税金は、そのまま雇用が継続される前提で徴収されているから途中の収入がなかったら税金は、ほぼ確実に多く徴収されている。
それを還付してもらうのが還付申告。
失業保険は収入ではない。
年の途中までの収支にかかるもの、年金にかかるものの源泉徴収票を集めて国税庁のサイトから必要な数値などを入力すると、やはり徴収されている税金は全額還付される結果となり還付申告の書類を作り終えたのが21日(木)の夜。
22日(金)に税務署へ持参するつもりでいたところ、21日午後になって年金機構から源泉徴収票が郵送されてきた。
厚生年金基金の源泉徴収票はとっくに届いているし、60歳からの特別支給の年金が失業保険との併給ができないということで止められていたし無いのだろうと思って収入二種類で申告しようとしていた。
ところがこんなに遅く届いた。日本年金機構さんよ、システム設計ミスだ。
1月になったら還付申告ができるということで、ありとあらゆる税に関する書類が届いている。例えば、生命保険・損害保険・・・の支払い証明書。
国税庁のサイトが1月4日から還付申告ができるようになっているのに、それより大幅に遅れて源泉徴収票を送ってきてはダメだろう?
21日の夜遅くに年金の源泉徴収票が郵送されてきて、もう一度やり直し。大した処理ではなくても再処理をしたことに違いはない。
年内に源泉徴収票を送ってくるのは常識だろう?呆れたものだ。大丈夫なんだろうか?こんなことで。
システム設計に携わったSEだけではなく、周囲には日本年金機構にも沢山の人間が居るだろう?世の中の仕組みを知らないではダメだよね?
大量のデータを扱っているんだからなどという言い訳はダメだろう?
それなら一般企業がそんなことをしたらどうなるかご存知か?
22日(金)管轄の税務署窓口まで持参し提出。まあ、一件落着だが、あまり後味がよろしくない。
毒舌
こんなタイトルの記事が載っている。
愛知県内のベテラン社会保険労務士の男性が「社員をうつ病に罹患(りかん)させる方法」と題した文章をブログに載せ云々。
この社労士はモンスター社員をどうのこうのと言っているらしいが、見方を変えれば「弱いものいじめ」だよね?
社員は、モンスターにならざるをえない時があるかもしれないのだもの。
自分の知識・技術を悪用してはいかんよね?
◎◎師や◎◎士って偉くも何もない。単にその道の技術者で公的に資格を持っていると認められているだけだろう?
技術を悪用する技術者なら、その資格は剥奪しないとダメだろう?
昔の弱いものいじめは、正義感に溢れた上級生がいじめる側を懲らしめ、いじめられる側をかばってくれたものだ。
(私は気の弱い、紅顔の美少年だったからいじめられる側だったが、優しいお兄ちゃんにかばってもらった。)
こんな病気に罹患させる方法などをブログにアップするようなのは傷害罪に該当するのではないのか?
健常者には心身を悪くして診療を受けている人間の苦しみなどわからないから、こんな酷い・醜いことしかできないのだ。
とにかく、最近は子供から大人まで弱いものいじめなどという最低なことをする人間が多過ぎる。
【いじめる側に告ぐ】
いじめる等という卑怯なことをすることを恥じよ。弱いものをかばう勇気を持つものこそ強いのだ。
【いじめられる側に告ぐ】
いじめられても死ぬなどという最悪の道を選んではいけない。
うちの子はいじめられていないだろうかなどと心配する前に、うちの子は他人様をいじめてはいないだろうかを心配する大人になってほしい。
まあ、社労士などという仕事は企業の社会保険や労務などを扱ってご飯を食べているのだから、つい企業側に立ってしまうのだろうが、企業は社員・職員という人間が動かしているものだということを忘れてはいかんよね。
社員・職員が居なければ商売にならないんだろ?
完全に考え方が間違っているよな?

