October 24, 2017

姚舜熙個展「左海楊帆」

中国の福建省アモイにて11月11日から21日まで
私の中央美術学院の師匠である姚舜熙教授の展覧会「左海楊帆」が開催されます。

本当なら私も足を運びたいところですが、
なかなか行ける距離ではないので、
姚舜熙先生からの希望で生徒代表としてこの展覧会のための文章を寄稿させていただきました。

姚舜熙教授は、鬼の姚舜熙と学校内では噂されるほど厳しい方だったので、
その当時を思い出し、恨みつらみを書きました。(嘘)

本当はこの人と出会わければ、水墨画家にはなれなかったと思います。
この先も一生この人の背中を追いかけ続けるだろうし、
出来る事なら背中が見える辺りで追いかけ続けたいと思っていますw

人生の師であり、中国のお父さんです。 そんな姚先生が書いた[中国花鳥画学概論]という本が北京高等教育教学部門で一等に選ばれたそうです。 久しぶりに読み返して見ましたが花鳥画をあらゆる場面から網羅した本当に素晴らしい本です! 






そしてこちらの作品は、政府買い上げになった作品です。横18メートル! とにかく巨大です。

9月に開催されたBRICS首脳会議の晩餐会の壁画は姚先生が三ヶ月かけて作成された大壁画だそうです。







先生からの報告は嬉しいものです。 本当に弟子冥利につきます。


mikaando at 08:23|PermalinkComments(0)日々の色いろ 

September 19, 2017

婿入り

長野から佐世保までの陸上と佐世保から小値賀島までの海上を旅して長崎の長寿寺様に無事到着。
長〜い婿入りの道中でした。

現地の大工さんに組み立てて頂き、来年の1月頃まで壁に立てかけられた状態で見れるそうです。
この機会に是非間近で雲龍図を見に来てください。


21752350_1786317151381410_4252604970286986907_n




















September 05, 2017

雲龍図が完成しました。

現代の雲龍図が描き上がりました。
 
今回の制作は私にとって右も左も分からないまま、試行錯誤の連続でした。
その時々の直感と感覚を出来るだけ信じて、納得いくまで何度も書き直し、1年半の歳月を費やしようやく完成する事が出来ました。
 

こんなご時世だからこそ、
私が出来る事は絵を書く事くらいだから、
今という時に焦点を当てて、
新しく龍が生み落とされるのをイメージしながら、

水が湧き出て四方に広がる様に、世界が光に満ち溢れ中庸を保てますように。そんな想いで書き上げました。






 IMG_2198









































IMG_2368






























IMG_2392































IMG_2445






































IMG_2472




























来年、長崎の長寿寺さんへ伺い開眼式で目入れをする予定です。


mikaando at 22:23|PermalinkComments(0)

模写 宋 陳容「九龍図」

昨年末の話しになるのですが長寿寺さんの雲龍図を制作するに辺り、
龍そのものを歴史的角度から掘り下げたいと思いました。
そこで北京に渡り中国で龍と言えば最も有名な作家陳容の「九龍図」の複製品を購入し1ヶ月ほど模写に明け暮れていました。

その時に書いた一部を紹介します。

巻物に九体の龍が時にユーモラス時に威厳をもって画かれています。
中国の水墨画の一つの到達点でもある宋の時代に書かれた龍の専門絵師と言っても過言ではない作家の作品で歴代の皇帝に所有されてきました。
現在ではボストン美術館に所蔵されています。

最近、藤田美術館の陳容作「六龍図」が301億円で落札されその金額の高さが話題になりましたが、もっと注目すべきはこの作品が日本の龍の絵に最も影響を与えた作品だと思っています。

この「六龍図」は長い間御物として大切に保存されてきました。有名な所では狩野永徳の雲龍図もこの陳蓉の龍を参考にしてきたのです。言うならば中国から日本に渡って来た龍を絵画として見る事の出来る貴重な資料であり、今では日本の至る所で見る事の出来る龍の生みの親と言ったものでしょうか。

歴史を知れば知る程、雲龍図を書く為には必ず陳蓉の龍を吸収しないといけないなぁ。と思い立ち模写したものです。




IMG_0491






















身を縮めてひょうきんな表情の龍



IMG_0490











 

対峙するものに声を出して反撃している龍
長い髭が特徴的


IMG_0489





















波の中を泳ぐ水龍、自由自在に波を起している様です



IMG_0488

















 

鋭い爪を剥き出しに勇ましさが感じ取れます。



IMG_0487
















 

龍のねぐらでしょうか?岩陰にひっそりと身を潜めています。

単に龍と言っても一体一体それぞれの性格まで違って見えます。
あなたはどんな龍が好きですか^^??


