2005年09月05日

劇研次回公演「ヒロイン」レポート/コミックバトン

金土日と、慶應劇研次回公演「ヒロイン」の舞台美術として「タタキ」に参加してました。

「タタキ」というのは、実際に会場で舞台を作る「仕込み」の前にパーツを作ることで、ジグソーや鋸で作った部品を図面どおりに釘で組み合わせていく作業です。今回は僕も一部図面作成を担当しているんですが、チェック日に全然できてなかったので当然怒られたり。。。

さてさて公演の方ですが、ホームページもできたようで、着々と準備が進んでいます。稽古も見学した限りでは他大から参加の女性キャスト数名がうちの一年生を引っぱってくださっているシーンもあり、どんなものが出来るのかスタッフながら楽しみで仕方ないです。

いずれまた告知しますが、皆さん、ぜひ日吉アトリエ合Cまで僕らの劇を見に来てください!


さてさて、劇研のおすぎからコミックバトンなるものが回ってきたので、たまにはいいかと思って書いてみました。

最初に断っておきますが、自分は「よくマンガを読む人」ではないです。

ジャンプとかサンデーとかを小さいころから読んできてはいないし、だからといってアングラとかサブカル系のものを読み漁ってきたわけでもない。なのに、大学でマンガを含む文芸批評サークルと友人と立ち上げて、好き勝手に論じたりしているので、口だけは達者なんだろうと思います。

でもまあ、特定のマンガへの思い入れは他の人以上に深いかもしれない。
ということでレッツゴー!


1. 本棚に入っている漫画単行本の冊数

ちょっと前に数えたときは70冊前後でした

2. 今面白い漫画

そもそもマンガ雑誌を買わないのであまり選択肢がないんだですが、
「ホムンクルス」(山本英夫)かな。

確か作者がドラッグで逮捕されたことがあるんだけど、作品自体はロジカルにトランスしてます。キーワードを挙げるとすれば、「自我」「女子高生」「ホームレス」「記憶」「医学」など。

3. 最後に買った漫画

「無能の人・日の戯れ」(つげ義春)です。

つげマンガは、ディープなファンというわけではないんですが、たまに暇な日に家でボーっと読んで世界観に浸ることがあります。論じ方はいろいろあるんだろうけれど、結果として凄く静かな気分になります。

4. よく読む、または特別な思い入れのある五つの漫画

おすぎの「特に好きな漫画」という解釈に乗ってリストしますね。

「幻想の普通少女」(内田春菊)

女の子は考えてるんだなあ、っていうことを思い知らされました。恋愛、成長、人間関係の難しさを再確認させられる作品です。内田春菊のダメ男批判は、本当に耳が痛いです。。。

「ギャラリーフェイク」(細野不二彦)

こないだ完結しましたね。満喫で最終巻を読んで、なんだか「終わっちゃった」って脱力したのを覚えています。とにかく面白いです。アートをテーマにした謎解きなんですが、深みがあります。美術館などに行った際に見る目が変わるのはうけおいです。

「東京ガールズブラボー」(岡崎京子)

1980年代の凄くいい感じがにじみ出ています。YMOが大流行して、ジョンレノンが死んで、誰もが憂鬱を抱えてて、でもハッピーになれた時代、そんなイメージです。ケラ・サンの映画「1980」の元ネタにもなってます。岡崎京子作品の中では一番好きかもしれない。

「蟲師」(漆原友紀)

最近では知らない人はいないんじゃないかな。「蟲」という妖怪のような霊のような不思議な存在に対峙する男の話。新刊がなかなかでないことでも有名ですが、個人的には作品に登場する権力とは関係ない貧しい農村部の人々こそが、どんな時代においても大多数であり、かつ僕らの先祖なんだろうなと思ってなんだか親しみが湧いてくるんですよね。

「20世紀少年」(浦沢直樹)

最後に有名どころを持ってきました。うますぎます。説明はいらないでしょう。早く次が読みたい。思い入れとしては、今年の春に一人で沖縄に旅した際の民宿に大量に置いてあったので、夜を徹して読みふけって震えたのを覚えてます。でも旅行中って不思議なもので、昼間は元気でした 笑

5. バトンを回す人

あまり友達がいないので自然と限られてくるんですが、Khiroで。
まあ折ってもええんちゃう。

読んでくださってありがとうございました。

mik_h1986 at 20:02│Comments(4)TrackBack(1)clip!演劇 | 批評

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1. こみっくばとん  [ P&P Communications ]   2005年09月07日 19:14
コミックバトン・・・話には聞いていましたがついに回ってきてしまいました。 僕は中学の時受験の退屈さを紛らわすように漫画を読みふけっていた時期もあるが・・・なんで彼が知っているのだろうか。  まぁ偶然だってことにしておこう。 僕は漫画もゲームも小説も雑誌も....

この記事へのコメント

1. Posted by ジョン   2005年09月06日 11:19
アトリエ合Cて。。。
2. Posted by みきお   2005年09月06日 17:37
だってチラシにそう書いてあるんだもーん
っていってみる。
3. Posted by ジョン   2005年09月09日 23:54
まあいいや
今度Happっていう企画で演劇やるから見にきてね。
→http://www.hc.keio.ac.jp/happ/


どうしてこういうことをここに書くかというと、
携帯をなくした
4. Posted by みきお   2005年09月10日 23:05
昨日創像の人にもいわれたよ
まあ行けたら行きたいので頑張ってー

てか仕込みがカオスで、異常に疲弊してる(-。-;)
明日もだ・・・

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