
皆さん、あけましておめでとうございます。
さて今年はどんな年になることやら。
昨年の私は2月1日から新しい会社へ入社しIT系人材を集める仕事をしていたのですが、なかなか思うようにいかず、とうとう給与が45%もダウンするという状況になり10月末での退職に追い込まれました。
幸いこの事象は失業保険の認定で『特定受給者』として認められるものでしたので、待期3ヶ月が無く7日だけというものでした。
とはいえ、僅か6ヶ月の受給期間などアッという間ですから何とか再就職を果たさなければと思い活動を精力的に行っていました。
それこそ、単身赴任でも良いと覚悟をして求職案件の範囲を広げてきました。極端ですが、知人からの紹介で海外案件でも受け入れました。海外案件は外国の本社で面接を行うのでパスポートを取得するようにと人材紹介会社から言ってきたこともあります。
そのような中、リクナビNEXTに55歳までという案件が掲載されました。それが今回内定が出た案件です。
IT化が遅れている業界であったこと、総務系では珍しく経理の力量を求めるのが主ではなかったこと、企画もやってほしいという案件だったことなど私の経歴が活かせる幸運な案件だったわけです。
しかし、特にここ最近何回も再就職を繰り返している私には書類選考をクリアできるか否かという大きな関所があります。面接をしましょうという連絡があった時は、本当に嬉しかったものです。
面接前に小論文を求める宿題があるというあまり聞かないものでしたが、一週間この宿題に集中しました。よくここまで調べたなというお褒めをいただいたことも良い結果を生んだことにつながっていると思います。
内々定が出てから内定が出るまでの緊張感はありましたが、何とか年内に決まってホッとした正月を迎えられています。昨日の大晦日も紅白を見ながら、この業界の調べものを続けていました。良い年にしたいですからね。
来週は連絡があってから一度訪問して書籍を借りてきて勉強しなければなりません。
あとは、入職までに還付申告を済ませなければなりません。還付申告ができるのは、その年の翌年の1月1日から5年間です。と書いてあるように世間一般の確定申告の時期よりも早い時期に申告を行うことができます。また、何故還付申告をすべきかは、 2 還付申告の具体例 (1) 年の途中で退職し年末調整を受けずに源泉徴収税額が納め過ぎとなっているときを参考にしてください。
また、このブログのサイトメニューの中にある『還付申告』の記事もご参考まで。