前回の記事を書いてから一ヶ月くらい経つのではなかろうか?
何しろ動くことが少ないもので書くことがない。
DMは最近全くダメ。ついに100通超えて今日が104通目。
反応は、面接へ行った1件を含めて23件が反応してきた。22%の反応だ。
郵便で返事が来るのが一番多くて13件。電話が4件、メールが6件。
送り状の私の名前を間違って送ってくるものから、宛先として出したその企業のトップ自らの字で(万年筆での)達筆な文章までバラエティ豊かだ。
いつも思うのだが、このような時に先方の企業さんの「質」がわかる。
明日が、失業認定日なので失業認定申告書を書いた。最近、応募件数を聞かれるから数えてみた。9件。
DMが16回37通。
封筒の宛名書きを大きな字で直接プリンター印字に変えたり、送り状の中身を少し変えてから「不可」ではあるが反応数が上がってきた。特に、ドア・ツー・ドアの通勤時間を書くようになってからの反応が高くなったように思う。
以前もこの通勤時間のことを書くにはやっていたのに忘れていた。
送る先の府県別種類別の統計を取っているので、それを眺めていて、オッと気がついたわけだ。
反応が悪い時は何らかの理由がある。その理由に気付いて早く修正しないと。
色々改修を試みることが大事だ。
|−求職DM
前回の記事を書いた直後にその事業所さんの近くの別の事業所さんからも同じようにして返送があった。
違いは、長形3号という私がDMに使っているのと同じ形の細長い封筒だが、そこに私が送った封筒の開封を2ミリほど残してくっついたままに、まるで本当に一切の痕跡を残したくないような形で返送されてきた。
送り状には、現在募集は行っておらず、送付書類一式を返送する。募集をする場合は、ホームページに掲載するので確認するように。と書かれていた。
そっくりなので、セミナーか何かに出席して、その時に配布されたものをベースにしているのかもしれない。
まあ、そんなことはどうでも良いか。
それより、送り状を変えてみた。「これは、私を商品と見立てたDMです。募集が行われていないのを承知で送っています。・・・」云々に変えた。試行錯誤だ。
頭の固い人には、明確にしてあげるのが優しさだろうと思うのでね。本当は明確にし過ぎるのはダメなんだろうが。
住所地管轄のハローワークへ失業認定の為に行った。失業認定申告書の就職活動欄が溢れるくらい書いているものだから、私一人だけ呼ばれて、書いてあることを説明させられた。
契約非常勤職員ではなく役付正規職員のような男性に細々と説明するのだが、今どきの応募方法を全く知らず、古いタイプの「ハローワークで紹介状をもらって、紙の履歴書と職務経歴書を郵送する」方式しか頭にないようで、人材紹介系の企業がネット上で企業名を非公開にして求人を出す。企業名は知らないでエントリーする・・・。というのが、どうにも理解できないみたい。
企業名など知らなくてもその他の条件は殆どわかるから良いじゃないですか?と私より随分若い職員に言っても首をひねっている。
そこにDMの話しなどが始まったものだから、半分パニックになったようだ。
おいおい厚生労働省さんよ、職員の研修が足りないんじゃないの?
本当は自分で学ぶべきだろうがね。
いくら雇用保険の給付担当だからといっても、今どきの求職活動のことを知らないままハローワークの窓口に座るんじゃない。時々、居る。「勉強になりました。」と言う職員が。
今回の職員はこのセリフを言う余裕もなかったようだ。
「勉強になりました。」と言うことは「私は、勉強不足です。」と言っていることだろう?
