徒然なるままに 2人語り

日々の思い、出来事などを思いつくまま綴ります。税務関係からみかん作りなど日々是好日をめざして

2011年04月

梅の実付きがよくない

4月も最終週というのに、肌寒い日々が続く。
設楽の茶臼山ではうっすらと雪化粧という話題も
届いた。
2月には青軸梅の花が満開であった。1昨年の台風で葉が枯れ
昨年は実がならずさんざんだったので、今年は期待していた。
ところが、実になっていない。数えるほどしかついていない。
いいときは6キロぐらいは収穫できたのに ・ ・ ・。
寒いせいかな、それとも昆虫が少ない気がするけれど、
そのせいかな。来年は受粉作業をしてみよう。

同友会も一歩一歩

愛知中小企業家同友会にて、経営者の実践勉強を行っている。
もうじき入会して10年になるが、今期の愛知県総会に現職の
県知事が初めて来賓でお越しいただいた。同友会って「どういう会」
といわれていた頃もあったけれど、少しずつ認知されてきたんだと、
少しうれしい。

「節度ある自粛」その後

 東京神田祭りや三社祭りなどの催し物が中止となった。各地も同様で浜松祭りも中止となった。
 胸を押しつぶされるような光景はいまでも心の奥底にとどまっている。そこには被災の膨大さに何ともいえない喪失感と無念さがあり言葉を失う。
 ある政治家が「戦時中は・・・」として上野公園の花見に対し自粛せよとのお達しを出したせいかどうか、各地の花見でお酒を飲んでいる人たちは少なかった。
  右にならえの自粛が、本当に被災された方や日本のこれからの将来にとってよいことなのかどうか。「過度の自粛」の影響は、自粛する側だけの問題ではない。今までそしてこれから事業にかかわる様々な関係業者に多いに影響を及ぼしている。イベント業旅行業そしてホテル業は、困窮度がましている。
 自粛によって経済が回らなくなっては、東京も東海も西日本も疲弊し、被災地支援ができなくなってしまう。
 笑いに寄って人は元気をもらえる。少なくとも普通の生活ができる地域が元気を出して日本に活力を与えて行くように仕向けていくことがリーダーのひとつの資質ではないのかな。
  石川遼君が今期の賞金を寄付するという。自ら被災者ながらマジックで避難所での癒しを創っている人もいる。笑顔が明日に続くように、それぞれの人ができることを行っていこう。それが支援につながっていく。でも「天罰」発言だけは、納得できない。


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