昨日13日一件面接を受けてきた。
先月末日会社へ最終手続きに行く途中で人材銀行へ立ち寄って案件を探した。以前お世話になった係官さんに勧められて四種類の職種に登録している。
昨日受けた案件は、職種が『情報処理技術職(人事採用)』となっていた。仕事内容を見ると全く情報処理技術職ではないので、面接のとき何故こんな登録の仕方をしたのか訊ねたところ、この業界の経験者でないと困る、他の業界の経験者からの応募が多いからだとのことだった。私のように、この業界ばかりに居た人間には逆に他の業界から受け入れてもらいにくいのだが、この登録の仕方はどうなんだろう?と疑問に思ってしまう。何故なら、400件くらいIT系の求人があって、150件くらいの場所にあったのだもの。普通、こんな奥まで検索しないわな。たまたま時間があったので、次のページ・次のページ・次のページ・と繰り返して、もう終わろうかと思った瞬間に見つけたのだから・・・。
10月5日に履歴書・職務経歴書などの応募書類を送って一週間、何も言ってこないし、書類審査がダメだったのか?と思っていた矢先、12日(月)の午後に電話があって面接をしたいとのことだった。最初は、16日(金)に希望されていたのだが、その日は雇用保険の説明会で午前中つぶれるので日を変えてほしいとお願いしたところ、それでは明日(13日)16時からでどうか?大丈夫です。・・・・・
慌てて、金券ショップまで走り往復の切符を購入。
前回と同じく昼少し前に人材銀行に案件検索に行く。今回も一件見つけたのだが、どうもピンとこない。案件情報を印刷だけ行った。
面接場所まで移動。ハローワーク巡りに歩いている時の七つ道具の一つ、方位磁石(コンパス)が、こんな時に役に立つ。私鉄駅の中央口から北西へ○分。直ぐに目指すビルは見つかった。時間は0時30分頃。早すぎるのだが、面接の時等大事な場面では早めに着いて下見をしておくに限る。遅刻をするなどもってのほか。
ビルの入り口でフロア案内を見る。OK。確かにこのビル。『ん?同じフロアに知っている会社があるではないか・・・。』社長さんを昔から知っているのだが訪問したことはなかった。念の為、知人に電話をして確認した。やはり間違ってはいなかった。嘘のような本当の話し。こんな偶然珍しいのではないか?
お昼をゆっくりとって、時間待ちに喫茶に入る。面接心得やキャリアマップ等、面接を受ける時の資料を引っ張り出して最終確認を行う。このようなことをゆっくり・じっくり行う為にも早すぎるくらいに現地の近くに着いておくべきだと思う。
確認が終わってから、社長さんの携帯に電話をかけてみた。幸い、社内に居るし15時から一時間空きがあるとのこと。ピッタリである。
15時前、面接を受けるフロアの別の会社へ社長を訪ねて行く。7年ぶりか?お互いの近況や共通の知人のこと等アッという間に一時間過ぎてしまった。ふと、気付いたら5分前。とはいっても同じフロアだもの慌てることもない。
ゆったり、面接会場へ向う。
書き物を少しと性格テスト?のようなものを受けた後、実際の面接が始まる。
三対一の面接。面接官の紹介が無かったのではっきりしないが、どうも社長同席のようだ。
経歴の説明を行ってくださいとのことで、キャリアマップ(過去・現在・未来を一枚づつパワーポントで作っている)を取り出して、経歴概略と自己PRまとめて5分くらい一気に。
面接官からの質問に次々に答える。途中、仕事内容の確認等々。最後にこちらからの質問。
ふー、疲れた。終わったのがピッタリ18時、三対一の二時間面接は疲れる。寄り道もせず真っすぐ帰宅。
今日、14日夕方【面接お礼状】を書いて郵送。一件完了。