勉強不足の人間がプロの顔をして仕事をごまかしてはあかんだろうと思う。
口うるさいおじさんになったなぁ。
ハローワークの求人に応募をした企業さんから、ご丁寧に不可の旨の連絡があった。ブログを書いている旨を書いて送ったから、何か書かれるとイヤだったのかもしれない。
心配しなくても、きちんとしていたら何も書かないよ。
ネットから派遣会社へ朝登録、昼には不可のメールが届く。
まあ何とも上手くいかない。
でも、ハローワークの求人に応募をした時に職務経歴書の内容を軽めにした。そこから、DMの送り状もごっそり変えてみた。
「何度でも」だ。
10000回だめでへとへとになっても10001回目は何か変わるかもしれない
10000回だめでかっこ悪くても10001回目は何か変わるかもしれない
10000回だめで望みなくなっても10001回目は来る
明日がその10001回目かもしれない
だものね。著作権がどうのなどと言わないでね。
でもなぁ10000回は大変だから100回にしてくれたら良いんだけど。
DMは既に70通以上送っているから、もう少しだったら良いんだが・・・。
しつこくしつこくやるしかない。
過去から数多くのDM作戦を行っているが、結果が出るまでに色々と面白いことが起こる。
先ず前提として、私が送るのはA4で作った「送り状・自己PR・職務経歴概要」の三枚を三つ折にして長3形という定形封筒で送っている。本当は折りたたまない角2形で送りたいのだが、何しろ費用がかかる。郵便料金単価82円と140円では82円をとらざるを得ない。
6月29日(月)に送ったところから7月1日(水)に返送されてくるだけでも驚き。
大型の角2形で送られてきた、これも驚き。何事かと思う。
開けてみると、透明のクリアファイルに送り状と私が送ったものを開封はしてあるが中身そのままで封筒ごと返送されてきた驚き。
企業のトップ宛てに送ったのだが、こんなことも多いのか、封筒の表面に「総務事務室開封」の赤インクゴム印が押されていた。つまり、トップのお手元には届いていないんだね。
送り状には、現在募集は行っておらず、送付書類一式を返送する。募集をする場合は、ホームページに掲載するので確認するように。と書かれていた。
しかも、最後が「これからも健康に留意して、ますますご活躍ください。」だと。
実際の文章はもう少し丁寧なんだが中身や対応が冷たい。
慇懃無礼(いんぎんぶれい:うわべはていねいだが、内心では相手を見下していること)をまさに表している。
封筒の中身を返送してくるのはあるが封筒まで返送されたのは初めてだ。まるで、一切の跡形を消したいがためになされた行為のように感じた。
こちらも無礼なことをしているのだから責めるばかりではいかんのだろうが、それにしても・・・・。
でも、まあ、まだまだやることは沢山ある。
さあ、「次!」
11日は現在の無職状態になってから2カ月と10日経過して、やっと一件採用試験を受けた。
64歳のおじさんにしてみれば早いように自分では思うのだがどうなんだろう。
一週間後までに結果を示すと言われたが、ダメだったと思う。
筆記試験・小論文・面接と、おざなりではないきちんとした選考をしてくれたことは感謝するけれど・・・。
筆記試験は、10問択一式を20分、休憩10分、小論文3問を40分、休憩10分、面接という流れ。係りのお兄ちゃんが片時も離れず、秒単位で進めていく。面接場所へ移動する前に、「長い時間お付き合いいただきありがとうございます。」と少し嫌味を言ってみたが表情変わらず。
筆記試験・小論文のデキはそれほどひどくはなかったと思う。
しかし、面接がねぇ。
先ず、転職回数を気にする古いタイプの面接官であり、最初から色眼鏡越しに受験者を見ていることが見え見えだ。
面接用の部屋に入った瞬間にそう思った。最初から最後まで、こういう人間はこうであるという思い込みだけで面接が進んでいく。
質問に対し答えること全てをほぼ全て否定。質疑の中身に矛盾があることにも気づかず、とにかく否定オンリー。
圧迫面接とも少し違う。説教面接の類かねぇ。
以前に新卒の男子であまりにも頼りないから、説教をして泣かせたことはあるが、この子はきちんと理解して最後はお礼まで言って帰った。
否定をするのは構わないが、人格まで否定してはあかんだろう。
傷のない人生を送っている人間など存在しないだろう?皆、必死に生きているだろう?その必死さを鼻で笑うような面接は面接ではない。
修行をしたはずの人間でもそっくりかえるような生活をしていると下賤になっていくんだねぇ。
倒産や短期で辞めているのは、そこを選んだ君が悪いとまで言われた。バカか、職を探す時にそこまで手探りなどしていたら飢え死にしてしまうわい。良さそうだと思ったら飛び込む勇気も持たなかったら生きてはいけないだろう?