 

August 15, 2017

雲龍図完成まであと一歩。

毎日暑い日が続いています。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

気付けばもうお盆ですね。

去年末から制作していた長寿寺さんの雲龍図があと一歩!と言う所まできました。
業者さんにお願いする梱包の日程も決まりだし、ようやく完成が見えてきた感じです。

せっかくなので、書き上がる前に制作している様子を資料として残しておきたいと思い写真家の北沢美樹さんに撮っていただきました。


大仕事を納める前にいい記念になりました。




IMG_2197



















IMG_2199-1


















IMG_2201


















IMG_2196


















おまけの一枚。
筆をくわえた瞬間をパチリ!

まるで、、、お魚くわえた野良猫〜ですねw!





July 05, 2017

メタモルフォーシス展終了しました。

おかげ様でメタモルフォーシス展、無事に終了しました。

多くの方のご来場、誠にありがとうございました。



IMG_1835




























搬入には時間がかかるのに、片付けになるとあっという間に終わってしまうので、なんとなく名残惜しい気がします。

さて、
次はメタモルフォーシス展に展示した「雲龍図」の最終段階、
長崎の長寿寺様に奉納する天井画を制作します。

この1枚を書く為に今まで50枚近く書き直してきました。
最後一枚、
思いを込めて、魂を込めて、制作したいと思います。





IMG_1963





























IMG_1943































mikaando at 16:47|PermalinkComments(0)みかえの水墨画 

June 21, 2017

小布施〜湯田中温泉へ

母の誕生日祝いとかこつけて、湯田中温泉へ
途中、岩松院に立ち寄り鳳凰図を見て来ました。丁度団体さんが来た所で、解説をされていました。北斎が天井画を制作した際の参考になる話も聞けました。

IMG_9269

















こじんまりとしたお寺でしたが、観光バスが停まっていて人がごった返していました。



IMG_9271


















宿泊したよろず屋さんの桃山風呂は、お寺みたいな建具で作られていて、さすが重要文化財!露天風呂は余りにも豪華で自分が池の鯉になった気分を味わえますw。そこから見える木彫の鳳凰が立派だったり、偶然持って来ていた本が火の鳥だったりw。
何だか不思議に鳳凰づいた旅でした。

よろず屋さんのロビーに展示していた狩野永徳筆唐獅子図屏風の模写は、1788年に制作されたもので、宮内庁が所有した後に当時の狩野派の腕利きに狩野栄川に模写をさせて表具までそっくりに作った品だそうです。
一見本物と間違えそうになりましたが、よく見ると線の力強さが足りない部分があるものの模写はかなり緻密なので、運筆は分かりやすい。本物は国宝だそうです。
模写と言ってもよほど本物を研究したようで、立派でした。


IMG_9286
















IMG_9288
















作家の思いに触れる作品に出会うといつまでも見ていたい!と思います。

素敵な作品達との出会いは嬉しいものです。


 

May 31, 2017

「メタモル」始まりました!

搬入日は搬入予定時間ぎりぎりでようやく書き上げた絵と
表装出来立てホヤホヤの絵を会場に運んで搬入が無事に終わりました。


3年ぶりに会った作家さん達とつい最近あったかの様にお話をしたり、帰りの車で安堵のあまり涙がポロポロ溢れたり、何でいつもこんなに必死なんだろうとセンチメンタルな気分になったりと忙しい一日でした。


展覧会初日に在廊していましたが、私が会いたいな。と思っていた方とたくさんお会い出来てとても嬉しかったです。



IMG_9238










































IMG_9241











































IMG_9240





















IMG_9248



















今回の展示の為に特別に木枠と立ち見台を作っていただきました。
ご来場された際は是非、台の上に上って見てください。

お待ちしています♬



 

May 20, 2017

第3回「メタモルフォーシス」展

第3回「メタモルフォーシス」展のパンフレットがようやく届きました〜!!
早速、知り合いのお店に置かせてもらったり、知り合いに配ってもらったりとDMが届いたら届いたで忙しいのですw


開催まで残る所あと10日なんですが、
あと1枚がまだ描き上がらない〜〜!!!


