●PR誌ちくま6月号から新連載がスタートしました。タイトルは、アレサ姐御にあやかって『R・E・S・P・E・C・T(少しばかりのリスペクト)』。ロンドン・オリンピックの2年後、オリンピックパーク用地だったロンドン東部のホームレス・シェルターを追い出されたシングルマザーたち(FOCUS E15マザーズ)が起こした公営住宅占拠運動。この出来事を下敷きにした「運動小説」を書きます。彼女たちの運動はオリンピックに端を発する下町のジェントリフィケーションへの抵抗であり、反緊縮運動の象徴でもあった。どこにでもいる地べたの女性たちの運動でありながら、きわめて重要なムーヴメントだったといまさらながら気づかされます(フェミニズムはジェントリフィケーションに抵抗できない、とか仰っていた学者さん、黙って地べたで起きた出来事を読みやがれ。笑)。
『ワイルドサイドをほっつき歩け』コンビで走ります。ちなみに、この人たちが実在のモデル↓
● 『女たちのテロル』韓国版が発売になり、装幀と宣伝用写真がたいそうイケてると岩波の猛獣からメールが。。。装幀カバーは三本の糸が織りなす一輪の花(サフラジェットの紫、アイルランドの緑、金子文子のツツジの赤、でもよく考えたら文子編ラストの行の「眼にちらつきし 紅の花」の紅でもあった。気づけよ、著者のくせに。涙)。
猛獣情報によれば、版元が「なぜこの本を読みたいか」理由を書いたツイートを募集していたそうで、よくある感想ツイート募集じゃないところがすごい。「なぜこの本を読みたいか」は、反転させたら「なぜこの本を書きたかったか」だ。身が引き締まる。韓国、めっちゃアツいのでは。
こんな画像をツイートしていた人も発見してしまった。。。泣きそう。