あぁ、「次!」と単純に切り替えるのが難しいくらい腹が立つ!!
でも、試験をきちんとしてくれたし、会ってももらえただけでも良しとしないとあかんのだろうね。
その後、知人(前職の同期)が今月頭から勤め始めたところへ立ち寄って邪魔をした。
そして、この日の最後。失業保険の認定に立ち寄って終了。
住所の管轄役所へ国保の「非自発的失業者の保険料の軽減」手続きに行った。
国保の被保険者証と雇用保険受給資格者証そして認め印を持って行き用紙一枚書くだけで、軽減対象者の前年の給与所得を、100分の30とみなして保険料の算定を行うということをやってくれるわけだ。
6月分は時間的に間に合わないので普通に支払ってください。7月に改訂通知が届く(どんと下がります。(それはそうだ、給与所得を70%もカットした形で計算するのだもの。))のでそれで支払ってくださいと言われた。
11日の採用試験用書類作成と続いての群(五群)のDM作りを行っている。
DMは四群までで、37件送付。可反応1件2.7%、否反応9件24.3%の状態。
五群のほんの一部を今日送付しようと思っている。
一群の5月20日に郵送したもののうち一件から6月11日の朝から採用試験を行う旨の連絡があった。
薄い長形3号の封筒なので、あぁあ、また否反応かと思って開けたら採用試験を行うってさ。
もう一件19日郵送していたものが一緒に届いて否反応だったので余計に驚いた。
しかも、失業保険の認定日とブッキング。ハローワークへ電話をするが何度電話をしても担当部署と繋がらない。17時前だったがハローワークへ直接行った。
その日は朝から来るようにとなっていたから急いで対応しようと思って行ったんだが、認定日が混み合わないよう時間指定をしているだけので、午前中の試験なら来られるでしょ?17時15分までに来ていただければ結構ですだと。
(こんな時だけだが)「年齢をとるとなぁ、一日に二箇所もというのは疲れるんだよ。」と言っても聞き入れてくれない。
もし、どうしても間に合わないようなら失業保険のしおりにある面接証明書に事業所さんの証明をもらって次の日に来なさいだとさ。しょうがないね。
今日出す予定だったDM2通を郵送して、その後、散髪へ行った。
まだ、ずいぶん先の話しだが年齢を重ねると気が短くなるんだ。
現状、
一群:22件送付 可連絡1件 不可連絡3件 残18件
二群:7件送付 不可連絡2件 残5件
三群:6件送付 残6件
四群:2件送付 残2件
計 :37件送付 可連絡1件 不可連絡5件 残31件
可連絡が送付計比で2.7%、不可連絡が13.5%、残(無反応)83.8%
私専用の求人が生まれたわけだから、1件2.7%でも十分価値はあると思う。残(無反応)には昨日送ったり今日送ったものなども含む。
この求人は、実は、私専用の求人ではない。ネットから応募して翌日には人材紹介会社から不可の連絡があったもの。でも、未だにその求人はネット上にあるから念の為にと思って送り始めてから二回目に送ったもの。
方法は「何でもあり」だと思う。そう言えば、昔、キャリア交流プラザに行っていた頃、「中高年は厚かましく行け!」と言っていた先生が居たなぁと思い出した。
筆記試験もあると書かれていた。こんな年齢で筆記試験など御免被りたいものだが、まあ、仕方ないね。その後の面接で頑張ろう。
それにしても、DMという方法を皆さん結構不思議がる。
だって、求職者は商品でしょ?要りませんか?いや、間に合っています。あぁ、ちょうど欲しいと思っていた・・・。それと同じでしょ?と説明すると、ほぉ!?と驚かれる。
公開された求人には沢山の応募者が群がるんだもの、他人の居ない土俵で戦わないと負けるよね?
