[魔法少女になったさやか・・・その願いは上條恭介の腕を元通りに治すことだった。恭介は治った腕で、さやかや両親の前でヴァイオリンを弾いてみせる。だがそれを遠くから冷静に見つめる佐倉杏子の瞳が妖しく光る。その頃まどかは、ほむらにさやかと争わないように頼むが、さやかの答えは無情にも「あきらめて」だった。]

ついに魔法少女同士の殺しあいへと発展しましたが、今回は誰も死にませんでした。
剣で戦うさやかと、槍の穂先がついた多節棍で戦う杏子が、素晴らしいバトルを展開してくれて、後半は漆黒のサイキックバトルを存分に楽しませていただきました。
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まずはアバン、少し時間が巻き戻って、キュゥべえとさやかの契約。
契約の場面・・・キュゥべえの垂れた耳、あれが契約器官だったわけですな。
女子中学生の胸をまさぐって魔法少女にするわけですか。(^_^;
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そして翌日、仁美が何もなかったように出てきて、集団幻覚だった、ということに収まっていたんですが・・・
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努めて明るく話そうとするさやか、それがわかっていて暗い表情になるまどか、じっと見つめるほむら・・・。
このあたりから、さやかに死の臭いが漂ってきました。
まどかに虚勢をはってみせたり、上條君の復活を祝ったり。

上條恭介君の左手は奇跡として復活、今回の段階ではまだ悲劇の芽はなく、ヴァイオリンを周囲の人の好意の中で演奏する姿、それを嬉しそうに、優しそうに見つめるさやかの姿があって・・・。
本来なら感動的な場面のはずが、死亡フラグに見えて仕方ありません。
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その後のまどか−ほむら対談で、死亡フラグがまるで刻印されるかのような発言になってましたからなぁ・・・。

その前に、この病室を遠くから望遠鏡で見つめる2つの瞳、佐倉杏子。
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後半たっぷりとバトルしてくれたようでしたが、好戦的で利己的で、「殺る気満々」な態度でキュゥべえと語ってました。
しかしキュゥべえの、ほむら評はなかなか意味深でしたね。
(自分が)契約したとも言えるしそうでないとも言える・・・。
ほむらに関しては、まだ伏せられていることがかなりありそうですが、キュゥべえとの契約に立ち返った話が語られるまでは、まだなんとも言いかねるところがあるのかも。
イレギュラー・・・気になるところですね。

そして、まどか−ほむら対談。
「あきらめて」って・・・。(^_^;
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魔法少女になる、というのが、なんかこう、不治の病にかかったとか、乙女を喪失してしまったとかのような、とてつもなく悲惨な絶望として語られているのが、なんとも重苦しくのしかかてきます。
しかし考えてみれば、マミさんの乳がデカかったのも、、ほむらがドス黒いものしか見えなくなってしまってるのも、杏子がスレまくっているのも、皆この「乙女を喪失」してしまったから、なんでしょうかね。

それにしても、ほむらの黒ニーソな太腿もおいしそうですが、まどかの素朴な絶対領域系太腿も、可愛くてよろしいものでございますな。

まどかの不安の中、精一杯の応援を受けて、魔女捜索パトロールに出陣するさやか。
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町中で発見したのが、魔女ではなく使い魔。
そしてようやくさやかの変身シーン。
マミさんに比べるとそれほど手はかかってませんでしたが、それなりに「青」のイメージがしっかり出てて、なかなかきれいでした。
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主武器は剣なんですが、前回のときとは違って、マミさんのように数本呼び出して地面につきたてて、それを投げつけたりしつつの戦い。
決して、血のりがついて一度使うと使えなくなるため、ではなく、マミさんへのオマージュだったもよう。

そこへ現れた武闘派・邪悪系魔法少女、杏子。
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使い魔だから、倒してもグリーフシードは手に入らない。
だから、何人か人間を喰わせて、魔女にしてから狩るのが効果的。
この娘、恐ろしいこと言ってますな。
「卵を産む前のニワトリをしめて、どうすんの」
「食物連鎖って知ってる?」
・・・発想が騎馬民族です。(^_^)

さやかの発言が「きれいごと」と感じて、キレた杏子の一方的な攻撃の開始。
杏子の主武器は、最初槍に見えました。
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さやかの喉元に穂先がつきつけられたときには、首をかっきられてオシャカになっちゃうのかとドキッとしましたが、さすがにそういうことはやらなかったようです。
そういう心配をしないといけない「魔法少女もの」というのも、かなりアレだったりするんですが、今回に関しては、誰も死んでません。

杏子の武器は、先端に槍の穂先がついたような、多節棍。
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剣を地面に突き立てながら戦っていたさやかと併せて見てますと、なんか『闇の土鬼』みたいです。
魔法少女で、血風党の戦いが見られるとは思ってもいませんでした。(^_^;

ともかく圧倒的に強い、杏子。
それでなくても、初陣をこの前すませたばかりのさやかには、荷が重すぎる相手。
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ぼこぼこにやられ、傷だらけ、それでもしっかりと剣をかまえるさやかの健気さ。
太腿をぺろぺろしてあげたい!(^_^;
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魔女にやられるのではなく、同じ魔法少女にやられかけるさやか・・・このままでしたら、マミさんより悲惨な最期、と言えたかも。
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ただ、キュゥべえによると、さやかは「癒しの祈り」を願いとして望んだので、回復力がすごくある、ということでした。
でもねぇ、首をかっきられたり、頭をむしゃむしゃやられたら、さすがに生き返らないでしょう。

魔法少女のバトルって、もっと光線技とかの遠距離攻撃が主体だと思ってたのに、血みどろの武闘ものになってる、というのが、なんともかんとも。
いや、もちろんこういうのも大好きだったりはするんですけどね。
でも、初代『プリキュア』が登場したときの「拳で戦う魔法少女」よりも、もっと深いインパクトがありますな、今回の戦いは。
どっちかの腕の一本も飛んでしまうか、喉をかっきられて、血の海に沈んでもおかしくないような展開でしたし。(^_^;

魔法少女がそんな男汁むんむんの戦いをしていることに耐えられないまどかが、殆ど涙目になっていると・・・
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キュゥべえの勧誘が!(笑)

それにしてもこの窮地に、まどかへ魔法少女の勧誘をしかけるキュゥべえ・・・。
一応タテマエとしては「もしもの時の切り札として」ということでしたけど・・・。
弱みにつけこむテクニックは、さすがに魔法のマスコットだけのことはありますね!(笑)

ほむらさん登場でピンチをしのいださやか・・・でもまどかもピンチをしのいだ、ということなのかも。

どういう技になっているのかよくわからなかったのですが、位置を操作した、のかな?
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今回もものすごいところで終わりです。
バトルモードになっても、絶望的に暗いですね。
死の予兆と、ぬぐえない絶望の雲が漂っていて、これくらい夢もキボーもない魔法少女もの、戦慄を覚えてしまうのですが、それだけに物語にひきつけられます。
ほむらが良い人っぽくなってきたから、ひょっとしたらさやかより、ほむらの方が先に逝っちゃうのかなぁ、とそんな気もしてしまった第5話でした。

例によって、まだ2回しか見てないので、見落としがあるかも知れませんが、取り急ぎここまで。
もう少しいろいろ考えて追加したい、とは思ってるんですが・・・。

エンドイラストは、ニトロプラスの、ゆーぽん氏でした。
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