ねこちゃん(驚きみゃー)


【コラムvol.108】キーフレーズ:『そういえば、アガらなくなりました』vol.1 byハルカミカコ


久しぶりの投稿でありながら唐突ですが



私、そういえば、アガらなくなりました。



What?「アガらなくなりました」


コトの経緯を下記に綴ってみました




毎年4月は企業や団体様の社員(職員)研修のハイシーズン。

講師として登壇する私は、
当然のことながら
人前で話す機会もぐんと増えます。

びっしりと連日登壇となる週が続くとあれば、
自分の体力とモチベーションのキープが大切。

そのために、
もともと夜更かしが好きであっても、
早寝早起きサイクルを守ったり、
お酒好きでも禁酒したり、
遊びの予定はほぼ入れず、
空いた時間には研修の自主シミュレーションを繰り返したり。


と、
本来はナマケモノ人であっても、
ひとさまの教育指導を担う立場にある時は、
それなりの自己メンテナンスと各準備を用意周到に整えて臨みます。



こんなことを他業種の知人Aさんへ話していたところ、

「おぉ、やることやってるんですね。
宴会でのハルカさんは
飄々としてるっていうか、
自由ぅ~なひとって感じですけど


とのリアクションが返ってきました。


そりゃそう。


宴席で
「アタシはちゃんとしてますっ」とか、
「アタシ、ガンバッテんのよっ」オーラ出していたら、
同席している方々は息苦しくなるでしょう。


と、
ひとさま想いのいいひとっぽい
リアクション返しをしてみました



A)「なーるほど、ですよねですよね!
  それにしても、
  毎日人前で、しかも、取引先企業での登壇でしょ?」


遥)「そうですねぇ。
  企業の社内講師やってた時は
  その企業の従業員向けなのでホームでの登壇でしたけど、
  独立以降はすべてアウエイでの登壇といえますね」


A)「うぁ、、、緊張しませんか?
  ボクなんて、社内の会議進行やるだけでも胃が痛くなる…」


遥)「緊張はしてますよ」


A)「おぉ、ハルカさんも
アガったりするもんですか?」


遥)「は…ぃ…。ん?…んん?あ!」


A)「?」


遥)「そういえば、アガらなくなりました!」


A)「ほぉお」

遥)「いや、アガってたんですよ、かなり長いこと。
  TVキャスターの頃も毎日本番前は心臓バックバクで、
  オンエア終わると頭の血管やら神経やらが
  ぐわんぐわん収縮する感覚がわかるほど。
  緊張性の頭痛に毎日悩まされていました。
  ものすごく緊張しぃでした」

A)「そーなんですか?
  で、いつからアガらなくなったんですか?」

遥)「イマ、気がつきました!」


A)「イマ!?」


遥)「気がついたのがイマ!ってことです。
  ●●さんの問いかけのおかげ。
  考えてみたら、
  アガリ症の症状が殆ど無くなっています。

  登壇前の心臓バクバクも無くなったし、
  むしろ、少しは緊張するように
  自分の意識を仕向けているような…。
  えっと、いつごろからかな・・・・うーん…」



とこんな流れから、
自分の「アガリ症、いつ無くなった」記憶を辿ってみました。

症状MAX状態を100とすると、
TVニュースキャスター時代が80


毎日キャスター担当でこんな数字ですから、
契約が終わる頃には
ホッとした感&やりつくした感が200%。

もうTVに出演する役割は担当したくないと
心底感じて転職しました。
(TV業界が嫌ではなく、
人様の前に自分の姿をさらすことに疲れ


その後年月を経て、
企業研修を担当することになり、
登壇数が最も多かった社内研修講師登壇時が
60~40(カリキュラムに慣れてきた頃)。

独立時、
取引先での登壇を始めるようになった頃が60。

以降、
60~40の間をいったりきたり。


がしかし、
今は10~20程度。

それも、
意図的に緊張するように「アガリ感」を呼び戻しての10~20


研修はライブ状態なので、
少し緊張していたほうが、
とっさの判断がつきやすくなったり、
時間の調整感覚を計算しやすくなるので、
私の場合は「アガリ感」10~20が進行しやすい状態です。


