先月社員慰安旅行を行い、ベトナムハノイに行った。朝、中部国際空港から
ベトナム航空機で一路ハノイへ。幸い、滞在中は時には少しの雨もあったが
薄曇りの日が続きまずまずの天候であった。
 初日は、ハロン湾まで距離的には150キロほどを約4時間半掛けて行くが、
高速道路でもあまりスピードを出さないし(他の車も同じよう)一般道では道路
舗装が悪いところもあってか、40キロ程度で進むこともしばしば。
 食事はベトナム料理、フランス料理 海鮮料理ということだが、なんかよく似
ていると思ってしまうのは経験の無さか。ハロン湾観光クルーズは、その船の
多さと人の多さにびっくり。しかし景色は素晴らしかったですね。
 ハノイの市内名所観光と、一輪車での旧市街地散策はびっくり体験ばかり。
まずオートバイ(125CC以下)の多さにびっくり。夏休み中と言うこともあって
人の多さにびっくり。時間に関係なく喫茶(?)なのか店先にちゃぶ台みたい
な小さなテーブルに飲み物をおき30センチほどの高さのイスに多くの人がた
ばこを吸ったりしながらくつろいでいる。中年おじさんが多いけれど若い男女
もよくみかけた。
 オートバイの運転は驚きの連続ばかり、信号がほとんど無いため、というか
有ろうがなかろうが道路一杯に広がってこすれあわんばかりに走っていく。
一応右側通行なんだけど逆送、Uターン、2人のりは当たり前3人4人のりも
当然のことと何度か見かけました。その間を車がぬうように走っていくのだけ
れど、こんな混雑状態でよく事故が起きないのかと思ったが、やはり滞在中
2度事故を見かけた。幸い大きなモノでは無かったので一安心。
 団塊世代としては、ベトナムというとやはりベトナム戦争を思い出すが、奇し
くもその日アメリカの国防長官が戦争後初めてハノイを訪れていたと報道され
ていた。空港ではエアフォースワンを間近に拝見。町中は近代的ビルも多いし、
ベトナムビル(煉瓦積み、モルタル仕上げ 4階建て)なども多い。一見、まだ
まだ発展途上国と思いがちだが、市中では電線が地中化されいて見かけるこ
とが少ない。かなり地方都市でもそのようだった。
 日本は市中の中心部だけというのがほとんだというのに・・・。
 夜2時出発、朝の6時半に日本着というの大変しんどい。何ともならないか。