思い返せば、作品が出来上がるのって、いつでもぎりぎりだったな、、、。
ぎりぎりじゃなかった事ってあったっけ?っていうほどぎりぎりに間に合わせるのが得意なんですw。
寝なきゃなんとかなる!!って無理をしていた若い頃とは違うんですがね。渾身の作品達ばかりです。


是非、皆様お立ち寄りください♬





 15010108


































15010109











































February 15, 2017

雲龍図

現在、制作中の雲龍図について信濃毎日新聞さんに取材していただきました。

古くは鎌倉時代から日本に伝わった水墨画を
現代の表現を模索しながら、私らしい雲龍図を制作したいと思います。

どんな龍が生み落とされるのでしょうか?
プレッシャーもありますが、この貴重な経験を楽しみながれ書ければいいなぁ、と思います。


下の写真をクリックすると拡大されます。





IMG_1224


February 01, 2017

商売繁盛!!

以前、静岡から教室に通われていた生徒さんが、自身のお店を出すことになり、
その店の看板と店内に飾る絵を制作する事になりました。
看板用に1枚とお店に飾る作品を1枚制作しました。

燕と春の花がご希望だったので、燕と藤を書きました。

昔から燕が巣を作るとその店は栄えるといわれ、商売繁盛の縁起物です。
燕と藤は中国でもとっても縁起がよく昔からよく書かれる題材です。

沢山お客さんを呼び込む様に楽しげに飛び回る燕を書きました^^

目指せ!未来の老舗!!

静岡県清水にある「八幡」さんで作品が見れます。
美味しいお料理と共に是非見に行ってみてください。

水墨画教室と皆といつかお店に伺いたいなぁ〜^^。


IMG_8994
























「燕子図」

紙本水墨 
サイズ 24×27cm




IMG_8974









 

 
 





















「燕に藤」

紙本水墨 
サイズ 48×90cm




January 19, 2017

新春パーティー

信濃毎日新聞社主催の新春パーティーに参加してきました。

長野県の文化、芸術、スポーツを担う角界の皆様の前で新年のご挨拶をさせていただきました。
信濃毎日新聞社社長や県知事の阿部さんやオリンピック選手の箱山さんと同じテーブルで、私がいるのは場違いな気もしましたが、、w 

何とか新年のご挨拶を間違えずに言えて良かったです。
人前で話すのは本当に緊張するものです。


緊張から解かれやっと気が抜けた次の日に、
自分が本当に伝えたい事はこれだったのにどうしてあんなチャンスに言えなかったんだろうと後悔してしまいました。

偉い方々がいる前だからこそ、ご本人達の前で「これからの未来を担う若手の作家さんがどんどん世に出れる様に応援してください。」
って言えば良かった。
と後悔しました。

後悔先に立たずですね。。。。

次は、ちゃんと気持ちを伝えれる様にしようと心に決めたのでした。

まずは自分の思いを作品に託して発信していけるよう頑張ります!! 


IMG_1142
























リオオリンピックで銅メダルを獲得した箱山選手、気さくでとっても可愛らしい方でした。


IMG_1127



























IMG_1141
 
 



 











 

January 01, 2017

謹賀新年


明けましておめでとうございます。

今年も皆様にとってより良い一年になりますように。
本年度も宜しくお願いいたします。

今年は新しい事にもどんどんチャレンジしていきますよっ〜〜!!!




8











November 23, 2016

特別展「禅」

私が中央美術学院の修士だった時の恩師、姚舜熙先生をご案内しつつ、東京国立博物館に行ってきました。

特別展「禅」 が開催中でした。


IMG_0819













ずっと憧れていた作品が一同に揃い、歴史に名を残す名品ばかりでした。

中国禅僧が書画を携えて海を渡り、日本で水墨画が花開きました。そんな数百年の時を超えた歴史的名品がならんでいました。


今までみた日本美術の展覧会でNo.1の見応えでした。
展示されていた初期の作品の多くは中国人僧の作品で、日本の重要文化財にもなっています。
何よりもこれだけの保存状態で残っているのが凄い!!日本の保存環境の良さにも驚かされます。

姚教授の白熱した講義を聴きながら、最高峰の作品を見れて、視覚と聴覚の濃さに、まるで1年分の授業を一気に受けている様な気分でした。



IMG_0820

















展示を見た後に姚先生と現在制作中の雲龍図のお話もできました。



先生「その龍の絵は何メートルあるんだ?」

私「3メートルです。」

先生「大きくないな!!」

私「、、、。」

確かに中国人画家は大きい作品が多いし、彼らからしてみたら3メートルは大して大きくないんですね。


国も違えば、サイズ感覚も違ってくるのは面白いです。
帰り際先生に「君なら雲龍図を完成出来ると信じてるよ!」と言葉をかけていただいたのが、とっても自信になりました。