これがDMの効果なんだもの。
昨夜から体調が優れないんだが、まあ、そんなことは良いとして。
27日に、第三群の8件DM作りを行ったんだが何だか送るのをためらって2件しか送られなかった。
26日に送ったDM7件のうち2件から翌日27日にメールでお断りの連絡があった。
どちらも丁寧な内容だった。
一件は、トップから直接のメール。しかし、2年前から人が代わっているとかで少々不機嫌そう。まあ、それはそうだろう。でもねぇ、管轄省庁が出している情報なんですと余計なお世話かもしれないがメールを返信した。今朝、関係部門へ確認する旨の連絡があった。
もう一件は、今充足しているんだが預かっておいて良いか?との初めてのパターン。返送でも預かりでもどちらでも構わないとのこと。(返送も面倒だろうし、)保管しておいてくださいとお願いしたら、大切にお預かりしますとの返事が返ってきた。
結果はともかく、爽やかな気分にさせていただけた。
現状、
一群:22件送付 不可連絡2件 残20件
二群:7件送付 不可連絡2件 残5件
三群:2件送付 残2件
計 :31件送付 不可連絡4件 残27件
三群は、未だ途中の数字。
こんなところか。

昨日(26日)第二群の7件を郵送した。
第一群が22件、総数は29件なのだが、うち、2件からNGの連絡があったので現在残は27件ということになる。
1件は電話で、1件は文書で。どちらも丁寧な対応だった。本来、押し売りをしているわけだから無視しても良いはずなのに、こういうことがきちんとできることでトップから窓口までの誠実さが伝わる。それはつまり、その組織の良さを表している。
お会いしましょうと言っていただくのが最も良いことなんだが、そうそう世の中甘くはないだろう。でも、それを信じてやっているんだけどね。
昔、超大手のメーカーさんで請負の形でコンピュータのシステム開発の仕事をしていたことがある。プロジェクトのマネージャーとして技術者集めからお客さんと単価の折衝まで何から何までしていた。
こういうところに居ると、外部から特殊な仕事を行いに来ている人も、立場が代われば自分のところの製品を買ってくれる大事なお客さんなんだという意識を持っている若い子も居るし、そんな意識を持っていないおっちゃんも居る。どちらが将来お偉いさんになって行くか一目瞭然だ。
表現一つでわかる。「外注」と「害虫」、意味は違えど同じに聞こえる。同音異義語だな。そこに「さん」をつけても聞こえは悪い。
悪意がないのはわかっていても他人がイヤな気持ちになることをしないで、「◎◎(会社名)」に「さん」をつけて呼ぶか個人名に「さん」をつけて呼べばすむこと。
このメーカーさんの管理部門の方で、もう引退されたけれど未だに個人的に年賀状の交換だけだがお付き合いをしている方がいらっしゃる。いわゆる、何もかもなくなっても裸のお付き合いができる人がいらっしゃるような組織は続いて行くものだ。
ね、立場が違えばと考えればどのような行動をすべきかわかるはず。今どきは、ネットで妙な噂を流されるから丁寧な対応をしておけと言う企業さんはそんなに多くないと思う。やはり、その「組織の長」の人柄なんだろうと思う。
322回目の記事に書いたハローワーク求人は、若い子曰くの「お祈り」文書がご丁寧に簡易書留で届いた。それなら応募書類も返せば良いのに消去しますと書かれていた。何とも中途半端な対応だね。
324回目の記事に書いた分は、朝Webから簡単な経歴だけ入力して応募したのだが夕方にはもう不可の連絡がメールで届いた。
黒星(★)続きだねぇ。まあ、でも64歳のおじさんなんだものこんなものか。
DMは、想定3箇所*各箇所2種=6群の内、最初の一群を4回に分けて全22通発送完了した。
過去の最高成績6%の反応率で考えれば1.32件の反応があるはず(?)だな。早くて今週か?
携帯へ電話番号も22箇所分全て登録した。DM−nnみたいな名前を付けて。これが一番面倒なんだが、これをしておかないと何処からの電話なのかさっぱりわからないものね。
次の群へ移らねばならないのだが、次の群は少し効率的にするために持っているデータを活用して絞込をしようと思っている。無闇矢鱈と時間や金もかけられないのでね。必要・不必要を見極めることも大事かと思う。
