中高年 転職 就職 これからどう生きていこうか

中高年転職・就職実況中継ブログ。  自分自身の日々の行動を通して中高年の転職就職事情をまとめていきます。同じ立場の人に少しでもお役に立てれば良いとの思いから赤裸々に綴っていきます。どうぞ同じ立場の人コメントなどをお待ちします。勿論、その他の人も大歓迎です。

|−還付申告

(No.252)あけましておめでとうございます

門松2








皆さん、あけましておめでとうございます。

さて今年はどんな年になることやら。

昨年の私は2月1日から新しい会社へ入社しIT系人材を集める仕事をしていたのですが、なかなか思うようにいかず、とうとう給与が45%もダウンするという状況になり10月末での退職に追い込まれました。
幸いこの事象は失業保険の認定で『特定受給者』として認められるものでしたので、待期3ヶ月が無く7日だけというものでした。

とはいえ、僅か6ヶ月の受給期間などアッという間ですから何とか再就職を果たさなければと思い活動を精力的に行っていました。
それこそ、単身赴任でも良いと覚悟をして求職案件の範囲を広げてきました。極端ですが、知人からの紹介で海外案件でも受け入れました。海外案件は外国の本社で面接を行うのでパスポートを取得するようにと人材紹介会社から言ってきたこともあります。

そのような中、リクナビNEXTに55歳までという案件が掲載されました。それが今回内定が出た案件です。
IT化が遅れている業界であったこと、総務系では珍しく経理の力量を求めるのが主ではなかったこと、企画もやってほしいという案件だったことなど私の経歴が活かせる幸運な案件だったわけです。
しかし、特にここ最近何回も再就職を繰り返している私には書類選考をクリアできるか否かという大きな関所があります。面接をしましょうという連絡があった時は、本当に嬉しかったものです。

面接前に小論文を求める宿題があるというあまり聞かないものでしたが、一週間この宿題に集中しました。よくここまで調べたなというお褒めをいただいたことも良い結果を生んだことにつながっていると思います。

内々定が出てから内定が出るまでの緊張感はありましたが、何とか年内に決まってホッとした正月を迎えられています。昨日の大晦日も紅白を見ながら、この業界の調べものを続けていました。良い年にしたいですからね。

来週は連絡があってから一度訪問して書籍を借りてきて勉強しなければなりません。

あとは、入職までに還付申告
を済ませなければなりません。還付申告ができるのは、その年の翌年の1月1日から5年間です。と書いてあるように世間一般の確定申告の時期よりも早い時期に申告を行うことができます。また、何故還付申告をすべきかは、 2 還付申告の具体例 (1) 年の途中で退職し年末調整を受けずに源泉徴収税額が納め過ぎとなっているときを参考にしてください。

また、このブログのサイトメニューの中にある『還付申告
』の記事もご参考まで。


(No.187)出会いを大事に

今朝、税務署へ行って還付申告を済ませてきました。先日書いたように、『どうも、自信が無いので見ていただけないか。』とお願いしました。係りの人は、じーっと用紙を見ていて『大丈夫そうだけど・・』と言いながら時々質問をして電卓を入れていきました。『大丈夫です。受付ます。この金額を1〜2ヶ月後ですがこの口座に振り込むことになります。』と言ってくれました。はい、これで一件落着です。


その足でキャリア交流プラザに行って、辛口Nさんなどと話しをしていました。その中で、Nさんから私の入社予定の企業がある場所に掲示した求人情報がありました。私に渡そうと思って準備をしていてくれたのです。ありがとうございます。

それと、12月13日に行ったブログ講習会の受講者のお一人が転職されて、キャリア交流プラザのお隣のビルで働くことになった旨を聞きました。Nさんも講習会に出席されていたからのつながりです。この方は、ある人材紹介会社のカウンセラーさんです。