日本の美術がこの先にもずっと続いていくように、、、。

頑張ります^^。



信毎撰賞

今年も残る所後僅かですが、今年1番の!!
とっても嬉しい事がありました^^。

長野で購読数No.1を誇る信濃毎日新聞さんの信毎歌壇俳壇の欄の挿絵を1年担当させていただいてたのですが、
その信濃毎日新聞の信毎撰賞という賞に選ばれました!!

IMG_0792

















名だたる方々が受賞された賞なので、お話が来たときは本当にびっくりしましたが、本当に嬉しくて夢ではないかと思ったくらいです。w

そして先日、信毎撰賞の授賞式で長野まで行ってきました。
当日は師匠は来れませんでしたが、その場にいる様な気持ちで感謝の言葉を述べさしてもらいました。

頂いた賞に恥じない様、精進していきたいと思います。

IMG_0794
 












IMG_0797 














 

August 10, 2016

水墨画教室 扇子

今年は猛暑続きですね!

この暑い夏を乗り切る為にも生徒さんに扇子に絵を書いてもらいました。

スパルタ指導についてきて頂いてるだけあって、みなさんぐんぐん上達しておりますw
予想以上の出来映えで、とっても嬉しいです。
一部ですが、生徒さんの作品です。

なんだか涼しい風が来そうですね〜^^


image-23





















image-22



















皆様、夏バテせずにお過ごしくださいね〜!





長寿寺天井画「紫陽花」「泰山木」

長寿寺さんの新しい天井画ができあがりました。
3色の紫陽花と泰山木です。

夏にぴったりの涼しげな色の天井画が出来上がりました。


IMG_8460

































IMG_8516

































IMG_8530
































IMG_8479






















































 

July 20, 2016

長寿寺天井画 「牡丹」「カラー」

長寿寺さんの新しい天井画が出来上がりました。

牡丹6枚とカラー1枚です。

単に牡丹と言っても種類や色はそれぞれです。
出来る限り1枚1枚違うが違う表情が出る様にまったく異なった色の牡丹を描いています。

カラーは初夏の花です。
やはりカラーと言えば白が綺麗かな。と思い白いカラーを一点書かせていただきました。


 
IMG_8221






























IMG_8252






























IMG_8275



























  


IMG_8289






























IMG_8306































IMG_8328






























IMG_8235


































June 20, 2016

北京訪問その3 姚先生

4日目に姚先生に会いに行ってきました。

姚舜熙先生は、中央美術学院修士の指導担任で、私に中国画の何たるかを教えてくれた恩師です。

当時は誰もが恐れるスパルタ先生でめちゃめちゃ怖かったけど、今は何故そこまで私に厳しかったのかがわかります。
本当に深い愛情で指導していただきました。

日本の美術の素晴らしさを知ったのもこの先生がいてこそ、
中国で美術を学んだおかげで、普通とは少し違う視点で日本美術を見る事ができるようになりました。
帰り際先生が、
「学生の時、君は余りに厳しいからと言って怒っていたけど、今も怒ってるかい?」
「あの時は、本当にごめんなさい!」

その時は気付く事ができなかった先生の思いに今になって気付かされました。


なんだか、この国は本当に懐が広いです。
今回は娘と2人きりでの渡航だったので不安だったけど、北京の母や日本、北京の友人、色んな方のサポートで北京に来れました。本当にありがとうございます。

おかげでこれからもまたがんばれそう。

来年制作する雲龍図に関する資料も手に入ったし、
これからまたがんばれそうです♬





 

