[チャモの猛攻を避けつつ、アドレットとハンスは連携しつつ反撃の機会をうかがう。しかし今まで数多くの者が同じ方法で挑み敗れていった、とチャモはあざ笑う。アドレットが二段構えの囮となりハンスにチャモを仕留めさせる。チャモの戦いを察知したモーラとフレミーは急ぎ神殿に戻り、フレミーが途中アドレットと遭遇、そしてモーラは神殿でハンスに一喝し、その考えを頭から否定する。アドレットが考えた七人目の罠についても、聖者の立場からフレミーが、そしてモーラもまた独自の視点からハンスの説を否定する。]

チャモが七人目か?・・・と思わせておいて、まだそうではない、とアドレットの判断。
RokkaYuusha09-09
モーラがハンスに言っていたように、判断の基準が主観によっているので、まだまだわかりません。
この展開を見ていますと、七人それぞれに「疑いをかけ、晴らし」そののち七人目の指摘、という展開になるのかな、という感じです。
まだゴルドフ、モーラ、ナッシェタニアに疑いがかかってません。
従って、ひとたび疑いが否定されてからと言っても、ひと含みあるのかな、という印象です。
また、八人目について再び少しだけアドレットが言及していましたので、七人目の次か、もしくは連動して問題化してくるのかな。

・チャモを封じる。
チャモの繰り出す凶魔の数々。
倒してもすぐに再生してくるのを見て、直接チャモを倒しに行く、と考えるアドレット。
しかしそんなことは過去に何度も経験があり、
「そんなこと誰もできなかった」と嘯くチャモ。
連携を取って躍りかかっていくハンスに対して、
RokkaYuusha09-01
RokkaYuusha09-02
「あほ」・・・いいなぁ、チャモのキャラクター。

しかしなんとか連携を複雑にしてハンスがつっこめたようでしたけど、このときの表情の変化も良かったですな。
RokkaYuusha09-03
RokkaYuusha09-04
RokkaYuusha09-05
過去に連携も体験していたでしょうに、どこがどう、というのが少しわかりづらかったですが、とにかくまあ撃退できました。
RokkaYuusha09-06
RokkaYuusha09-07
RokkaYuusha09-08
猿轡をかますのは、普通は自殺の阻止だったり音声の中断だったりなんですが、チャモの場合は吐瀉させないため。(^_^;

・チャモは関与していたか?
第8話のときにチャモが言っていたことを考えると、確かに七人目には見えません。
ただそれもモーラが言うところの主観の域を出てませんし、この段階ではまだ不明。
そうなると、それぞれが七人目ではないと思っている相手も、皆主観、ということですから、断定しているように見えて、結局まだ誰も断定できない、ということなのでしょう。
アドレットがフレミーを、ハンスを、そしてチャモを七人目だとは思えない。
モーラがフレミーを「疑わない」
ハンスが、ナッシェタニアがアドレットを信用する。
皆全て主観。
RokkaYuusha09-09
RokkaYuusha09-10
チャモは結界の発動条件を知らなかった、その確認。
これに関してはあとで出てくるアドレットの推理補強材料でしたが・・・。

・フレミー、モーラの帰還。
RokkaYuusha09-11
RokkaYuusha09-12
RokkaYuusha09-13
フレミーがアドレットと遭遇。
そしてモーラが神殿へ。

・モーラの論破。
モーラはハンスから伝え聞いたアドレットの言い分ではなく、ハンスが信用した根拠について言及。
RokkaYuusha09-14
RokkaYuusha09-15
RokkaYuusha09-16
RokkaYuusha09-17
結界発動時の状況からアドレットに詰め寄ったハンスも見事でしたけど、モーラはそれ以上の頭の回り方。
どの程度の材料が、どうやって生かされるのか、そのあたりはまだですけど、各人が探偵となり、各人が犯人と目される。
この状況に対する考えの差で人物像を見せてくれる、このあたりはすこぶる面白いです。
現段階で、あんまり考えて子いなさそうなのが、ゴルドフとチャモ。
RokkaYuusha09-18
RokkaYuusha09-19
RokkaYuusha09-20
こういう表情はガキっぽくて良いんですけどね、チャモ。

・アドレットとフレミー。
アドレットがハンスに伝えていた推理の骨格は、ここでフレミーに語る形で開陳。
神殿の結界発動条件について、
○ハンスとチャモは知らなかった。
○残り5人はローレンから聞いた。
・・・従ってローレンが七人目ととグルなら、結界発動時間が思っていた時間よりあとだった可能性について指摘。
しかしここで「霧」の問題が起こり、聖者の存在条件から、フレミーが否定。
フレミーもちょっと見「殺人バカ」みたいなところもありましたけど、冷静な観察眼と、頭の回りはすこぶる良さそうです。
・・・結局バカはチャモだけなのかな。(^_^;

ただ、アドレットのことば、自分が殺されれば次に疑われるのがフレミーだ、とした上で、
「俺が生きている限り、おまえに疑いがかかることはない」
という考え方には少し心ひかれたようでした。
RokkaYuusha09-21
RokkaYuusha09-22

あと、七人目と八人目が連動しているのか。それとも個別の問題として解決されるのか。
その手段についてもそろそろ注目していくべきなのかしらん。

次回「絶体絶命」・・・誰か個人にとってなのか、勇者全体にとってのことなのか。