2008年8月30日の夜、神奈川県相模原市相模大野の路上で、
無職の藤村美代子さん(当時73)が、首などを数か所刺されて死亡した。
藤村さんは近所のパチンコ店からの帰りで、現金の入ったバッグは
現場から150メートル離れた路上で見つかっており、盗られたものはなかった。
首を執拗に刺すなど強い殺意が伺えるが、藤村さんにトラブルを抱えていた形跡はなく、
当日は大雨が降っていて、有力な目撃情報も得られなかった。
 事件後、近所のアパートに住む30代男性の玄関のドアノブから、
被害者と同じ血液型の血痕が付着しているのが見つかる。
男は行方不明で警察が行方を追っているとの報道があったが、
その後続報はなく、事件は未解決のままである。