みかん農家のこだわりみかん栽培の日々

美味しいみかんを食べたときに幸せを感じてもらいたい!!日本一のみかんの生産県、和歌山みかんをみかん農家自身が産地直送(直販)しています。そのほとんど農薬を使用しないで手作業の特別栽培(認証済み)みかんの自然活用栽培日々ブログです;ネット産直販売はカンキツドットコム(http://kankitu.com/) <<おいしく・安全・安心な蜜柑づくりがモットー>>

2006年05月

このちっちゃい虫はなんでしょう?

今日の作業:剪定、草取り

今日は作業の後、みかんを入れる木箱の

打ち合わせに箱屋さんに行きました。

 

ほとんどがダンボールなんですが

一部、贈答等みかんが木の呼吸で

味がいいようにと考え、使ってみることにしました。

和歌山は木の国(紀ノ国)でもあるので

木を育てるのに間伐(他の木の成長を助ける為に

間の木を切る)しますので、その切った木は細い為

利用が限られてくるんです。

 

突然ですが、今日は簡単すぎる問題に

しました。

幼虫

このちっちゃい虫は

何の虫でしょう?

ヒントはいらないと思いますが

おおきくなると○○○になります。

 

カビ

今日の作業:剪定、草取り、高接ぎ芽の整理

肥料かび

 

今日はカビです。

 

 

うわっと思われるかもしれませんが

このカビは土が生きている証拠なんです。

このあいだから

肥料をみかんの樹に与えていたのですが

有機100%の肥料で

しかも納豆のようにいったん発酵させて与えているので

このように土の中の微生物が分解しやすいように

カビがすぐ生えているんです。

化学肥料ではこのようなことは起こりません。

肥料

 

カビだらけです。

 

 

土の中の環境が大事です。

 

 

このカンキツの子供は?

今日の作業:肥料やり、剪定、草取り

このカンキツの子供は何でしょう?

デコ子供

このブログを

見ている人は

カンキツの知識が出来たのでわかってしまうと思います。

わからない人にはもうひとつ

デコ2

 

特徴が出ています。

 

 

さらにもっとアップ

デコ3

 

特徴で解りましたか?

 

 

それでは普通のみかん

みかんこども

 

まるいですね

 

 

みかんと違うところは

ヘタになるところに近い果実の部分

ポコッ

出てますね。

こんなときから出ているんです。

 

これは出ているのを写真に撮ったので

出がすくなく、あまり出ていないのもあります。

このかんじで、今年の形の仕上がりの傾向が

わかるんです。(詳しくはもう少し経ってからです)

 

これが日々の観察です。

普通の農家は病気と害虫とかに

注意がいって、こういうのがおろそかになっています。

これが私の秘密の作業のひとつです。

 

それで、かんじんの答えは

不知火、デコポンでした。

 

 

 

やくとく

今日の作業:みかんに肥えやり、草取り、剪定

作業をしていたら

不知火(デコポン)がまだ数個、樹に成ってました。

単なる採り忘れです

デコ、残り

この樹は

今年、はじめて果実が

なった樹なので

果実の形はきれいではありません。

果実の中身もジューシーではなくなるので

この時期まで生らすことはないです。

しかもデコポンのデコの部分も

回青(かいせい)してます。

かいせいについてはブログにかいてます。↓

http://blog.livedoor.jp/mikann7/archives/50374243.html

そして樹に果実を置き過ぎると

皮の部分が2次成長をして

ぶくぶくなって来ます。

 

でもこのデコポン一個は

このあと私の胃袋にはいりました。

デコ中身

写真はボケてます。

ちょっと食べて

おいしかったので

あわてました。

それくらいおいしかったです。(笑)

やくとく、役得

 

名前は・・まだない。

今日の作業:みかんに肥えほり、草取り

朝はきのうの農業研究会青年同士会

の河瀬先生が私のデコポン畑に

こられて、話をしました。

河瀬氏

河瀬先生は現在、

デコポンに関して、

日本の第一人者です。

 

同士会

 

きのうの

総会のときです。

 

そして、きょうは

おそらくほとんどの方が見たことがない

新品種で、名前もついていないものを

お見せします。

口之津40号

アップで見ると

掛け合わしたカンキツの

名前が見えるでしょう。

 

どんな味かは・・・。あまりしゃべれないので

ひみつにします。(笑)

名前がついたらお知らせします。

ちょっと大人になりました。

今日の作業:草取り

午後から深夜まで農業研究グループの総会と

懇親会で遅くなります。

みかん花落ち

みかんの花が満開

を向かえて

ミツバチの羽の音

する山間です。

そろそろみかんの花びらが落ちて、

みかんの子供が見えてきました。

新しい葉っぱとともにめしべをつけたままで

かわいいでしょう。

とみかんがいっている。(笑)

 

上の写真のようなみかんはその後、

みかん、めしべ落ち

 

めしべが落ちて

このようになります。

 

こんどは、ちょっと大人になったでしょ

 

 

湘南ゴールド

今日の作業:みかんに肥料をやる。草取り。

今日もまだそんなに作られていない品種です。

湘南ゴールド

その名を

湘南ゴールドといいます。

関東の人は湘南と聞いて

あの湘南?と想像されるでしょう。

まさしくその近くで育成されました。

詳しくは神奈川県の試験場で黄金柑(別名、ゴールデンオレンジ)に今村温州をかけあわして、その中から選抜されました。

昨日のチャンドラポメロとは違って今度は小さく、

70グラムから80グラム程度らしいです。

種は少なく、果汁も多く、4月から5月くらいに食べれるらしいです。

しかも独特の香りがあっていいそうです

 