『私、ブログの講習会をやったXXですが・・』と、電話してみたところ『いやぁ、その節はお世話になりました。』『お隣にいらっしゃると聞きましてお電話しました。今日お時間があればご挨拶だけでもお伺いしたいのですが。』『ごめんなさい。今から予定が入っていまして出かけないといけないのです。』『それでは、来週また来ますのでその時に。』といったやりとりがありました。
一つのチャンスです。是非、来週お会いしておきたいと思います。
Nさん曰く、『君は、私、ブログの講習会をやったXXですが・・』と電話すれば、相手は直ぐ分かってくれるからこのつながりを大事にしろよと言ってくれます。確かにそのとおりです。
講習会の準備は大変でしたが、一つの機会と思って実行したことが無駄にはならなかったということですね。

次に、キャリア交流プラザの講師で『自己開拓型求職活動のすすめ』を主題に講義をされている方に休憩時間を利用して23日から、こういう経緯(30年ぶりに出会った会社へDMを書いて送って)で入社までたどり着いた旨を報告しました。『先生の講義を地でいく結果になりました。実例として紹介してください。』と言ったところ、喜んでいただきこちらも嬉しくなってしまいました。

色々なことがあり色々なことをやって色々な出会いがあり、その出会いを大事にしていくことの重要性をつくづく感じます。

私は、かなり人の好き嫌いが激しい人間です。しかし、一旦好きになった人とはベタベタではないスキッとしたお付き合いを長く続けていきたいと思っています。
今回の活動の中でも、長くお付き合いしていきたいと思える人との出会いが多くあったことが一番の成果ですね。

最近、人気Blogランキングの順位がえらく落ちています。もう少しお付き合いください。

そうそう、掲示板への入り口を右サイト上のほうに追加しました。掲示板もよろしくお願いします。

(No.186)一週間延期

会社都合で入社日が16日から23日に延期になってしまいました。入社日にあわせて徐々に心身を仕事モードに切り替えていたのですが、一週間保留になってしまいました。フー。

今日は朝から、還付申告の計算をやってほぼ完了しました。源泉徴収されている納税済み金額の約88%が戻ってくる計算になりました。大きいです。しかも、来年度の住民税にも影響しますから同じ境遇の方(昨年退職して再就職をせず、年末調整を受けていない人)は必ずやらねばいけませんぞ。還付申告の場合は、確定申告時期より早く即ち今でも申告が可能です。早く申告すれば早く還付を受けられます。確定申告の時期の前に早めに済ましてしまいましょう。

昨日書いたように、税務署に行って『昨年退職して再就職をせず年末調整を受けていない』と言えば、申告書と説明書をもらえます。今の税務署は丁寧ですよ。下手な民間の企業やお店よりも丁寧です。昨日など、もらった後最敬礼されてしまいました。
提出は郵便でも可能なんですが、まあ、直接持参したほうが良いでしょう。途中紛失などあっても、保険の領収書など再発行してもらえませんのでね。
それと、万一書いた内容などに間違いがあっても一旦再就職したらそう簡単に休んで税務署に行くなど出来ませんので、持参して見てもらう(相談という形)のが良いと思います。私はそうしようと思っています。

ここでポイント。お昼休みの直後に行きましょう。何故?相手も生身の人間です。空腹の時よりお腹が満たされているときの方が対応は良いのです。昔、個人事業主だったときの経験からです。

管理人紹介
ミー太と申します
2005年4月に会社を退職した、元大型コンピュータ(汎用機)のアプリケーションSEで、最近は人事・特別プロジェクトのリーダ・企画・技術者へのコンサルティング・個人情報保護管理者などを行っていたおじさんです。2006年1月に一旦再就職を果たすも、4月からまた再々就職活動。12月から、またまた再々就職活動を行い・・2008年2月から新たな職場(病院)で仕事(所謂、事務長)を再開しています。その後もいろいろ起こり、今は69歳を超えてなお、年金を受給しながら、とある職場で臨時雇用の職員として働いています。
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