2006年08月26日

生きてますよ。それどころか増殖して

YSさんと奥方にスペシャル・サンクスというわけで、8月2日早朝、Royal Sussex County Hospital(そう、’2005年度英国で最も不潔な病院’に選ばれたあのRSC。ブライトンのゲイ街にある)にて、男児を一名出産してきました。

一応確認しておきますが、これはジョークやメタファーではありません。身内や一部の勘のするどい方々にはお知らせしていましたが、日記でこの件につき触れなかったのは、なにしろ高齢出産なんで無事に生まれない可能性もあり、そうなった場合に収拾がつかんやろな。と思ったからです。昨年より禁酒だの便秘だの腰痛だのとぼやいていたのも、要するに全てこの腹ボテがらみの愚痴でした。

kaeちゃん、ご察しの通り、すでに発射済みです。ドクター、NHSでの出産は、ジャパニーズ・コミュニティーでの定説を覆すブリリアントな体験でした。わたしなど7日間も長逗留し、タダ飯、タダティー、タダケーキを食いまくり、入院生活をエンジョイしてきました。平素からろくな暮らしをしとらんだけに、’英国で最も不潔な病院’の心地良いことときたら。ははははは。この辺はまた、まとめて書くつもりです。

そういうわけなので、生活の激変に際し、管理者としては一応あるつもりだった本サイトの方向性も変わらざるを得ず、しばらくは雑文中心にします。書きたくてうずうずしていた英国NHS(国の医療制度)を利用した無料の不妊治療、出産事情に関するエッセイをまとめて書きたいと思っています。テーマは「NHSはそんなにボロックスでもシャイトでもなかった」で。

が、それだけでは更新が年に数回とかになってしまう可能性もあるので、”構想20年、執筆20日”の大長編ノスタルジア雑文も、細切れにアップしていく予定です。いつからか。と聞かれると、ガキが寝てくれたら。としか答えられない状況ではありますが、現在習得中の、左手で子供を抱いて右手でキーボードを操る技が熟練してきたら、けっこうさっさと実現しそうです。

追記:いろいろお心遣いくださっている方々にはどうお礼を申し上げてよいやら恐縮するばかりですが、どさくさに紛れて酒などご送付されるのはおやめください。母乳にアルコールが混じり、母子ともに泥酔して暴れているといったヴァイオレントな事態も招きかねません。シャンパンならまだわかりますが、’いいちこ’、ましてや’西の関’などもってのほかです。

  

Posted by mikako0607jp at 00:03