黒豆の辛い思い出

家人の仕事始めなので寝過ごしてはいけないとアラームを掛けて眠りましたが1時間前に目が冷めてしまい、アラームが鳴るまでベッドにしがみついていました。

7時5分の日の出、寒い朝です。


年末年始忙しくしていたので少々疲れています。予約していたスパへ朝から出向きました、ホテルのロビーには大きなお正月飾りが鎮座ましてます。
エステティシャンとお話していたら三姉弟がお正月御実家に集まれば総勢13名になるとか、お母様はお食事の準備やら大変お忙しい事でしょう。何より寝具の準備も大変だと思いますが家族のルールで帰る時はお布団を干してから帰る決まりだそう。今まで帰る日はずっと晴れで今年も晴れだったとかで何よりでした。しかしお布団を全て片付けるのはお母様お一人、母は頼もしいですね。

ヘッドスパとオイルマッサージの施術を2時間受けた後神戸阪急でお買い物をして帰宅。ホットカーペットに寝転んで朝刊を読んでいると気持ち良くてしばしウトウトしてしまいました。

夕飯は久しぶりにお鍋です。


お鍋は鰹と昆布のお出汁に薄口醤油、味醂で味付けました、薬味は柚子胡椒。

豚バラと肩ロースのしゃぶしゃぶ


私はバラが好みです。

箸休めは黒豆と赤い大根の甘酢漬け


柔らかく仕上がった黒豆も残り少しになりました家人に「噛まずに舌で押してみて」と言うほどに舌で押すと綺麗に潰れます。そこで新婚当時の事を思い出しました、義母に黒豆を炊くようにと命ぜられ実家の母が毎年作っている通りに炊いた黒豆を見た義母が「皺が無いじゃないの、共に皺が出るまで長生きに、との謂れなのに」と叱られました。実家では皺がないようにピカピカに炊いていたのにショックでした。育った環境はそれぞれだと知った時でした。

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Comments

[1. HY]

僕の、母は、老いたくないからって理由で、『水泳教室』に通ってます。元気です。

[2. shokola]

えー？黒豆にそんないわれがあったのですか？知らなかったです。私の母も妹もしわが出ないようにすごく気を使ってきれいにピカピカに仕上げていました。自慢していましたよ。
首、肩が凝りますよね。マダムもお正月前からずっと働き詰めでしたものね。あんまり働いてない私も首凝ってます！昨日エステに行ってだいぶすっきりしましたけど。顔だけじゃなくボディもマッサージしてもらいたいです。

[3. Mikageマダム]

HYさま
お母様お元気で何よりですね、体を動かすことは大事だと思います。

[4. Mikageマダム]

shokolaさま
腰が固まっていると指摘されました、首を回すとコリコリ言ってたのが解消されました。定期的にマッサージを受けると心身ともにリラックス出来ます。顔のエステはしてないので年相応に老けています。

[5. びび]

シワのない綺麗な黒豆、最高ですね。ウチの義母も綺麗に炊いてくれます。あんなに綺麗に黒豆作ってみたいです

[6. ローゼンクランツ]

　若い頃に通っていた茶道教室の先生の炊く黒豆が、わざと皺を入れた黒豆で、初めて見た時、失敗作かとびっくりした事を思い出しました。皺を入れた黒豆派も一定数いらっしゃるんですね。その先生は山間部のご出身だったので、地域でそういう風習もあるのかと思ったのですが、皺の無い方が見た目も味も良いのになあと思ったものです。今は亡き先生の黒豆を懐かしく思い出しました。

[7. Mikageマダム]

びびさま
今の間にお義母さまに教えを請うのはいかがでしょう？

[8. Mikageマダム]

ローゼンクランツさま
皺の有る黒豆は硬かったです、私はやはりピカピカツルツルのほうが好きです。

[9. 八やしまひろみ]

いつも楽しく拝見してます😊
私も黒豆は皺がないよう、ピカピカに煮ます。
ほんと、お家それぞれですね。

何事も決めつけないよう心がけます。

[10. Mikageマダム]

八やしまひろみさま
何でも自分の価値判断で決めてしまうので私も気をつけましょう。