このように
「アガリ感」を10~20に調整できるようになったのは、
3年くらい前、2013年頃です。


その頃は無意識に調整していました。
忙しさや諸々のプレッシャーもあって、
個人としての緊張感を気にしている余裕がなかったのかもしれません。


なので、
「わたし、実はアガリ症です。
今でもすっごくアガっていますよ」
と言ってました。


嘘ではなく、そう思っていた、
思い込んでいたのです。


ひと前に立つ仕事だから、
アガっていてもそんな様子を見せないだけだ。
キャスターだったから、
そのあたりのコツは身についてる。
でも、ほんとはアガリ症。
今でも心臓バクバクしてる

と思っていました。


が、
なんとなくその自分の「思い」とやらに、
自分で違和感を覚え始めていました。


それでも、
「今もアガリ症ですけど、
人前で話すことはテクニックでできます
と周囲に伝えていました。



『アガリ症の私が、
心臓バクバクさせながらも人前でちゃんと話せる方法』



こんな切り口の書籍タイトルを考えたこともあります。

見事にボツとなりました。


そりゃそうだ


今は、もやっとしていた違和感の正体がわかります。



わたしは、「アガリ症です」から、
「アガリ症でした」へ
変化していたにも関わらず、
過去である「でした」を、
現在の「です」と伝えてしまったことへのズレを自覚し始めていたのです。


思い起こせば小学生の入学式の頃からの「アガリ症」歴史。


色白&貧弱な体つき(やせっぽっちでした)、
いつもうつむきながら、
か細い声、ふにゃふにゃした発音で話す小学生。

授業中に答えがわかっても
手を上げることさえ怖がっていた超消極的な性格。


クラスメイトや教員、親戚、家族からも、
自分はバカにされてるんだと思い込んでいました。

10歳頃から「人って苦手」を克服しようと必死になり、
今でいうところのセルフイメージup法とか、
むりやり人前の場所へ出るといった荒療治を繰り返し。


その先に最大の荒療治ともいえる
TVキャスターという役割を8年。

ビビリを悟られまいと、
「アガることなんてありませんよ、アタシ」を毎日演じてきました。


それでも「アガリ症」は治らず。


これからは「アガらない仕事」を!
と転職するものの、
後に再び人前に立つ研修講師という仕事を始めて早9年。



長い…、長ごうございましたが。


ようやく正々堂々と言える日が来たということでもあります。


私はかなりの「アガリ症」でしたが、
今は「アガリ症」の症状が起こらなくなりました。



「やっぱりキャリア年数の賜物?」
「登壇数重ねていったからだよね?」
「場数を積み重ねる…つまり〝慣れ″ってこと?」

「アガらない」理由について、
このような反応を示す方が少なくありません。

「結局慣れです」との答えを欲しがるような
じんわりとした眼差しを向けてくる方も
時折いらっしゃいます。


それもアリです。
間違いではありません。


しかし、それだけではありません。


理由は複合的なものです。


●●テクニックだけでアガリ症克服!
とか、

●●思考法をやれば、
3ヶ月後のアナタはスピーチ上手!
とか、


そんな単純なことあらしまへんわ




「アガリ症」が軽くなってきた頃の
自分が置かれた状況と
状態を観察しなおしてみると、
「あ、これだ!」と気がつく原因・理由が諸々発見することができました。


その原因・理由こそが、
「アガリ症」とサイナラできた方法ともいえます。


「アガリ症でした」に変化してからは、
気の持ちようが楽になったことはいうまでもなく、
ムダに緊張する意識に使われていた時間も無くなるので、
脳みそがよりよいシゴトをしてくれるようにもなり


さて、
その原因・理由とは。


もったいぶりの次回へ






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