[ガミモヅの監視の下、群衆の中を歩くレオは、彼がソニックの接近を知覚できなかったことから通常の視界がそれほど広くないことを知り、打開の機会をうかがう。一方、レオの様子から異変に気付いたクラウスとスティーブンは、レオの無言のメッセージに気付きライブラメンバーを召集し、兄妹の救出に向かう。ミシェーラを人質にとられながらも、レオは奮戦し、クラウスの助けを借りてガミモヅの義眼を粉砕する。]

バトルシーンやその戦いに至る情景などはすこぶるクールで鋭敏に研ぎ澄まされているのに、レオとミシェーラのお互いを愛し、信頼している情緒は深くしっとりと染みこんでくる構成で、良いしめくくりでした。
ブラック&ホワイトがもう少し活躍するのかと思ってましたが、よく考えれば彼らはアニオリですから、そんなに深くお話にはからんでこれませんでしたね。

・必ず誰かと一緒の風景。
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「なんせ、これがこれのせいで」
まだ光を失う前のミシェーラ、でも既にハンディキャップを持ってて。
「正直、飽きた」というレオに、それでもついてきてくれる、と感謝して。
この明るさと感謝、これがミシェーラの愛であったり強さであったり。

・群衆の中で。
逃げられない、しゃべれない、そんな状況下で。
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ガミモヅがソニックを知覚できなかったことから、反撃の可能性があると悟り、勇気を取り戻すレオ。
迷いつつ、立ち止まりつつも、必ず前に進む。
レオの長所と、それに気付いているミシェーラ、クラウス。
この線に沿って描かれるレオの、打開策。

・ホテルへ帰投。
トビーの脳をいじくって、懐かしの風景の演出。
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かなりえげつないヤツでしたけど、「なんとかなる」可能性を信じることができるようになったレオ君の反撃、その一つ、「意外と軽い」

ミシェーラを事実上の人質にとられながらも。
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でも、この見えず、語られず、の状況下で、レオの危機を察知して捨て身の攻撃をするんですねぇ・・・これもミシェーラの強さであり愛であり信頼であり。
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ただの「勝つため」のバトルじゃなくて、兄妹の絆が織り込まれていることに感激です。
レオの血を頬に浴びて、でも必死に戦って。
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レオはレオで、これまでのことを一瞬で回顧しつつ。
アバンでもありましたけど、この流れがレオの人格まで語ってくれてました。

・ライブラ参上。
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この登場の仕方も、やたらかっこいいです。
こういう行動でもって、いかにレオが信頼されてるか、てことなんですよね。

・私の、トータスナイト。
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ミシェーラからクラウスに、亀の話。
亀は構造上、後ろに進めない。
迷っても、悩んでも、必ず前に進んでいく兄。
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レオの方からのミシェーラへの愛情はいつも描かれてますけど、それと同じくらいミシェーラの方でも兄を愛し、理解し、信頼している。
そういったものがビンビン伝わってくるしめくくりでした。

・クラウスからレオへ。
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二人が出会った時のことを語り、あのとき君は自分が卑怯者だと言っていた、とクラウス。
しかしその今の君を作ったのはその挫折だ。
そしてそれが今回、世界を救った。
クラウスも、ライブラも、またレオを必要としている。
こっちはこっちでヒューマンな良いしめくくりでした。
この前後編はハートフルでとっても良かったです。

あとは後日談いろいろ。
ブラックが来たり、フェムトが暴れ回っていたり。
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チョロっとだけ出てたアリギュラがかーいーなぁ、と思ってたら。

・「はろー、ミシェーラ、これが兄ちゃんの仲間です」
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ニーカ・・・いいとことってくなぁ。(^_^;

ということで、第2期、終了。
作画が優秀なので安心してお話に酔えました。
最後の、ミシェーラ・エピソードはとっても気に入りました。
あと、人狼局の話も。