見ればわかるように、彼女は凛を支えているのである。「ラブライブ、推定カップサイズ+予想体重」によると凛は推定体重45.9kgである。一応腕を引っ張っている海未もいるが彼女の体重は46.7kgとされている。いくら体育会系といえど同じくらいの重さの人物を、しかも片手でひっぱるのはきついだろう。であるので、私は物理とかさっぱりなのでよくわからないが、まあ少なくとも半分の20kgは腕で支えていると思っていい。
 20kg。この動画を見てもらいたい。



 これを見ればわかるように20kgはダンベルだとしても、とても重そうなのである。それをマッチョな男ではなく、筋肉質と対比的な存在である希がだ。彼女は予想では51.2kgとあるが、筋肉が見た目的に全くなさそうなので、体重の問題ではなさそうだ。しかもダンベルを持ち上げているtatsuyatakaineさんとは違って澄ました顔をしている。
 つまり彼女にある程度の神格のような超能力があり、そのパワーで力を増強していたと考える。また2回目の記事でわかるように、彼女は『世界』の認識、穂乃果が神であることにも気付いていた。スピリチュアルな要素もあることから、このような超能力を兼ね備えたのは、もはや必然と言えよう。
 彼女も穂乃果がいない状態ではとても危ないと思ったに違いない。勘のいい彼女である、自分の能力を使用しなければ
 では実際どのような活躍をしていたか。これを振り返ると希は最初に選ばれた凛そっちのけで花陽のドレスアップをしていた。物語的に考えたら役立たずかもしれない。だがそう考えるのは浅い。これはあえての花陽優先である。
 花陽は凛と親友であり、そしてとても思っている。たとえ凛が了承したとしても、彼女の中ではわだかまりが残っているのだ。そんな彼女を優先するようにしたら……? きっと彼女の中では「本当にこれでいいのか?」という自問自答がより生まれるだろう。さらに希は「じゃあもう私がリーダーでいいっか☆」と開き直らないように彼女の思念に攻撃し、わだかまりを生ませるようにしたに違いない。希はよく人の胸を揉むが、あれによって様々な細胞やデータを収集している。脳もまた細胞で出来ているため、その電気信号で作られる思念も読み取れ、解析できたに違いない。
 彼女の策は成功し、見事に凛はリーダーとして活動できた。では1つ疑問がある。なぜ、凛をリーダーに選ぶのか?


<凛ちゃんは貧乳です>

 皆さんは様々な「凛」を知っているだろうか。箇条書きで書こう。

・「Fate/stay night」の遠坂
・「アイドルマスター シンデレラガールズ」の渋谷
・「Free!」の松岡
・「ラブライブ!」の星空

 である。これらは凛'sと言われピクシブにも記事があるくらいだ。これら凛の特徴の1つに、私は「運動神経のよさ」があると考える。
 まず遠坂凛は八極拳みたいな謎拳法を使ってサーヴァントに攻撃した渋谷凛はアイドルだけあってダンスなどをバッチリこなす松岡凛は主人公のライバルになるくらいの優れたスイマーだ。星空凛も一期の始めあたりはそんなキャラ付けだった気がする
 こうしてわかるように「凛」にはまるでジョースター一族のような共通項があり、その運動能力の高さ、というのがあるのである。希はこれに目をつけたに違いない。例えば星空凛がゾンビや不審者に襲われても無事に独力で逃げ出せる力はあるということである。おまけに2話では丸太を矢澤にこ先輩と飛び越えたりと筋肉番付のような活躍をみせた。つまりはある程度、自衛の能力があるために、彼女を選んだといってもいい。
 それだけではない。凛ちゃんの誕生日は8月10日である。この日はムハンマドが神からの啓示を受けた日である。ムハンマドは悩んでいて洞窟の中で瞑想しており、その時に神の啓示を受けたという。まさに悩んでいた凛と、そして予言者として目覚めたムハンマドのように、凛もアイドルとしての自分に目覚めたのだ。ここから考えて、凛はかなり重要だといえよう。


<ミヤラビの祈り>

 ただこれだけでは終わらない。ここで重要な要素がある。それは凛のその後、である。
 確かに穂乃果は能力を制限されていた。だが、自分に神格を持たねば世界がどうなるかわからない。この場合、目立ってしまった凛に、不可抗力と言えど「神格」がついてしまうおそれがあるのだ。現に今回の話を「完璧な凛ちゃん回」と評する者もいる。しかし、だからと言って殺しては、やりすぎだとまた能力を制限されてしまうかもしれない。
 ではどうするのか? ここで重要なのが希が言っていた(多分)「野生のちんすこう探し」である。これは穂乃果ら3人が沖縄でそれを探しているというものだ。ただ、これを単なるジョークとしてとった者も多いだろう。実は、違うと私は考える。

「ラブ ライブ 希」の画像検索結果

 写真をみていただきたい。これはシーサーである。沖縄に伝わる伝説の獣だ。実はこれは置物ではない。そう「野生のちんすこう」とは「野生のシーサー」の隠喩だったのである。これはスピリチュアルな希が言ってたり、顔を近づけたりしていることから考えて、間違いない。さらには「ちんすこう」も「シーサー」も琉球の頃からゆかりのある代物である。さらに穂乃果は神格を持つので、そのような神秘的な存在が出てきてもおかしくない。
 この場合、穂乃果にとっての魔除けとは何か? それは凛に神格的な力を持たないことである。シーサーを使うことによって凛の神格を奪い去ったと考えていい。なんと頭がいいやり方だろう。それが証拠にこの画像を見てもらいたい。

凛2
            ←最後 最初→

 そう、スカート姿に目がとられてしまうかもしれないが、若干胸が小さくなっているのだ。多分。まあ元から小さいのでわかりにくいかもしれないが、そうなのだ。そういうことにしろ。これは小さくなっているということで、神格も、まあなくなっているんです。はい。
 ここまで言われても納得がいかない人がまだ10割はいるだろうが、ここでニコニコ動画でのアニメ配信日を考えて欲しい。5月10日である。この日は伝説のパンクバンド「セックス・ピストルズ」のシド・ヴィシャスの誕生日である。ピストルズはイギリスのバンドだが「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」という女王陛下をボロクソに罵倒する曲を作ったりしている。この時点で神格を否定していることがわかるが、シド・ヴィシャスはウィキペディアを読む限り、ここでは言葉にするのもヤバい程、人間のクズみたいな性格なので、もう神格とかそれ以前の問題であることがわかる。


↑マイウェイを熱唱するシドさん

<まとめ>

 今回を神回と言うものもいるが、まさにこのラブライブ神学を裏付けた話として、そういうしかないだろう。これからもラブライブ神学は発展をしていき、そのうち偏差値20くらいの大学の講義になったりするに違いない。今回は転載がわりと多かったが、やはり学術的に勉強する上では資料と言うのは必要不可欠である。昔から伝わる知識を受け継いて、新たな知を生み出すのである。と、参考文献の8割をネットですませるような私であるが、よろしくお願いします。あとがっこうぐらしOPの替え歌動画出しました。彼岸島ネタですが気が向いたら……。