June 19, 2016

北京訪問その2 現代水墨画展

3日目は、北京の姉でキューレターの周殷に誘われて
中国当代水墨年鑑という展覧会のオープニングパーティーに行ってきました。

KIMG0526_20160618235054





























image-16




























そこで、私が23歳の頃にアシスタントをしていた現代水墨画家の朱偉に数年ぶりに再会しました。
彼は、アメリカで一番最初に有名になった中国の現代画家の一人です。


KIMG0504_20160618235023





























朱偉の書く絵は彼自身にもとてもよく似ています。

image-13



























劉慶和の作品


今回の展示で数年前の現代水墨画と現在の現代水墨画の変化を垣間見ました。やはり、現代アートは数年前のバブルの頃の勢いが無くなって来て、新しいものが生まれてるというよりも、星の数程あった現代アートと名のつく物から、しっかりと堅実にやっている人達の作品が残っているという印象でした。


image-14



























モダンな人物画


image-15



























古典的な人物画



image-17




























同じ人物画と言っても作家によって作風もまったく変わってきます。



KIMG0520_20160618234940




























その後、参加作家さんと共にアフターパーティーに合流。

そこで居合わせた知り合いが、偶然にも私が北京に来たばかりの頃、姉妹の様に仲良くしていた友人に連絡してくれて、連絡を受けた彼女はすぐに私のいる所まで駆けつけてくれました。
まさに7年ぶりの再会〜!!

その彼女は小さい頃から神童と呼ばれた天才少女で、20歳頃の私達は見た目もそっくりで一緒に住んでいました。

当たり前の事ですが次第に容姿や価値観が互いに違い始め、遥かに私より大人びて賢い彼女はいつしか雲の上の人になっていました。そんな彼女と再会して、お互いに性格が変わっていない事を再確認w



mmexport1465772826431_20160618234741




















大好きなルームメイトと再会できて本当に嬉しかったです。


今回、北京行きが決まった時に、何となく頭の中で思い出していた彼らに偶然会える事ができました。
こんな幸せな事があるんだなぁ。
とビックリしました。

もしかしたら、中国の神様が引き合わせてくれたのかもしれません。

北京で出会った人達の存在は、
私が私らしくいられるための大切な人達なんだと改めて思いました。 

 

北京訪問その1 韓美林先生

6月10日から15日の5泊6日で北京に行ってきました。

約1年ぶりの北京。
時間こそは短かったですが、14年間の北京生活がぎゅっと濃縮されたような6日間でした。
思いがけない再会もあり、たくさんの人に会う事が出来ました。
 
北京滞在2日目に大学院時代の指導教授である韓美林先生を訪れました。
韓先生は去年、私の結婚式にわざわざプライベートジェトで来てくれました。

分かりやすい所では、北京オリンピックのマスコットキャラクターや中国国際航空のロゴなどを手掛け、書画、陶器、彫刻、デザイン、とはば広く活躍されています。

mmexport1465772780167_20160618234751


















mmexport1465772956905_20160618234728















娘を連れて来た事に先生も奥さんもとっても喜んでくれました。 

羊年生まれの娘の為に絵を書いてくださり、お土産に大きな紙を持ちきれないくらいいただきました。
これは、私に書けと言う事なのでしょうw。
身の引き締まる思いです。
頂いた紙は、無駄にならないようにたくさんの作品を書くようがんばります。

中国の人間国宝であられる韓美林先生は御年80歳。
今年の12月に首都博物館で2度目の個展を開きます。
作品数はおよそ5000点。

5000点とはどんな概念なのでしょうか?
想像がつきません。

私が中国で出会った本物の天才、中国の宝です。

北京の展覧会興味のある方は是非見に行ってみてください。
余りのエネルギーに圧倒される事間違いなしです。


 

May 20, 2016

天井画「椿」


色鮮やかな椿8枚完成しました。



1



























2


























3



























4


























5


























6

























7


























8












































 

April 26, 2016

J POWER No'45

J POWERさんが発行しているフリーペーパーGLOBALEGEの中の
Venus Talkというページで取り上げていただきました。

ありがとうございます^^ 

scan-001s 

mikaando at 17:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

April 05, 2016

天井画「東洋蘭」

長寿寺さんの天井画

今回は様々な東洋蘭を画きました。


IMG_7550





























IMG_7563




























IMG_7572




























IMG_7588





























IMG_7599






























IMG_7605




























IMG_7622





























気付けばもう春の到来ですね。
書きたい物が多過ぎて、
外は描きたい物だらけ。。。

春はたくさんの題材に溢れています。



 

信濃毎日新聞 挿絵 

2016年3月まで担当させていただいた信濃毎日新聞の挿絵をいくつかご紹介します。

10−26 のコピー














「薔薇」

11-9 のコピー














「秋海堂」


11-23 のコピー















「柿」


12-21鶏頭 のコピー














「鶏頭」


12−7菊 のコピー













「菊」


1-18南天 のコピー














「南天」

IMG_7232 のコピー














「水仙」


hakubai  のコピー














「梅」







































 

