109933y

【質問Q47】
●全体像の伝え方が下手なんです


IT企業の営業職をしております。

男性・31歳です。

営業の仕事は好きですし、
コミュニケーションは円滑にとれているほうなのですが、
商品説明やプレゼンテーションとなると、
いつも先輩に「下手!」と注意されます。


指摘されるのは、
細かいところから話しすぎだと言われます。

もっと全体像を伝えてから細かいところを話せと注意されるのですが、
説明の度に、その全体像をどうやって伝えたらいいのかコツがつかめず、
ほぼ毎回細かいところからの説明に至ってしまいます。

結果としては、
細かいところから順に結論へと進めていくので、
お客様には理解はされてるんじゃないかと思うのですが、
先輩や上司にはOKサインをもらえません。

全体像を言葉にして話せる練習法はありますか?


【回答】


全体像から伝える、ということは、
諸先輩のおっしゃる通り、とても大切です


人に教えることが上手な人は、
全体像(目的や目標のイメージ)から伝えて、
その後に、細かな理由や手順を伝え、最終結果へ話を運んでいきます。

また、全体像は、出だしの1度とは限らず、
ちょっとここんとこわかりにくいかな…と感じる箇所では、
その都度途中でイメージを伝えて、
条件や理由を話していくと、
より相手へ伝わりやすくなります。


つまり、
相手の脳内へ、
話の内容の導線を敷いてあげるということです。


そのための練習法は、
まずは伝えるためのロジック(構成)を理解して、
簡単なテーマを設定し、
伝える内容を書き起こすことを繰り返してみましょう。



たとえば以下の条件があるとして…

①1時間かかる道を歩いてA地点へ向かう
②人数は4名
③途中で二股に分かれる道で、2名ずつに分かれて進む
④両方の道は大きく円カーブし、A地点へつながっている
⑤二股に分かれる道まで30分、そこからA地点まで30分



↑この内容を、メンバーに伝えるとします。


細かいことから説明しがちなタイプは、
以下のように話しがちです。
↓↓

これから出発しますが、
30分くらいで道が途中で分かれます。

そこから2名2名で進みます。

道が大きくカーブしているのですが、
どちらもA地点へ向かうことができます。

その後30分くらいでA地点へ到着します。



これは、条件から話し始めていますね。



全体像を伝える話し方では…
↓↓

さあ、目的地のA地点へこれから4名で行きますよ(全体像イメージ)

想定時間は1時間です(全体の時間イメージ)。

ここから30分くらい進むと、
途中で道が二股に分かれていて、
そこから2名ずつに分かれて進みます(順序と状況の説明)。


その二つの道は、
大きく円を描くようにカーブしていて、
いずれもA地点へ到着できるようになっています(途中のイメージ)。

どちらの道も30分くらいで到着できます(途中地点からA地点までの条件説明)。


ということで、
1時間後にはA地点で4名全員が合流できます(目標の結果、結論)。




このようなロジックができればベスト

全体像イメージ⇒理由・条件・状況・原因⇒結果を伝えてあげると、
相手は安心して話の内容をインプットすることができます。


全体像イメージがなかったり、
不足していると、
何をするにも到達点が見えないので、
聞いてるひとは迷うし不安が生じます。

結果として、
「ん?なに?なに?なんのために?」と、
疑問がいちいち生じて、
ストレートにインプットしにくくなってしまうのです。


頭でぼんやり考えていると、
なかなかロジックが成立しないので、
書き起こしてから話し言葉にして練習することをお薦めします







ではまた次回、ごきげんよう


本日も
あなたさまの清き1クリックを…

こちらをクリックいただけると嬉しくてたまりません
 ↓↓

人気ブログランキングへ



■公式Webサイトはこちらです
⇒ mikakoharuka.com (http://www.mikakoharuka.com/

詳細を知りたいという方は、
公式Webサイトからのお問い合わせか、
こちらのブログのお問合せフォームもご利用くださいm(__)m
⇒ お問合せフォーム


■社員研修やセミナーを少人数から承ります。
■セミナーや合同研修が苦手な方へ、マンツーマントレーニングをお薦めします。
■部下や新入社員へ教えられるトレーナー育成もマンツーマンから承ります。
http://www.mikakoharuka.com/