[上野の公園にひっそりと佇む怪しげな小屋をアジトとする女子小学生の秘密組織「カラーズ」・・・彼女達は日夜、上野の平和のために活動する。ある日リーダーの結衣がパンダみたいな猫を追い、さっちゃん、琴葉とともに捕獲作戦を開始。派出所の警官・斎藤、雑貨屋の「おやじ」を巻き込んで、上野の町を走り回る。]

ばらスィー臭が強烈にするアニメでしたが、普通に面白かったです。
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この面白い、というのにもいろいろありまして、「笑い」という意味、ストーリィに魅了されるという意味、深く共感できるという意味等、さまざまですが、本作は比較的笑いよりで、日常系特有の面白さ、かな。

・リーダーの結衣。(CV:高田憂希)
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リーダーというか、無理やりされた感が強かったですが、いたって普通の小学生。
叱られたら泣くし、反応も常識的。
それゆえあとの二人に乗せられてる感が強いのですが、本人はいたって楽しそう。

・さっちゃん(CV:高野麻里佳)。本名不詳。
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お調子者というか、好奇心旺盛というか、やんちゃ娘というか。
普通の元気な小学生に見えなくもないですが、けっこうしつこい。
大きくなったらものすごく地頭の良い女の子になりそうな感じもしますし、踏み外して特定世界の女王様になってそうにも見えますし。

・琴葉。(CV:日岡なつみ)
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本編最後の方で、サディスティックなんじゃないか、と言われてましたけど、むしろ嗜虐性じゃないですかね、あれは。
これも小学生くらいにはチラチラ見られる性格ですけど、琴葉の場合、耳年増みたいなところがあって、かなりぶっそうな情報が中途半端に装備されてるようでもあります。
で、中の人、くまみこちゃんかぁ・・・。

この3人の中では琴葉がいちばん良かったです。
小学生のギャップ感と同時に、小学生くらいならこういうきついこと言うよな、みたいなところがかなり出てて、良い個性です。
ただこういう個性って中学生くらいになると、けろっと変わってしまうことが多いんですけどね。

いろいろサディスティックな描写がありましたけど、やたら頭を踏みたがるとみころとかが、個人的には好きでした。
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匍匐前進するさっちゃんの頭を踏みつけたり、
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派出所の若い警官、斎藤の頭を踏みつけてゾクゾクしてみたり。
本作の「ちょっと変」なところがいちばん強く出ていたと感じた次第。

美術は町の奥行きがあってよかったです。
こういうのが普通に見られる時代になったことに感謝。
もちろん、それだけ制作陣ががんばってくれている、ということではありますが。

それと最後のED。
本作の雰囲気がうまく反映してて、とってもアニメらしいEDでした。
こういう作品を代弁するような歌詞と曲って、そろそろ回帰してきつつありますね。
ワタクシの嗜好としては、大歓迎です。
深く考えずに、視聴している時間を純粋に楽しめる、そんな感じでしたかね。
次回からも楽しませてもらう予定。