ここで、勘のいい方はなぜ「らしい」とか「そうです」としか

わたしが言わないのか、お分かりと思います。

そうです、湘南ゴールドを植えてから

今年初めて花が咲いたので、

初めて自分の畑で果実がなるんです。

来年には食べれるので楽しみです。

水陸両用車

これまた、余談です。

今日、有田の畑から

家に帰る途中の国道で

前を自衛隊の変な車が走っていました。

荷台にたたんだ台形のもの、その下に丸いシートをかぶせたもの。

なんだこの車はと考えて走ってました。

で、

わかりました。

 

水陸両用車だ

 

台形は広げて浮力で船の形に、丸いのはおそらく

スクリューだ。

はじめてみました。

チャンドラ

今日の作業:みかんに肥えやりです。

チャンドラ

このカンキツの花、

変わってると思いません?

 

これはチャンドラポメロ

いって、外国の品種です。

ある農家が日本に持ってきて、その一部を

人伝いに8年ほど前に苗木を植え、

その頃は日本でも数件の農家しか作っていないうちの一軒が私だったんです

 

成らしていたのですが果実が大きくて

作業が重なるので

今は自家用にしか作っていません。

大きさがサッカーボールぐらいでひとつ一キロ以上あります。

黄色い皮の中は暗い赤い色で、ザボンのようなグレープフルーツのようなもの(どっちだ!)というものです。

みかんとチャンドラ

果実だけが大きいのではなく

花や葉っぱも大きく、

チャンドラポメロの花(右側)のところに

みかんの花と葉っぱ(左側)を

比べてみました。

おおきいでしょう。

ちなみにご存知だとは思いますが

グレープフルーツと言う名前は

ブドウ(グレープ)のような房なりに

果実がなるのでグレープフルーツと言う名前になったんです。

はるか

d1f79bf0.JPG

きょう雨でこの間の電気のことで

関西電力の人と現場で打ち合わせ。

 

写真は「はるか」と言うカンキツの花です。

これも昨日のしゅんぽうと同じで

普通の農家で出来た品種です。

 

福岡県の石井さんのところで

日向夏の種から出来た品種で

専門用語では種から出来たもの中から

選抜したものは珠心胚実生といいます。

 

これはとげがあって、

果実を採るとき手が痛いです。

2月ぐらいに成ってレモン色ですが

味がさっぱりしていて他のカンキツと

違う味なので、よく女性から好まれます

 

ただし、皮は少し硬く、種もあります。

私の所のを食べた他のみかん農家からも

一度食べたらほしがる人があるのも特徴です。

 

どういう味か気になるでしょう。

でも少ししかないし、お店にもあまり売っていないんです。

 

しゅんぽう

579b4ef5.JPG

きょうはボカシの肥料をみかんにやりました。

ぼかしとは有機肥料を

そのままみかんの木に与えるのではなく、

いったん発酵させてみかんの根や

環境にやさしくしたものです。

 

いま、あまり名前を聞かないカンキツの種類も

花盛りなので、今日からしばらく

私の園地にあるものを紹介します。

そして、実になって食べられるころ(1月から3月ぐらい)

にあの花がこんな実になったと

紹介します。

基本的にカンキツなので花の特徴は

あまり変わりませんが。

 

まず、「春峰(しゅんぽう)」の花です。

これは清見と水晶文旦をかけあわしたもので

1月下旬から2月に食べれます。

うすい橙色でさっぱりした味がしておいしいです

一個が280グラム程度です。

 

しかも和歌山の個人農家がこしらえたものです。

 

 

みかん農家のネット販売
食べたお客様から美味しさ日本一のみかんと言われたみかんを
減農薬・完熟栽培のこだわった風味にして農家産地直送で販売

マルヨ農園ネットショップ
Profile
和歌山県有田市出身みかん農家

みかんアナリスト

日本土壌肥料学会会員

日本雑草学会会員

平成30年度和歌山県農林水産業賞受賞

宅地建物取引士

○○大学建築学科卒

26歳まで ○○建設住宅設計営業

27歳から下津町でみかん農家になる。以後33年現在に至る

(現) 指導農業士、(元)農業委員、(元)農業研究会青年同士会会長

私の記載記事 

月刊誌:現代農業2004年5月号草生栽培,2005年8月号台風対策,12月号 農具,2006年2月号みかん品種、おいしいみかんの見分け方、6月号農薬散布、にんにくトウガラシ、酢防除での蜜柑、9月号みかんの片手取り、12月号貯蔵、平成19年1月号より果樹みかんのコーナー連載しました。8月号塩を使った栽培の特集2015年12月号チャノキ・防風樹2016年6月号海藻栽培8月号2017年8月号石灰、カルシウム栽培2019年7月号新しい草生等 、ほか専門誌別冊、月刊誌家の光、季刊誌うかたま、和歌山の果樹、農業関連等 2020年より現代農業連載中

TV   NHK,読売テレビ、関西テレビ、KBS京都,テレビ大阪、テレビ和歌山他

ラジオ FM京都、ABC朝日放送

新聞  京都新聞、日本農業新聞、読売新聞、毎日新聞 等

Profile

みかん農家

Archives
メッセージ

名前
メール
本文
人気ランキング

人気ブログランキング参加してます。

ブログランキング

にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

Recent Comments
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