秋季福島県大会で、会津支部の只見高校が三回戦で相馬東を相手に延長11回、7―6とサヨナラ勝ちした。
只見高校野球部の長谷川清之監督は、ご存じの方も多いと思うが学法石川野球部出身。
長谷川監督は、昭和59年第66回全国高等学校野球選手権大会で、学石のピッチャー兼4番打者、中心打者として活躍、甲子園に出場している。
手元の古い資料を探して見たら、当時の雑誌や学石OB会野球部史から長谷川選手の名前が出てきたのでアップすることにする。
この年の学石野球部は、前年の夏昭和58年に続き連続出場を果たしている。
当時の学石ナインは大型の選手が揃い、長谷川選手も身長184㌢、体重74㌔で登録されている。この年のクリーンアップは、この4番長谷川選手を中心に、3番小田智昭(177㌢)、5番三瓶仁(176㌢)の名が連ねている。
※ 小田智昭氏は以前に、学石野球部監督に就任し、三瓶仁選手は社会人野球を経てドラフト候補に挙がった好選手だったと記憶する。
只見高校は、本日、ベスト8進出を賭け、同地区の会津学鳳と対戦する。どのような試合結果になるか注目される。
学石OB会野球部史より ※ 写真の名前欄を補足すると、前列の一番左の方は柳沢監督と思われる。その隣の大柄な選手が長谷川選手