2024年07月08日

総選挙の愚痴2

これで数年後に英労働党が戦争かなんか始めたり(ブレアはやったけんな。忘れとる人多いけど)、ファラージの人気を意識してどんどん右傾化してとんでもないことをやったりするやろ。そしたらXとかで、あのときブレイディみかことかが左派の政権奪還とか言って大歓喜してたよな、とか適当に書くやつが絶対出てくるんよ。

はっきり言っとくけど、わたしはスターマーの労働党政権誕生にまったく歓喜しとらんからな。どっちかと言えば、「鼻をつまんで・・・・・・」の範疇。

コービンの後継者みたいな顔して出てきて、数カ月後には「ブレア2世」を気取ってた人ですよ。訂正可能性のスピードと振れ幅にも、DECENTな程度ってものはあるでしょう。

あの人がどんな冷酷さで党内左派をパージしていったか、わたしは忘れとらんよ。あの世界的映画監督のケン・ローチが、労働党を追放されて無所属で出馬したコービンのために、杖をついてロンドンの下町の道端に立ち、応援演説していた姿も忘れん。

スターマーは極中(エクストリーム・センター)のマクロンよ。間違ってもメランションじゃない。もしメランションが英労働党におったら、秒でパージされとったやろ。

  
Posted by mikako0607jp at 09:36

2024年07月05日

総選挙の夜

1996年に英国に来たわたしは、1997年のトニー・ブレア率いる労働党が歴史的大勝をおさめた総選挙のことを覚えている。
一晩中テレビが選挙速報をやっていたのは今と同じだ。

でも、あのときはみんなが笑っていた。これからの英国について熱く語っていた。
それが、同じように労働党が大勝しているのに、今夜はまるで違う。
英語で言えば、めっちゃsober熱もなければ、笑顔もない。眉間に皺を寄せて今後を憂い、過去の政界のスターたちがあちこちのチャンネルで喧嘩している。

ファラージ(元UKIP党首)のリフォームUK(旧称ブレグジット党)が不気味に票を伸ばしているせいもあるだろうけど。

 

議会政治って、もう終わりに近づいていたりする?

27年で英国はこんなに変わった。いいにつけ悪いにつけ、この国は世界を先駆ける癖があるのだ。

Anarchism, anyone

I’m getting dead serious about it.

  
Posted by mikako0607jp at 08:38