桜花流水図

2015年4月から担当させていただいていた信毎俳壇•歌壇の挿絵ですが、
おかげ様で無事に1年間を終わる事ができました。

なんとなく寂しいような、ほっとした様な安堵の気持ちも混じり合っています。
思えば、結婚、出産、子育ての始まり。と未知の体験ばかりの1年でした。

私の人生のタイミングとも重なり思い出深いお仕事となりました。

その最後の1枚です。



桜花流水図 のコピー



























「桜花流水図」






February 29, 2016

「旅するムサビ」終了しました。

茅野市美術館主催の「恋するムサビ」
2月25日玉川小、26日長地小と2日間参加させていただきました。


KIMG0274_20160229230549


















結果、とっても楽しかったです。

水墨画の世界を水墨画を見た事のない子ども達にどうやって伝えればいいんだろう?
と考えて挑んだのですが、
難しい言葉ではなく、出来るだけ砕いて、一番大事な部分をお話するようにと心がけました。


KIMG0265_20160229230627

















私の作品をじっくりと鑑賞してくれたのも嬉しかったですが、
兎を書いたはずが、逆さにしたり、斜めから見ると、子ども達には犬に見えたり、岩に見えたり。
なんて想像豊かなんだろう!とこちらが嬉しくなってしまいました。


KIMG0260_20160229230611


















 私自身、筆を持つ事はとっても大事な事だと思うので、
これがきっかけで1人でも筆で絵を書いてくれる子がいてくれたら本望です。

February 17, 2016

天井画「紅梅 白梅」

長寿寺さんの天井画の新作が出来上がりました。
梅の咲く時期にはお届け出来ればと思っていたので、間に合ってよかったです。

IMG_7366

























12745701_1131945740151891_978880327489711744_n

























12717724_1131945796818552_4392363550999640468_n

























12698588_1131945830151882_5677130369160097452_o


























12743817_1131945890151876_5207239735695715333_n

























12716066_1131945993485199_2284381304203579086_o

























12715528_1131945863485212_8170375807652225316_n

























12688344_1131945933485205_3796999754866077595_n
























小値賀島の皆さんに喜んでもらえれば良いなぁ〜〜。



 

February 08, 2016

第2回(特別講座)「旅するムサビ」がやってくる!in 茅野

第2回(特別講座)「旅するムサビ」がやってくる!in 茅野と称する茅野市美術館主催のイベントがあります。

小学生がムサビ生(武蔵野美術大学学生)と地元作家の作品を、ファシリテーター(進行役)と対話しながら作品鑑賞する様子を見学します。

今回、地元作家として私も参加します。

日 程2016年2月25日(木)
午前の部10:20〜12:30 午後の部13:40〜16:00

会 場茅野市立玉川小学校(茅野市玉川3674)


お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  
Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223


 
玉川小の講座は事前申し込みが必要になります。
私以外にも地元の作家さんが参加されるので是非足を運んでみてください。


玉川小以外に公開ではありませんが出身校である長地小学校の方にも参加することになりました。
子ども達との対話楽しみです♬



 



January 18, 2016

富山県水墨画美術館

雲龍図を描く前に自分で見れる龍はできるだけ見ておこうと思い、
富山県水墨美術館「龍虎召喚」に行ってきました。

145117706719585697179


























exh_1505_02









岸慶「龍虎図」(左隻) 城端別院善徳寺所蔵

exh_1505_05







橋下雅邦「双龍図屏風」神奈川県立歴史博物館所蔵

あいにくのお天気でしたが、富山県水墨美術館とても立派な建物でした。
これだけの龍虎の代表的な作品が一同に見れるチャンスはなかなかないです。俵屋宗達、橋本雅邦らが描いた線の1本1本を近くで見る事が出来てとてもよかったです。


そして北京住在経験のある日本人なら知っている人も多いはず。
あの六渡さんが出身地富山で「太陽焙煎本舗」というコーヒー豆専門店を先月オープンしました。

現地に渡って仕入れたコーヒー豆をお店で焙煎し、その場で好きなコーヒー豆を選んで淹れてくれます。
こだわりの美味しいコーヒーでした。

日本に戻ってからも不思議と中国で出会った日本人や中国繋がりの人との関わりが続いているのが嬉しいです。



IMG_7176















「富山県水墨美術館」、「太陽焙煎本舗」2件ともお勧めです。
富山に来た際は是非お立ち寄りください♬