昨日は終日座ったままで、職務経歴書の再作成を終わりました。[en]さんの『(職務経歴書の)レジュメコーチ』というものに従って職務経歴書の手直しを行って再度校正をお願いするところまで終わりました。やっと、終わったという感じです。4〜5日経ったらまた校正されたものが送ってくるのでこれで完成でしょう。
一社、人材銀行で見つけた企業さんへ応募書類を送る準備に今朝から入り夕方やっと終わりました。久し振りに応募書類を書くという作業で疲れました。
中高年の転職というサイトで見つけた実践ノウハウに従って、
1)経歴の要約版(履歴書と職務経歴書の内容をA4 1枚にまとめたもの)
2)強力な自己PR文
3)レターヘッド(A4 1枚)
4)普通の職務経歴書
5)履歴書
の五種類を準備して送付準備が終わりました。
1)経歴の要約版(履歴書と職務経歴書の内容をA4 1枚にまとめたもの)
2)強力な自己PR文
3)レターヘッド(A4 1枚)
4)普通の職務経歴書
5)履歴書
の五種類を準備して送付準備が終わりました。
2)の自己PR文は、上のサイトの内容ではなく『PASONAの法則』に則って書いてみました。職務経歴書の見直しを行ったおかげで、(A4 1枚)の自己PR文が入力も含めて30分くらいで出来てしまいます。
DMやチラシ、セールストークにしても、対象とする相手に反応を起こさせるための問題は、「何を、どの順番で言うか」である。それを間違えなければ、反応を起こすことができる。それがPASONAの法則だ。
この法則は、
プロブレムの「P」から始まる。問題点だ。まず対象顧客が抱えている問題点を明確化する。そのことによって、お客との間に共感が生まれる。
そして、次に問題点をさらにあぶり立てることが必要になる。それが「A」のアジテーションである。
そして、ソリューションの「SO」へと進む。問題の解決策を提示することだ。
次に続く「N」は「narrow down」、絞り込みのことである。対象や条件を絞り込まないと「緊急性」が生まれないからだ。
最後の「A」はアクションである。どんな具体的な行動をとってほしいかという「行動への呼びかけ」を行うことである。
この五つの要素を、この順番通りに語りかけると、自然にギャップが演出でき、反応を引き起こしやすくなる。というものです。
これは、売れるDMを作るのに使われているものですが。求職は自分を売り込むのですから同じ発想でOKのはずですよね。
世界でいちばん多額の金を稼ぎ出したといわれるDM。アメリカの金融経済専門紙「ウォールストリートジャーナル」が配付した2枚のDMは、何年間にもわたって使われ、数千億円を稼いだとされる。という証明された法則なのです。
以前にスクールの学生を集めるチラシを作ってくれと言われて探したのがこの法則でした。何でも役に立つという一例です。
これで上手くいくか否かは分かりませんが、単に履歴書と職務経歴書を送るよりは、注目されるでしょう。結果を待ちます。